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2008年6月19日 (木)

6月定例県議会が開会しました。

年に4回開催される定例県議会が開会し、会期は7月4日までの17日間と決まりました。
Photo まず、本会議がありましたが、冒頭に議長から「岩手・宮城内陸地震、中国四川省大地震、及びミャンマーサイクロン災害で亡くなられた方々への哀悼の意を表する為に黙祷を行いたい」旨の発言があり、本会議場に出席している全員で黙祷を捧げ、ご冥福を祈りました。

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Photo_2 次に知事から本定例会の主要な議案の提案説明がありました。
議案説明の前に、さる15日に開催された「第59回全国植樹祭ご臨席」の為に本県を訪問された、天皇皇后両陛下の行幸啓について「両陛下は各所において、多くの県民から心のこもった歓迎をお受けになり、ご協力を頂きました皆様に深く感謝申し上げます」との報告がありました。

全国植樹祭についてはこの成果を踏まえ10月には「あきた水と緑の地球サミット」を開催する予定となっており「自然環境を守り育てる大切さを秋田から広く世界へ発信したい」と報告がありました。

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次に、今月14日に発生した「岩手・宮城内陸地震」については、「この地震では、湯沢市、東成瀬村で震度5強を観測するなど大きな揺れがあり、県内で19名の方々が負傷したほか、道路や建物、農地等にも被害が発生しております。県では地震発生後、直ちに災害対策部を立ち上げ、被害情報の確認や関係機関との連絡に当たるとともに、岩手、宮城両県に、消防防災ヘリ「なまはげ」の出動や緊急消防援助隊の派遣などを行っております」と報告がありました。

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Photo_3 次に県内経済・雇用の動向についての報告がありました。
県内経済は、原油・原材料の高騰により、収益性が悪化していることや、消費がやや低調に推移したことから、全体としてやや弱含みの状況にあり、雇用情勢については4月有効求人倍率が0.59倍と依然として厳しい状況が続いている、との報告でした。
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今議会で審議する案件としては、
1,地域振興局を現在の8振興局から、3つの振興局と5つの行政センター(仮称)に再編したい。
2,環日本海シーアンドレール実証実験の結果を踏まえて今後の秋田港整備の調査・検討

3,秋田内陸線の存廃について。
4,県有地である、日赤・婦人会館跡地等再開発事業について。
5,県立脳血管研究センター及びリハビリテーション・精神医療センターの地方独立行政  法人化について。
6,災害時に地域住民の避難場所ともなる県立学校施設の耐震化の推進。
7,経済・雇用に波及効果が期待できる企業立地を促進するため、企業の行う設備投資に  対する助成。
8,比内地鶏ブランドの信頼を高めるため、民間事業者に種鶏を計画的・安定的に供給す  るための必要施設の整備。

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本定例会では上記の事項の他、県政の諸課題について広く議論が交わされます。

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P1000653 本会議終了後に建設交通委員会が開かれて、「岩手・宮城内陸地震」の被害状況の説明がありました。
地震被害は平鹿・雄勝の2振興局で被害が発生しており、特に雄勝地域振興局管内の湯沢市・東成瀬村に被害が集中している。
1.通行止めの状況について
 1)県管理道路
  道路の全面通行止め・・・国道397号、国道398号、国道342号、他県道5路  線を含めた8区間。
 2)市町村道路
  道路の全面通行止め・・・湯沢市道 4路線、東成瀬村道 3路線
2.被災状況について
 1)県管理道路・・・9路線・151箇所
 2)市町村道・・・10路線・ 39箇所
皆瀬ダムの被害状況
・ダム堤体天端部に10~15cmの段差が発生したが国土交通省の現地調査の結果「現時点においては、ダムの安全性に大きな問題はないと判断される」とのコメントがあった。
被災状況の説明資料には、地震直後の現場の写真が多く掲載されていた。
直径1mもある岩石が道路にゴロゴロと転がっているものや、道路が50cmも段差が出来た状況などの生々しい写真は地震の激しさを物語っていました。

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