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2008年10月17日 (金)

由利本荘市休日応急診療所がまもなく移転します。

P1001027 私のブログの2008年1月16日に記載しております本荘由利医師会さんの土地、12,000㎡の有効活用の方策が進んでいる様で、休日応急診療所がほぼ完成しておりました。

これまで本荘由利広域市町村組合立「休日診療所」として、市民の医療活動に大きな役割を果たしてくれましたが、医師会所有地活用の為に、同一敷地内ですが新築移転されるものです。

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P1001026 今日の医師不足や医師の都市・大病院偏在など諸々の原因により、地方の医療環境が厳しくなっている事は多くの皆様も心配されている事柄でしょう。
私達、県議会議員全員と秋田県医師会役員の皆様とは毎年懇談会を持ち、県内の医療環境の現状の説明を頂いております。
昨年の懇談会の際、秋田県医師会会長は冒頭の挨拶で「秋田県はもはや医療崩壊が始まっている事と認識して頂きたい」と数々の事例を挙げて説明されました。
また各分野の代表の医師からの説明を頂いており、地方の医療環境の厳しさを日増しに感じられる様になって来ています。
中でも病院勤務医の過酷な勤務状況は近年度々ニュースや特別番組で報告されている通りです。
P1001029 その現実を踏まえて、勤務医の負担軽減の為に本荘由利医師会の開業医の皆様が交代の当番制でこれまでも休日診療所を開所してくれておりました。

これまでも重篤な病気や事故などの際には、救急車で救急指定病院に搬送し、高性能の検査機器や複数の医師による診察など行われておりますが、休日の比較的軽微な病気の場合にはこの休日診療所で診断や処方などが出来ます。
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3人の子供を持つ私自身の経験でも、子供が乳・幼児期に風邪をこじらせたりして熱を上げ、肩で息をしていると家内は氷枕を作り、一晩中氷水で冷やしたタオルを額に当てたりして看病しておりましたが、日曜・祝祭日には「救急診療に行く程ではないが心配だ」という思いで開業日の朝一番に町内の医院に駆け込む事が時々ありました。
先生から聴診器を胸と背中に当てて貰い、口を開けさせてのぞき込み「風邪ですね、肺炎の心配はありません。解熱剤と風邪薬を処方します」を言われるとホッとすると家内から良く聞きました。
本荘由利医師会長からは「診療所の存在の認知度も徐々に上がってきており、利用者も増えて来ております。今後も医師会として責任を持って運営継続します」とも聞いておりますので皆様にお知らせ致します。11月2日から新しい診療所での診察が出来る様に準備を進めているそうです。

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