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2014年6月

2014年6月30日 (月)

マイナスイオンが浴びれる法体の滝---(by 矢島っ子)

法体の滝は、鳥海町百宅にある「日本の滝百選」に選ばれた荘厳な滝です。

一の滝、二の滝、三の滝からなり、流長100m、落差57.4m、滝幅3m~30mの末広がりの姿は、修行僧が僧衣をまとっている姿(法体)に似ているので法体の滝となづけられたとの伝えがあります。

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また、2009年3月20日公開の「釣りキチ三平」実写版のクライマックスの撮影地でもあります。

この映画をご覧になられた方も多いことでしょう。もちろん私も見ましたが、地元の滝が映画のスクリーンに大きく写しだされたときは、嬉しくて嬉しくて見ていて椅子から腰が浮きそうでしたo(*^▽^*)o

中でも印象的なのは、三平の姉役の香椎由宇が滝のミストを浴び物思いに耽け、そこで人としての大事な事に気づくシーンです。

香椎由宇の美しい顔が、滝のミストで覆われカメラが一周するところは、息を飲む美しさでした。

映画では、滝がメインでしたが、つり橋を挟んで右側が滝のある方を「動」とするならば、左側は、「静」で水の美しさに目を奪われます。ただ静かに水を見つめる静かなひとときが与えられ、心のざわつきが納まるような静けさです。

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では、滝の上までご案内しましょう。

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吊り橋を渡ると階段があります。さてと、気合いを入れて登ります。

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ひぃ~~しんどい (;;;´Д`)ゝ


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やっとこさ、展望台に到着しました。

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登った甲斐がありここからの眺めは、最高です。一番上が「一の滝」落差13m、その下のちょっと小さいのが「二の滝」落差2.4m、「三の滝」落差42m

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三の滝の上まで行けますので、行ってみると

これまた、大迫力の水の轟音、水量、水の早さです。

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ここに来たら、必ず見てもらいたいのが、甌穴です。甌穴とは、岩の面に出来る円形の穴です。大小無数の甌穴群が見られます。

この甌穴は、昭和35年12月、秋田県名勝及び天然記念物第1号に指定されております。

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甌穴は、固い岩の割れ目やくぼみが削られ深くなっていき、そこに偶然入った小石が岩を削ってできるのだそうです。長い年月をかけできあがった美しい流線型の形です。

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滝の上からは、鳥海山を望むことができました。法体の滝は、もちろん鳥海山を源としているのですが、その源の山に向かって流れ落ちる滝というのは、とても珍しいことなのだそうです。

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滝の上からは、森林浴をしながらゆっくりと降りてきました。

緑だけの中に赤いツツジが点々と咲いておりました。満開のツツジも見事ですが、ひっそりとたたずむ姿に、わび・さび侘・寂を感じました。

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そして、ぶなの巨木。2m上くらいから枝がひしめいております。雪深いここでは、小さな枝は雪に耐えられずに折れてしまい。雪の届かないところの枝が所狭しと四方八方に広がっております。生命力の強さを感じますね。

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足元には、昨年の枯葉の中から、小さな芽が出ておりここでも自然の営みに感動です。『大きく育ってね。』と声を掛け降りてきました。

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きれいな水に癒される『法体の滝』、これからの季節は、本当に美しいです。

ぜひ、お越しくださいませ~

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2014年6月17日 (火)

緑がいっぱい---(by 矢島っ子)

日本人が四季の彩りを、どれほど愛し大切にしてきたのかを伺い知ることができる一つの手段として、自然界から得た色の表現があります。緑ひとつをとっても数十種類の色名があります。

矢島を散策して様々な緑を探してみました

ここは、立石から子吉川を望んだ田んぼ、若苗色(わかなえいろ)で埋まってます。きれいですね~

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立石橋近くの木々の新芽がでており、萌黄(もえぎ)若葉色(わかばいろ)になってます。

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こちらは、矢島歴史交流館の八森苑裏山の竹林から老竹色(おいたけいろ)若竹色(わかたけいろ)を見つけました。中央が老竹色、右奥が若竹色ですかね。

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矢島歴史交流館「八森苑」の庭は、香川県の栗林公園をモデルに作られたと言われております。八森苑は、生駒氏の重臣、佐藤氏の屋敷です。佐藤氏は、栗林公園の創始者、佐藤志摩之助道益の子孫であります。その関係で、このような由緒あるお庭が矢島にあるのです。年代をうかがわせる庭には苔むした石や木があります。深い緑の苔色(こけいろ)を見つけました。

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せっかくなので、お庭を別の角度からご覧いただきましょう。

▽こちらは、隣の金嶺山 龍源寺側から見た庭と母屋。

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▽右手の二階建ての建物は、茶室を備えた離れです。

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▽離れ側から母屋を望む
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▽母屋正面から離れを望む
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こうして、庭を外側から一周するだけでもその優美さや、石や池のわびさびが感じられ、優雅な気分になれます。

国の登録有形文化財ですが、予約で見学ができます。ご興味のある方は、どうぞ矢島にお越しくださいませ。

矢島歴史交流館(道益苑・八森苑) の予約・お問い合わせは、こちらです。

  ↓          ↓

矢島教育学習課 TEL 0184-56-2203

さて、色探しにもう少しお付き合いください。

柳色(やなぎいろ)はどこだろう!と思い付いたのが、矢島小学校の大手橋の側にたたずむ柳です。小学生達の元気な声を、毎日聞いているせいか、勢いがあり雄々としてますね。

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矢島小学校は、八森城址ですのでその名残をうかがわせるのは、ここのお堀と老松です。数年前に1本の老松が朽ちてきて倒れると危険である。とのことで伐採され、その隣に若松を植えております。その緑は、若緑(わかみどり)でした。

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常緑樹の葉がいつもその色を変えないことから名づけられた常磐緑(ときわみどり)は、天寿酒造本宅です。白壁に常磐緑の松が映えますね。

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新緑の季節に日本の伝統の和色を探しながらの散策は、とっても楽しかったです。

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2014年6月10日 (火)

鳥海国定公園内の桑ノ木台湿原----(by 矢島っ子)

鳥海山の矢島登山道の三合目付近にある
桑ノ木台湿原への無料バスの運行が始まりました。

6月8日~6月30日の土日限定です。

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「パンフレット表.pdf」をダウンロード

湿原までは個人の車で行けませんので、バス出発場所の駐車場へ車を停めて無料バスで向かいます。

湿原行き  午前 9:00 と 午前10:00

湿原帰り  午前 10:45 と 午前 11:45

clubバスは定刻に出発しますので、乗り遅れないようご注意ください。

clubバスの乗車時間は、約15分です

clubペットの同伴は禁止です

club出発時刻に利用者がいない場合は、運行いたしません。

club天候により運行を中止する場合があります。

club無料バス乗り場には、運行期間のみ仮設トイレがあります。

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今の時期は、ワタスゲやレンゲツツジが咲き誇り白とオレンジに鮮やかなグリーンが引き立て役になり、とても素晴らしい景色です。

バス終点からは、約2.2kmの周遊コースになります。

湿原までは足場が悪い為、防水タイプのトレッキングシューズか長くつが最適です。

また、滑りやすい坂が多く、木道は一部区間のみです。湿原までは往復1時間半近く歩きますので、体力が必要となります。水分補給のための水等をご持参の上ご参加ください。

ゴミは持ち帰りでお願い致します。

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「パンフレット裏.pdf」をダウンロード

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fuji 由利本荘市観光協会の桑ノ木台湿原 紹介記事

fuji 魁新報の由利本荘市の桑ノ木台湿原で花の眺望満喫 - YouTube

桑ノ木台湿原は、インターネットで写真紹介されてから話題になり、多くの方が訪れるようになりました。そのため、踏圧等によって貴重な植物が荒廃する現状にあり保全と保護の為に規制を設けて公開する運びとなりましたので、くれぐれも湿原に優しい歩き方をお願い致します。

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2014年6月 4日 (水)

鳥海高原菜の花まつりーーー(by 矢島っ子)

第5回目を迎えた「鳥海高原菜の花まつり」が5月31日と6月1日に開催され、両日とも晴天に恵まれ大勢の観光客でに賑わっておりました。

私は、6月1日に行きましたが、お昼頃のアナウンスでは、『手元の温度計が30℃になっておりますので、水分補給をして熱中症予防をしてください。』との呼びかけがあり、とても暑い日でした。

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鳥海山にはちょっと、モヤがかかっておりましたが、それでも鳥海山がこの場所で見れることは、訪れた方々にどれほど感動を与えたかと思うと、喜びに堪えません。

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こちらは、「ポニー乗馬体験」でポーニーに乗ったお子さんです。最初は緊張気味でしたが、1周して帰ってくる頃には笑顔になっておりました。

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「ふわふわ遊具」広大な菜の花畑に負けないくらい大きな熊の人形は、中に入る事が出来ます。中がフワフワでちょっと揺れるらしく、小さなお子さん達に大人気でした。

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「BDFトラクター」のBDFは、BIO DIESEL FUEL(バイオディーゼルフューエル)の略で、廃食用油から作られた油を燃料にして走ります。菜の花畑の一角を1周し、ガタンゴトンとゆっくりと揺られながら、菜の花畑を見渡し乗車した方々の笑顔がステキでした。

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菜の花畑をバックに熱唱しているのは、シンガーソングライターの「松本ひでき」さんです。暑い中でも、素晴らしい歌声で観客を魅了しておりました。

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他にも「工作体験教室」の木匠塾など、盛りだくさんのイベントに親子連れなどでにぎわっておりました。

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お腹を満たす為の露店も沢山出店しており、こんなに盛況でした。

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この「鳥海高原菜の花まつり」の開催目的は、『菜の花を景観・食品・燃料などの幅広い分野で活用し、多くの遊休耕作地を再利用することにより、農村地域の活性化を図り、地域に密着した循環型環境保全社会を形成し、社会に貢献することを目的としています。』

とHPにありましたが、目的を確実に達成され遊休耕作地がこのような形で活用されたことは地域の活力アップに貢献され、これが次のステップへと上がっていくことを願ってやみません。

ボランティアの数が300名と発表しておりましたが、多くの方々の力が結集した菜の花まつりが盛会だったことは、本当に嬉しい限りです。ボランティアのみなさんお疲れ様でした。

菜の花畑は、6月6日まで公開しておりますので、是非とも足を運んでみて下さい。

雄大な菜の花畑と鳥海山は、本当によく合う景色です。

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