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2015年1月16日 (金)

矢島才の神焼き---(by 矢島っ子)

古くから小正月行事として矢島に伝わる「才の神焼き」が1月11日行われました。

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今は「才の神焼き」といいますが、私が子どもの頃は「どんど焼き」と呼んでいました。

正式名称の才の神焼きは、サエの神ともいいます。塞(さえ)の神、障(さえ)の神、幸(さい)の神、賽(さい)の神などの字があてはめられ、ふさぐ・ふせぐの意味が主ですから、「災厄の侵入を防ぐ神」で道祖神であり、厄除けとして信仰されています。

※道祖神とは、厄災の侵入防止や子孫繁栄等を祈願するために集落の守り神として主に道の辻に祀られている民間信仰の石仏のことです。

▽水神様を祀って、一年の無事を祈願します。

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また、才の神焼きは修験の火祭りが庶民化した行事となったともいわれております。鳥海山がかつて修験の山であったことからも、うなづける話ですね。

さて、この才の神焼きとはどんなことをするのか、といいますと、150束のワラを積んだ山に火を点け、正月飾りや書き初め、旧年中のお札などを焼きます。

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この燃え盛る火でお餅を焼いて食べると一年間健康で暮らせるという言い伝えもあり、焼いて子どもたちに食べさせる姿がありました。

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火柱を立てて燃えていた火は静まり、火の粉が暗闇の空に登っていきます。

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空を見上げながら、今年も元気で過ごせる事を祈った晩でした。

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