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2008年7月 5日 (土)

6月定例県議会の最終日でした。

午前中に議会運営委員会が開会されて、昨日までの審査状況確認の上に、午後から行われる本会議の進行について協議されました。

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Dsc_0020 午後1時から本会議が開かれました。
本会議の様子は中継録画で全てご覧頂けますので、時間がありましたらご覧下さい。
定例会初日に上程され、昨日まで審議された議案など、会議項目は52件、一般会計補正予算額は20億4,865万円でした。
分割して審査された案件の審査の経過と結果が各委員長から報告されました。
主なものを記載致します。
初めに総務委員長から、「地域振興局の再編」については、その再編プランの内容を市町村から一定の了解を得た上で、条例の提案をするべきだと思うが、その了解を得る努力をする意思はあるのか。とただしたのに対し、
今回提出したアクションプラン(案)については、これから市町村に説明し、市町村からの意見、要望についてをとりまとめ、委員会に報告するとともに、必要なものについては、アクションプランを見直し、改めて審査していただきたいと考えている。
との答弁がありました、との報告がありました。

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福祉環境委員長からは、微量採血用穿刺(せんし)器具の不適切な使用について、今回の問題は、健康や生命につながる大きな問題であり、健康危機に対する認識の低さが感じられる。
連絡が行き届かなかったのはどうしてなのか、とただしたのに対し、国からの通知を受けた県の医療機関に対する周知不足と考えている、との答弁がありました。
また、今後の対策はどうするのか、とただしたのに対し、 
今後は、 基本的には、全医療機関に通知が行き届くよう、関係各団体の協力をいただきながら、周知方法を改善したい、との答弁がありました。

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次に農林商工委員長からは、まず、水と緑の森づくり税による、針広混交林(しんこうこんこうりん)化事業等で発生する間伐材の利活用について、水と緑の森づくり税による、ハード事業の主体をなす、針広混交林(しんこうこんこうりん)化事業で発生する間伐材が、利用されず、林地に残されるのはもったいない。条例の趣旨にも合致しないのではないか。また、搬出し、燃料等への有効活用を検討できないか、と、ただしたのに対し、針広混交林(しんこうこんこうりん)化の事業区域は、尾根筋や、高標高(こうひょうこう)で生育が悪く、作業道も入っていないような箇所なので、搬出費が掛かり増しになり、利活用するのは難しいが、条件の良い場所については検討していきたい、との答弁がありました。

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次に、岩手・宮城内陸地震について、道路等の被害により、湯沢・雄勝地域の温泉施設等で、県外客が激減している中、県庁を上げて県内客の増加に向けて、支援することはできないのか。と、ただしたのに対し、県内からの誘客についても、地元観光協会や市町村と連携しながら進めていきたい、との答弁がありました。

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建設交通委員長からは、6月14日の地震における被災状況、及び復旧状況について。
今回の地震の影響で、皆瀬ダムの管理道路に10㎝から15㎝の段差が生じたということだが、目視できない部分は、どのような形で安全確認をするのか。監視状況はどうなっているのか、とただしたのに対し、皆瀬ダム本体については、国土交通省及び国土技術政策総合研究所等が調査を行っており、問題ないとの調査結果をもらっている。
道路の沈下した部分については、舗装面をはがして調査を行い、国土交通省と協議のうえ対応してまいりたい。
また、ダム本体の調査のほか、堤体の漏水量については24時間体制で観測しており、問題ないと判断している。
さらに、県内道路の復旧工事については、関係者の迅速な対応が非常に良かったが、反省点はあるのか、今後の天候等により、法面崩壊等の恐れはないのか、とただしたのに対し、
応急対策工事については、昨年の大雨災害の教訓が生かされ、即座に対応できたと思っている。県境をまたぐ道路等の情報把握が課題であり、他県の情報も整理して広報するなど、今後に活かしていきたい、との答弁がありました。

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学術教育公安委員長からは、県立学校の私費会計事務処理基準の策定についてであります。 これは、県立学校職員による団体会計からの着服など、不祥事が発生し、生徒・保護者の信頼を損ねる結果となったことから、その再発防止策をまとめたものであります。
質疑では、 まず、再発防止策を検討するにあたっては、直接お金を支払っている保護者などを、その検討会の構成メンバーに加えるべきではなかったのか、とただしたのに対し、検討会の構成メンバーに入っている現職の事務長等が、保護者から聞いた意見を、再発防止策となる会計事務処理基準に反映させている、との答弁がありました。

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Dsc_0004 最後に予算特別委員長からの報告があり、上程された予算の各項目に対しての審査をし、
質疑を終了し、討論を行い、採決の結果、議案第104号及び議案第105号は、賛成多数をもって、議案第106号及び議案第107号は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります、との報告がありました。
委員長の報告の後に、本会議に於いて採決が行われ、一部の議案は全会一致、また、一部の議案は多数を持って上程された議案は承認されました。

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以上で6月定例県議会が終了しました。

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