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2011年11月

2011年11月 7日 (月)

菩提寺の屋根改修落慶と新ご本尊様の開眼法要が執り行われました。



我が家の菩提寺である嶺松山(りょうしょうさん)高建寺(こうけんじ) は、福井県永平寺、横浜市総持寺を両本山とする曹洞宗寺院で、今から584年前の応永34年(1427年)の創建されました。と、この寺の紹介パンフレットに記載されております。

その高建寺で、さる10月31日に大法要が執り行われました。

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まず、屋根全面改修落慶並びに入仏開眼法要が盛大に開催され、続けて開祖の583回忌と先代住職の回忌の法要が行われ、更に檀家総回向が行われました。

法要の次第に第二十二世の佐藤成孝(じょうこう)住職が下記の様に記載しておりました。
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寺の棟札によりますと、現在の伽藍(本堂)は元禄7年(1695年)であったと記録されております。以来、三百十数年間、風雪に耐えて今に至りました。しかしながら近年は毎冬ごとに老朽破損の憂き目を被り維持容易ならず、ここに檀中各位の特段のご理解とご協力を仰ぎ、この度本堂庫裡屋根全面改修の竣工を見ました事は、檀中各位の菩提寺愛護の念と徳行の賜物と、心から敬意と感謝を申し上げる次第であります。
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創建から約600年弱で本堂の建立から300年超と聞くに付け歴史の長さと、連続性を強く感じます。

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また、3年前に発願した等身大の御本尊様(お釈迦様)も完成して、本堂に鎮座しました。

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京都在住の冨田珠雲(じゅうん)仏師が3年がかりで彫り上げた素晴らしい仏像です。

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3年前に冨田仏師夫妻は新婚旅行も併せて高建寺に訪問されておりましたが、この度は1歳を過ぎたお子さんも一緒でして、時の流れの速さを感じました。

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冨田仏師のお話しでは「この仏像は約300年に一度を目安にして修理をしながら、1,000年は持ちます」との事でして時間を捉える単位の大きさを感じます。
実際に冨田仏師は京都の工房では、織田信長が母に送った仏像などを修理しているとの事でした。

この度完成した、高建寺の御本尊様は目と目で対話が出来る御尊顔となっておりますので矢島町にお越しの際には是非高建寺訪問されて御本尊様と対面されてみる事をお勧め致します。

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高建寺の住所は、秋田県由利本荘市矢島町立石字上野61 http://yahoo.jp/7JtLiF です。

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