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2008年9月11日 (木)

壊れた魚道の改修について調査しました。

魚道とは、
川に棲息する魚類の中には、サケのように一生の間に川の上流と下流・海を行き来する(回遊する)種がある。しかし、川にダムや堰などの障害物が設置された場合には、魚の遡上が妨げられるため、それらの回遊する種は川に棲めなくなり、その川から絶滅してしまう。歴史的には、魚道はそのような事態を防ぐために設けられた。サケ・マス・アユなどの漁業資源を保つために作られたのが始まりである。
近年では生態系保全の観点から、あらゆる魚と水生生物が対象に含められる傾向にある。川に棲む生き物は、大きな回遊をしない場合でも成長にともなう小規模の生活圏移動を行っている。特に最近になって、通常の生活域は常時水のある河川や水路であっても、河川の増水時に水没する川べりのヨシ原やかんがい(灌漑)が行われる水田など、一時的に水没する水域(一時的水域)で繁殖を行うという魚が多い、ということが判明してきた。
治水のために行われる川岸の護岸はヨシ原を消失させ、魚の繁殖にとって問題となる。
また、洪水で流された生物が元の場所に復帰遡行できなければ、河川内で生活圏の後退が起こる。そのため、堰などで遮断された地点から上流の生態系は貧弱になる傾向がある。
それらの改善の為に魚道が造られる。
(ネット百科事典 Wikipedia より)


私の地元には、霊峰・鳥海山(標高2,236m)の広大な山麓から流れ出る延長63Kmの清流・子吉川が流れています。
私が住む矢島町は河口から25km前後に位置する中流部の町です。
このブログの7月2日にアユ釣り解禁の記事を記載しておりますのでご参照下さい。
その子吉川水系漁業組合から要請されていた上流部の魚道の改修について調査をしました。
まずは、現況の確認をしました。
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改修を依頼されていた魚道は矢島町の上流部にある子吉川水系支流の笹子川に農業用水路の頭首工堰堤に作られていたものが、延長の半分位の位置で破損して、落差50Cm程度の小さな滝になっていました。
この堰堤は農業用水取水施設であり、必要な水位を確保して下流の水田の灌漑に使用されています。
P1000996 *

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かなり年季の入った頭首工でありましたし、破損した箇所にもこけが生える程時間が経過していました。
現場を確認後に、かねてから調査を依頼しておりました河川管理者である県の由利地域振興局の建設部に訪問し、部長及び河川砂防課長から意見を聞きました。
「破損している事は確認していますが、改修するには農業用取水施設であるので、農林部と一緒に協議しましょう」との事で、同じ振興局内にある農業用水担当班長さんの同席を頂き検討しました。
その協議で私が理解できた事は、漁業組合からは魚類の自然環境整備の為に魚道の改善を求めるが、堰堤の壊れている部分は下流側の水叩き部分であり、取水に必要な水位は確保されている。
堰堤の利用責任者は水利組合で改修工事をする事になれば、国や県の補助制度を活用しても水利組合の負担金が生ずる。
この両者の意見を聞いて、両者の合意を前提に市の担当者と協議をして進めたいと思います。

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