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2008年10月16日 (木)

岩手・宮城内陸地震の災害復旧状態を調査しました

平成20年6月14日8時43分頃に発生した平成20年岩手・宮城内陸地震では、秋田県でも大きな被害を受けました。
私自身も発生直後から1ヵ月間に3度現地を訪問して、関係の皆様から被災状況や復旧状況更に復興状況などを聞いており、以来ずーっと気に掛かっておりましたが、11日から13日までの3連休に栗駒地区の紅葉を見に多くのお客様の来訪があったとテレビニュースで放送されていましたので、少し安心していました。

しかし、平日はどの程度だろうと気になって訪問してきました。

目指したのは、秋田県、宮城県、岩手県にまたがる標高1,627m栗駒山(くりこまやま)山麓の栗駒国定公園内の秋田県側の標高1,100mに位置する栗駒山荘です。
栗駒山荘は地震直後は営業できる状況ではない程の被害を受けて休業しましたが、現在再開しております。
P1001075_4 自宅から湯沢市を経由して国道398号を進みますと徐々に紅葉が始まっていました。
途中にある小安温泉郷 の入り込み客を気にしながら走りました。
栗駒山荘 とその麓にある小安温泉郷は、ほぼ縦長長方形に近い秋田県の県土の最南東に位置しています。

小安温泉郷の物産販売センターで駐車している車は約30台で、そのほとんどが秋田ナンバーで、宮城ナンバー2台と岩手ナンバー1台と関東ナンバー2台がありましたが、本来の入り込みではないと感じました。
ただし、秋田県内のテレビ局の取材用ワゴン車が止まっていたので声を掛けたら案の定、「紅葉情報ニュースの取材です」との事でしたので少し安心しました。
車を進めて、小安温泉郷で全国初の地熱利用低温殺菌方式で乳製品加工している「栗駒フーズ」の工場兼直売所に立ち寄って、ソフトクリームとヨーグルトを買い求めながら店員さんからお話を聞きました。
P1001076 店員さんは「地震直後からはだいぶお客さんが増えては来ましたが、まだ例年の半分にも達していないのではないかと感じます」との事でした。

その理由は、栗駒山に宮城県から登ってくる国道398号と岩手県から登ってくる国道342号がまだ通行止めだからです
色々話を聞いて最後に「3県とも災害復旧に一生懸命努力しているようですので頑張って下さいね」と声を掛けたら、製品棚の1箱を差し出して「これ今はやりの生キャラメルです、私が作ったものです、どうぞ」とプレゼントされました。
お礼を言って戴きました所、口に入れたとたんに溶けてしまう、とても美味しい生キャラメルでした。
P1001078 車を進めて山頂に近づき次第に、紅葉が深まってきておりました。

この国道398号の秋田県側では数年前から急坂・急カーブ解消の為に橋やトンネルなど100億円を超える道路改良事業が進められており、当初9月に開通の予定でしたが地震関係で1ヵ月遅れて今月開通した区間も通る事が出来ました。

P1001079
栗駒山荘に到着したのは12時30分頃でしたが、駐車場はほぼ満杯状態でしたがかろうじて空きスペースを見つけて駐車し、昼食を取りました。
紅葉シーズンの土・日は駐車場に入る事は非常に困難で渋滞が起きると言われる程、多くの観光客で賑わう栗駒山荘です。
P1001082
残念ながらこの駐車場でも宮城ナンバー岩手ナンバーの車は少ないと感じました。
8月5日のブログの記載しました被害状況収集に小安温泉で地元の皆様の声を聞いた時に 「秋田県側の道路の復旧は有り難いのですが、秋田県のお客さんは稲庭うどんやいぶりガッコは近くのお店で売っているから買いません。早く宮城県側と岩手県側の道路復旧を願っています」との観光お土産店主の発言が耳に残っております。
地震災害復旧状態は秋田県側は10数カ所の片側規制があるもののすべて通行可能です。
国道398号の宮城県側の地震災害復旧計画では来年10月の全面開通を目指して工事が進められております。
国道342号の岩手県側は、落橋があった為に、最短で2年はかかる予定との情報です。
平成20年岩手・宮城内陸地震被害関連情報

秋田県の情報は、こちらで、

同じく宮城県側の情報こちらで、

同じく岩手県側の情報こちらで、ご覧頂けます。

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