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2008年11月14日 (金)

県議会の4日目、決算特別委員会が開かれました。

11月臨時県議会の日程はこちらでご覧頂けます。
決算特別委員会全議員と県執行部の幹部が出席して、昨日まで分科会で審査された状況を分科会長が報告して分割審査された決算全体についての審査内容を共有します。
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初めに、総務企画分科会の報告がありました。
本分科会において審査した案件は、認定第3号のうち、知事公室、総務企画部、議会事務局及び、人事委員会事務局に係る部分、

一般会計 2,497億4,904万円、

特別会計 25億940万円、

総額 2,522億5,844万円であります。

質疑の主な内容について申し上げます。
県税の未納繰越について、総額21億9,787万円もあるが、この未納については、10年間も監査委員から指摘をされているものであり、この間、新たな取組として実施されているのが、自動車税の未納に対する自動車のタイヤロックだけではないか。これでは経済状況が厳しくなっていく状況においては、ますます未納が増えるばかりであり、何らかの手だてを考えることをしないのか。とただしたのに対し、
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未納繰越額の約6割を占めている個人県民税については、平成19年度から「納税推進専門員」制度を設け、市町村の併任職員として、市町村職員と共に徴収を行っていることや、合同滞納整理、直接徴収、それから地域振興局長と市町村長との連名での催告書の発行といった4つの取組で徴収の強化を図っている。との答弁がありました。
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Dsc_0001 次に福祉環境分科会の報告がありました。
本分科会において審査した案件は、認定第3号のうち、健康福祉部及び生活環境文化部に係る部分、

一般会計 722億2,945万円、

特別会計  15億 7,932万円、

総額 738億877万円 であります。

質疑の主な内容について申し上げます。
子育て支援について我が県は、他県と比べても多額の予算を措置し、手厚い体制を敷(し)いてきたところである。しかし、今なお少子化には歯止めがかからず、また、県民の中には、経済的な負担感を持っている方も多くいると感じられる。このような中で、県はどの様な意識で事業を推進し、予算を執行してきたのか、とただしたのに対し、
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少子化対策としては、雇用問題など環境づくりの面で大きな課題があり、制度改正など国への要望が必要なものは要望するとともに、子育て支援については、これまで、若い人への経済的支援など、今秋田県として、出来ることについて十分に考えたうえで対応して来たものと理解している。との答弁がありました。
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次に、農林商工分科会の報告がありました。
本分科会において審査した案件は、
認定第3号のうち、農林水産部、産業経済労働部、労働委員会事務局に係る部分、

一般会計 1,174億7,626万円、

特別会計  42億2,873万円、

総額  1,217億  499万円 であります。
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質疑の主な内容について申し上げます。
農業改良資金特別会計について、多額の不要額が発生している理由について、ただしたのに対し、本資金は、国が3分の2、県が3分の1拠出し基金を造成し、新規の農業改良普及事業等に対し、無利子融資するものであるが、市中金利が低いことや、スーパーL資金や農業近代化資金などの無利子枠が拡大されたことなどにより、制度的に競合するため融資実績が伸びていない状況にある。また、機械の単純更新が融資対象外であることも影響しているものと考える。ただし、22年度からスーパーL資金などが有利子化されるということもあり、今後も現場の利用状況を見ながら資金枠を確保していきたい。 との答弁がありました。
企業誘致について、補助した企業について、県内での波及効果を調査しているか。雇用という面だけに注目して、総合的な効果について把握していないのではないか。と、ただしたのに対し、
雇用面以外の波及効果についての詳しい調査は行っていないが、税金を使って補助している以上、費用対効果の把握は必要であると考える。何らかの形での調査について検討したい。の答弁がありました。
また、 誘致した企業の現状はどうか。補助が無駄にならないよう、何らかの対策が必要ではないか。と、ただしたのに対し、
これまで620社を企業誘致しているが、平成20年5月時点で操業している企業は358社である。経済情勢の変化や、本社の業績悪化が倒産や撤退の主な理由であるが、県としてもこれまで以上に誘致後のアフターフォローが必要であると考える。
県内の雇用情勢を考えると企業誘致は喫緊の課題であり、より先行きを見通した上で企業誘致するよう努めたい。との答弁がありました。

Dsc_0010 この後、建設交通分科会と学術教育分科会の報告がありましたが、明日記載致します。
ちなみに、この決算委員会の委員長は私が務めており、会議を進行しております。

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