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2008年9月29日 (月)

東芝が1.8型HDD量産・記憶容量最高の240ギガ

東芝は10日、業界最高の240ギガ(ギガは10億)バイトの記憶容量を持つ1.8型のハードディスク駆動装置(HDD)を9月下旬から量産すると発表した。磁気ヘッドやディスクの磁性層を改良した。携帯音楽プレーヤーやデジタルビデオカメラなどで大容量の動画を保存する需要が高まっていることに対応する。
量産を始めるのは「MK2431GAH」=写真。磁気ディスクの記録密度は1平方インチあたり344ギガビットで、従来より約4割高めた。1枚あたりの記憶容量は120ギガバイトになり、これを2枚搭載する。磁性体の粒子を細かくし、形状を均一化することで磁気データを記録する帯状のトラックの幅を細くした。高密度のデータを読み取れるように磁気ヘッドも改良した。
[9月11日/日経産業新聞]


私は専門家ではありませんが、秋田県産業技術総合研究センターで世界で初めて研究開発された「垂直磁気記録」が使われている事と思います。
私のブログの1月5日に記載してあります記事を再掲致します。

Eyes0935 秋田県が世界の最先端技術を開発し実用化した「垂直磁気記録」について。
今日の社会には無くてはならないパソコンにおける記録装置の画期的な技術です。それは今から15年前に東北大学の岩崎教授が理論構築され「その実現を目指す研究機関を作ってもらいたい」という要望と秋田県でも「将来に希望のもてる技術を作り上げたい」との思いが合致して、「秋田県高度技術研究所」が設置されました。高度技術研究所は秋田県が55億円を投資して建設され、全国から優秀な専門研究者25人を集めて15年の歳月を費やして昨年やっと実用化になりました。
8706511978817914 高度技術研究所を作るか否が県議会でも議論された当時、この技術の発案者である岩崎教授から直接その説明を受けた事がありました。岩崎教授は「現在の磁気記録の方式は磁石の基本である棒磁石のN極とS極を水平に並べています、例えると寝台列車で人を運んでいるような方法です。これを山手線のようにN極とS極を立たせて運ぶような方式です」その説明を聞き、とても解りやすく理解をする事が出来ました。
それが昨年日立製作所との共同開発で実用化のされて一躍脚光を浴びています。
日立製作所の垂直磁気記録のニュースはこちらをご参照下さい。
その特許権を秋田県が売却する事とした所、いち早く高い評価額でTDKがその取得を申し出て昨年の12月県議会に議案として諮られて、議会を挙げて賛意を表明し議決されました。
先月、その高度技術研究所の工学博士の山川清志主席研究員と懇談した時に「平成20年以降に発売されるパソコンは間違いなく全て垂直磁気記録が採用されます」と断言されておりました。
そして「世界に先がけて秋田県で生まれたこの技術の特許が秋田県で創設されたTDKが取得して今後更なる活用が拡大される事は私達にとっても嬉しい事です」とお話しされて下さいました。
今後も秋田県で誕生したこの技術が世界の情報化に貢献される事を思うとワクワクするような希望が湧いてくる様な気が致します。

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