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2013年5月 8日 (水)

鳥海山の山開きがありました。

私の地元の鳥海山・矢島口の山開きがありました。

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4月26日に開催された行事でしたが、ブログへの記録が遅れて申し訳ありませんが、記録に残して置きたい行事ですので記録しました。

5月の連休には多くの愛好者に利用して頂けます様に県が除雪作業を進めている県道です。
天候不良で山開き・安全祈願祭の神事は矢島口5合目にある祓川(はらいかわ)ヒュッテの室内で行われました。

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▽石川副市長のあいさつ
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昨年の山開きの様子は私のブログサポーターに就任して頂きました「やし子」さんが初めて私のブロに寄稿してくれましたので皆様へも再度紹介致します。
2012年5月1日の記事です。  

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一昨年の鳥海山・矢島口の山開きの様子は私自身で記録しております。2011年4月29日の記事です。
  

そこの記事に記載しております鳥海山を表現した名文2種類を再度掲載致します。
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1974年(昭和49年)第70回芥川賞受賞作家の森敦の小説「鳥海山」の冒頭ではこの様に表現されており、再掲します。

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遠くこれを望めば、鳥海山は雲に消えかつ現れながら、激しい気流の中にあって、出羽を羽前と羽後に分かつ、富士ににた雄大な山裾を日本海へと曳いている。ために、またの名を出羽富士とも呼ばれ、ときに無数の雲影がまだらになって山肌を這うに任せ、泰然として動ぜざるもののようにも見えれば、寄せ来る雲に拮抗して、徐 々に海へと動いていくように思われることがある。海抜二、二二九メートル、広い庄内平野を流れる最上川を挟んで遥かに対峙する月山よりも僅かに高く、ともに東北地方有数の高山とされているが、たんに標高からすれば、これほどの山は他にいくらもあると言う人があるかもしれない。
しかし、鳥海山の標高はすでにあたりの高きによって立つ大方の山々のそれとは異なり、日本海からただちに起こってみずからの高さで立つ、いわば比類のないそれであることをしらねばならぬ。

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これは私が見ている北斜面が見える秋田県側ではなくて、真裏に当たる南斜面が見える山形県庄内地区から見た表現ですが、さすがは芥川賞受賞作家の文章ですね、見事なまでに鳥海山を表しています。

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また、このブログの2010年4月25日では、今から47年前である昭和39年(1964年)に初版が出版された随筆「日本百名山」を著した深田久弥の「鳥海山」を紹介しましたが、再掲致します。

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名山と呼ばれるにはいろいろの見地があるが、山容秀麗という資格では、鳥海山は他に落ちない。眼路限りなく拡がった庄内平野の北の果てに、毅然とそびえ立ったこの山を眺めると、昔から東北第一の名峰とあがめられてきたことも納得出来る。

 

東北地方の山の多くは、東北人の気質のようにガッシリと重厚、時には鈍重という感じさえ受けるが、鳥海にはその重さがない。颯爽としている。酒田あたりから望むと、むしろスマートと言いたいほどである。それは鳥海が連嶺の形をなさず、孤立した一峰であるところにも基因する。

 

標高は東北の最高とは言え、わが国の中部へ持ってくると、決してその高さを誇るわけには行かぬ。しかしその高さは海ぎわから盛り上がっている。山の裾は海に没している。つまりわれわれはその足元から直ちに2240メートルを仰ぐのであるから、これは信州で日本アルプスを仰ぐのに劣らない。
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私の地元の鳥海山の矢島登山口の山開きに際して上記お二人の名文章を再度紹介致します。

しかし、昨年、平成24年6月に私達がふるさと自慢にしている鳥海山の秋田側の斜面が表紙を飾った「日本の絶景」と云う写真集が発売された事を知人からお知らせ頂いて感動して地元の各方面にプレゼントをしまくっております。
「日本の絶景」は、まさに「絶景」と呼ばれるのに相応しい北海道から沖縄まで約60カ所の素晴らしい写真が掲載された写真集ですのでご紹介します。
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素晴らしい写真集の表紙に採用して下さいました関係各位に深く、深く感謝を申し上げる次第です。
風景写真は季節、天気、撮影の時間帯、位置、機材等々多くの条件が整わなければ撮影できませんが、この本の写真はまさに絶景と呼ぶに相応しい素晴らしい写真ばかりで感動します。
発売元が記録されている裏表紙も掲載しますのでお近くの本屋さんに注文するか、通信販売でも購入できます。

[日本の絶景の裏表紙]
・発売元 バイ インターナショナル
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別名、「出羽の富士」と呼ばれている独立峰の鳥海山で周囲に住む誰もが見慣れた姿形が「ふるさとの山」として愛着を持っておりますが、日本酒での「鳥海山」は我が町の酒蔵・天寿酒造が商標登録をしておりますので併せて紹介します。

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「h24.5.30 天寿 純米大吟醸 鳥海山チラシ.pdf」をダウンロード

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