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2014年9月19日 (金)

晴天に恵まれた矢島八朔祭、宵宮ーーー(by 矢島っ子)

矢島の最大の祭りであります郷社神明社のお祭りが、9月13日~14日ありました。

水上の奥の小山に佇む神明社から御神体をお神輿に移し、新丁の弁財天に渡御し宵宮の晩に一泊します。宵宮は、本宮から御神体をお神輿に移す為の神事があり、一部始終を見学いたしました。(v^ー゜)

まずは、神官たちの身を清める儀式の「手水の儀」が行われます。

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七五三太鼓(しめだいこ)の合図で神事が始まります。

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祝詞奏上後、本宮を開帳して神饌を奉納し神様に降りて来てもらいます。

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その時、祭員の方々は平伏し神様をお迎えいたします。
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そして、巫女舞と濁川獅子舞が奉納されます。

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獅子舞が終わる頃、外では舘町の「夜神楽」が奉納され、その間祭員の方々の玉串奉納が行われます。

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いよいよ御神体をお神輿に移します。電気を消して見えないようにして宮司に抱えられながら神輿へ移動します。

御神体が神輿に収められたら更に祝詞を上げ、巡幸の無事を祈ります。

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神輿の担ぎ手は、白装束に風折烏帽子をいただいた神人で、毎年立石の方々によります。

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宵宮はお神輿の渡御が主です。提灯の下がった町中を御下りする風情ある行列を見ようと、家の前や交差点には沢山の人が集まります。

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無事に新丁の宇賀神社に到着しました。

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更にここでも祝詞をあげて一夜の無事を祈り上げます。


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送り届けた各町内の神楽は、駅前で「太鼓競演会」をいたします。

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こちらは舘町の神楽ですが、この町内の神楽の屋根だけに稲穂が飾ってあります。菅江真澄の記録によりますと、「穂掛けとして、神社に二穂の稲茎の本を結んでかけて奉る風習こそが八朔の儀礼であった」とのことから八朔祭りは、神の恵みによって得られる収穫を確保するにはもっとも貴重とする初穂を神に捧げるという祭儀なのだとうことが理解できます。

舘町という町内は古い歴史を紡いでおり、町名の舘も建物の館ではなく、舘(やかた)という文字が当てられています。城内へ食料を納める五十集株(いさば)=魚類を担当していた町でありました。祭日の踊りも奴踊りで矢島の祭りを代表する踊りとなっております。

次回に祭りの様子をご報告させていただきます。

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