秋田県当局では1月25日と26日の2日間に臨時県議会を招集して補正予算を計上したいとして、予算(案)の概要を説明する県政協議会が開かれれました。
下記に県政協議会での説明資料の一部を記録しますのでご参照下さい。
○国からの臨時交付金等を活用しながら、事業の前倒しや工事の早期発注などにより、切れ目のない対策を行う。
○平成22年度当初予算では、金融対策や雇用対策などの総合的な経済・雇用対策を講じる。
〔消費の下支えによる県内需要の拡大〕
下 記 合 計 7,074,466千円
内訳
1.一般公共事業 小計 1,865,694千円
内訳 ・道 路 844,500千円
・林 野 491,194千円
・土地改良 460,000千円
・街 路 70,000千円
2.県単独投資事業 2,566,600千円
内訳 ・道 路 1,677,500千円
・河川改良事業 491,194千円
・河川環境整備事業 164,000千円
・その他 210,700千円
〈債務負担行為〉
県単独事業の前倒し発注を促進するため、債務負担行為を設定する。
下記合計(1,568.300千円)
○県単独事業道路整備関係事業 小計(1,447,200千円)
内訳 ・県単道路補修事業 1,347,200千円
・高速交通関連道路整備事業 100,000千円
○県単急傾斜地崩壊対策事業 小計 (121,100千円)
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◎補正予算(案)の主な内容
今回の補正予算(案)は、厳しい経済情勢を踏まえ、経済・雇用対策として実施する事業について計上した。なお、補正規模は、債務負担行為を含め約106億円となる。
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