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2008年10月25日 (土)

南極観測船「しらせ」の保存活用を断念しスクラップになりそうです。

私の地元にゆかりの深い南極観測船「しらせ」がスクラップになる事が決まったとのニュースがありました。
11814112179489452  私のブログで「しらせ」に関する記事を記載したのは、
2008年5月11日 (日) 南極観測船「しらせ」に購入希望7件
2008年10月10日 (金) 南極観測船「しらせ」が「売却困難」でスクラップ濃厚。
興味のある方は再読してみて下さい。
*

上記の記事を要約しますと、「しらせ」の退役後の後利用について公募し、申込者もあったのですが、文部科学省では収支計画や事業継続性に懸念があると判断したとの事です。
日本の南極観測を25年間にわたって支えた「しらせ」は大変残念ですがスクラップになるようです。
5231011526518121ただし、船名が書かれた看板、スクリューやいかりの一部などは記念品として、海上自衛隊佐世保史料館(長崎県)に展示されるという事ですので、少しは慰められます。
更に、南極観測船、初代の「宗谷」2代目の「ふじ」3代目の「しらせ」の後継船となる4代目の砕氷艦も「しらせ」と命名する事も昨年11月に決まっています。
現「しらせ」は、私の住んでいる町のお隣、秋田県にかほ市(旧金浦町)出身で明治末期に南極を探検した白瀬矗(のぶ)中尉にちなんで名づけられました。
にかほ市(旧金浦町)には高名な設計家、黒川紀章氏が設計した「白瀬南極探検隊記念館」があります。
後継船の名前は文部科学省の南極地域観測統合推進本部が2007年8~9月に一般公募し、1万8878件の応募があり当初、現役の艦船と同じ名は慣例などから除外していましたが、白瀬中尉の出身地である秋田県にかほ市などから「しらせ」を望む手紙が700通以上寄せられたため「しらせ」を含めた「ゆきはら」「やまと」「さくら」など上位30の候補から選考委員会が選ばれました。
同本部では「日本の南極観測が『しらせ』の名と共に世界に認知されていることから選んだ」と説明されてありました。
*

新しい「しらせ」は現在、京都府舞鶴市の造船所で建造中で、既に今年4月に進水式を終えて来年5月に完成予定です。
よって2008年冬の
第50次南極観測隊はオーストラリア船に乗船して、49次越冬隊と業務交代し、2009年冬の第51次観測隊から新「しらせ」が活躍する事になりそうです。

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