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2008年6月

2008年6月30日 (月)

鳥海山ろく線利用促進リレーシンポジウムが開催されます。

由利高原鉄道再生支援協議会、会長である柳田弘由利本荘市長から、上記のシンポジウム開催の通知を頂きました。

Dscn6237鳥海山麓線、JR羽後本荘駅(秋田県本荘市)から矢島駅(秋田県矢島町)までの全長23.0kmの第三セクターによるローカル線です。秋田県と山形県の県境にある東北第2の霊峰鳥海山(2,236m)にむかって1市2町の田園の中を走っています。
観光と地域の足としてスタートしましたが、輸送人員が減少し苦戦しています。しかし通学生の足であり、沿線観光への重要なアクセスとして大切な交通手段と位置付け、奮闘しています。(会社のHPより引用)

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開業してから23年、その前身である国鉄・矢島線時代から数えると丁度70年になる歴史のある鉄道です。
延長23キロと比較的短い鉄道ですが、地域住民にとっては無くてはならない重要な公共交通機関です。
私も高校時代は3年間この矢島線で23キロ、40分の通学をしていました。
今から40年程前は朝の通勤・通学時間の列車は5両編成で通路一杯に利用者が溢れていました。
しかし、それから時が流れ、沿線住民の減少と社会が徐々に豊かになりマイ-カー通勤への転換などが主な要因として、利用者が減少しています。
さらに国鉄の民営化、不採算路線の廃止対象路線となり、第3セクターで経営して運行を続けていますが、経営は苦戦しています。
表題のシンポジウムはこの鉄道を支援する目的で開催されます。
このシンポジウムの内容は私の同級生が理事長として運営し、私が副理事長を務めております、NPO法人矢島フォーラムの 6月16日に内容のポスターが掲示されておりますのでご覧下さい。
ご都合が付けられる皆様は、是非お近くの会場にお運び頂き参加して頂ければ幸いです。

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Dscn6128 その鳥海山麓線沿線の由利町蟹沢にリリーワールドがあります。
私が昨年ブログを書き始めて間もなくの7月9日に記事を記載しておりますが、今年もこのユリ園のご主人から「綺麗に咲いて今が見頃だから是非どうぞ」とわざわざ電話でお誘いを頂きましたので訪問して鑑賞しました。
「観光ユリ園 リリーワールド」はユリの花 150種 50万本のユリの花が今満開です。
赤や黄色や白など色とりどりに見渡す限り一面のユリのお花畑はとても綺麗で見応えがあり、県内外からの観光客を楽しませてくれています。

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私が訪問した際にこの観光ユリ園の代表者の佐藤忠三さんがおり、「より多く県内外の人々に紹介して、来場して貰いたいものだ」と話されておりました。
畑から掘った球根付きでも、切り花でも、一本500円均一です。
お問い合わせは、
 〒015-0321
  秋田県由利本荘市蟹沢字釜ヶ渕 6
  「観光ユリ園 リリーワールド 代表 佐藤忠三」さん
    電話・ファクス  0184-53-2823

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とても綺麗な満開のユリが見られますので是非お出かけになって観賞される事をお勧めします。

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2008年6月29日 (日)

自民党鳥海町支部大会が開催されました。

私の地元であり、特に自民党活動に積極的な鳥海町支部大会が開かれて参加して参りました。
大会の冒頭では佐藤豊支部長の挨拶があり、「昨年は選挙の年でした。4月に施行されました県議会議員選挙では、支援した佐藤健一郎県議はトップ当選を果たしましたが、7月の参議院議員選挙では支援した、自民党現職の金田勝年参議院議員が善戦むなしく次点となり、残念至極でした。また前支部長の佐藤博氏が自民党の優秀党員として全国大会の席上で表彰された事は誠に嬉しい事でした。昨年の党大会で新役員が就任して以来活動方針として参りました党員拡大につきましては、役員各位の協力を得て50名の目標を上回る67名に党員拡大が出来、誠に有り難く存じます。今後も自由民主党活動にご協力をお願いします」とのご挨拶がありました。
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続けて議事に入り、平成19年度の事業報告と決算が承認され、平成20年の活動方針と予算案が承認されました。
大会決議として
・来る国政選挙に備え必勝態勢を確立する。
・市民福祉向上と、社会的不公平の是正に万全を期する。
・党組織の拡大と近代化を図り、党勢の拡大を期する。
・由利本荘市鳥海町の振興計画、広域市町村整備計画、過疎地域活性化事業等を強力に推進し、由利本荘市鳥海町政の発展を期する。

が決議されました。
その後、自民党優秀党員として表彰された佐藤博前支部長に表彰状の伝達と地元支部からの感謝状と記念品の贈呈がありました。
表彰状の伝達は福田康夫総裁の代理として、私が代読と伝達をさせて頂きました。
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党大会は盛会に終了して、和やかな懇親会がありました。

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2008年6月28日 (土)

岩手宮城内陸地震被害の秋田県内の現地調査

私も所属する県議会の建設交通委員会で、地震被害の現地調査を行いました。
県議会では発生直後に総務委員会が現地調査を行い、間もなく農林商工委員会が現地調査を行いましたが、建設交通委員会は、発生から2週間経った時点で、被災状況確認は勿論ですが、復旧状況などの現地調査を行いました。
まず、湯沢市被害状況の確認をしました。
湯沢市に到着後直ぐに、商店街の建物被害を確認しました。
案内してくれた湯沢商工会議所の小林利光所長と京野滋事務局長からは、商店街の災害復旧費用の為に県の商業活動支援制度資金の柔軟な運用の要望を受けました。

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P1000670 次に県管理ダムである皆瀬ダムの被害現場でした。このダムの本体はロックフィルダム(自然岩石積み上げ式)ですが、洪水調整機能の構造物であるコンクリート躯体部との接合部に段差と亀裂が入っていましたし、下流側の排水路が山腹の地すべりの為に土砂で埋め尽くされておりました。

P1000666 皆瀬ダムの被害状況につきましてはこのブログの19日に記載しておりますが・ダム堤体天端部に10~15cmの段差が発生したが国土交通省の現地調査の結果「現時点においては、ダムの安全性に大きな問題はないと判断される」とのコメントがありました。
ダムの現場には湯沢市の鈴木俊夫市長を始め、市の幹部、消防幹部が訪問されて、湯沢市全体の被害状況の説明と復旧への取り組みと復興への協力要請がありました。
P1000674_2 湯沢市の鈴木俊夫市長と私とは県議会に平成3年に初当選した同期当選組で今日までご厚誼を頂いております。

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次に国道398号の現場を確認しました。
この道路は秋田県、宮城県、岩手県にまたがる栗駒地域の観光の大動脈路線で大湯道路とも呼ばれています。
P1000682 この道路の狭隘箇所改良は

100億円を超える事業費で進められており、今年も最大の事業工区が完成して、9月には竣工式を行う事として準備されていた路線でした。

P1000676 道路の至る所にひび割れが入り、片側通行規制箇所も多くありましたが、秋田県側は通行可能の復旧となっていました。ひび割れは長く、深く、大きなものでした。

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P1000683 続いては、国道342号の災害現場の状況確認をしました。
現場には東成瀬村役場の担当者が待機しており、村内の被害状況の説明がありました。

帰りのバスの中では、国の災害復旧費用の国費負担率を嵩上げする「局部激甚災害」指定に向けて行動する事を話し合いながら帰路に就きました。

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2008年6月27日 (金)

県議会の9日目、委員会が継続されました。

前日に引き続き建設交通委員会が継続されました。
所管事項として、県都である秋田市駅前の中核的位置にある秋田市中通一丁目地区市街地再開発事業の状況について説明がありました。
Photo 1,現況について
○3月20日、財団法人:平野政吉美術館理事会が県立美術館の再開発区域への移転改築を受諾したことから、準備組合では4者協議の最終合意を具体化した事業計画案の策定を急いでいる。
○秋田市は市の公共施設について、導入が決まった県立美術館と機能が重複する部分の見直しを含め、施設計画内容を詰めている。
2,計画の概要について
1)施設の全体構成(施設内容や規模は今後変わる場合がある)
施設名    : 設置者 : 規模  :  施設概要
商業モール  : 民間 : 10,000㎡ : ショッピング施設と飲食店
居住施設   : 民間 :  8,500㎡ : 共同住宅 (低層部は利便施設)
健康スポーツ施設:民間:商業の内数:健康増進や予防医学の為のスポーツジム
市公共公益施設 : 市 :  6,300㎡ : 文化創造機能、まち発見・発信機能など
新県立美術館: 県 :  3,000㎡ : 現在の施設規模を想定(施設内容は今後検討)
駐 車 場  : 市 : 15,000㎡ : 誰もが利用しやすい大規模公共駐車場
広 場    : 市 : (2,800㎡) : にぎわいと潤いを創出する都市型広場

2)今後のスケジュール
・H20. 9 都市計画変更(秋田市決定)
・H20.12 組合の設立認可(知事認可)
・H21. 1 実施設計・権利変換計画等策定作業着手
・H21.12 権利変換計画認可(知事認可)
・H22. 2 工事着手(完成 H24.4)

Photo_2 3,県の対応について
○新県立美術館基本計画策定事業の実施(県教育委員会)
 再開発区域に整備する新県立美術館の基本理念や性格、施設の機能および附帯施設に関する基本計画を検討、策定する事業を実施する。
【検討組織】新県立美術館基本計画策定委員会
      (学識経験者、(財)平野政吉美術館理事、利用者)
【事業費】 2,232千円(6月定例会に提案)
○市街地再開発事業費補助の予算措置
 都市計画変更等の法的手続きの進捗状況を見据えながら、組合設立後に予定される実施設計等に要する経費を今後補正予算に計上する予定である。

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2008年6月26日 (木)

県議会の8日目、常任委員会が開かれました。

秋田県議会での5つに分かれた常任委員会が開会されました。
Photo 私は建設交通委員会に所属しておりますので、所管する諸業務について協議がありました。会議の冒頭には、さる6月14日発生の「岩手宮城内陸地震」の復旧状況についての報告がありました。
河川砂防課からは地震発生の翌日15日~16日の2日間に、秋田県雄勝地域振興局とNPO法人秋田県砂防ボランティアが土砂災害危険箇所を点検した結果の報告がありました。
点検範囲
湯沢市(稲川地区)危険箇所53箇所(急傾斜15、土石流38)
東成瀬村     危険箇所78箇所(急傾斜34,土石流34、地すべり10)
  
合 計     危険箇所131箇所(急傾斜49、土石流72、地すべり10)
点検の結果、当初は応急対応や詳細な調査を要する箇所は認められなかった。
その後の再調査で、応急対応を要する箇所が1箇所あった。なお現地ではシート張りを実施している。との報告であった。
道路課からは、地震発生直後に全面通行止めになった箇所の復旧に努め、多くの地区で全面通行止めの解除や片側通行可能状態に復旧した箇所の説明がありました。
災害発生から短時間での復旧は関係者の努力によるものと感じました。
また、昨年9月の豪雨災害被害の際に経験した災害対策部の経験が活かされているとの報告がありました。

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Photo_2 災害対策についての質疑応答の後に通常の委員会審議に入りました。
今回の議会に

上程された予算案関係については
・地方鉄道運営費補助事業について
・平成20年度道路事業費の6月補正について
・能代港工業用地外に搬出された浚渫土砂に関する分析調査について
・秋田港シーアンドレール構想推進事業について 等
議案については
・風致地区内における建築等の規制に関する条例の一部改正について
・流域下水道及び十和田湖公共下水道の指定管理者制度導入について
・秋田県下水道設置条例の一部改正について
・秋田県十和田湖公共下水道条例の一部改正について
・秋田港湾施設管理条例の一部改正について

等について説明と質疑応答が行われました。
常任委員会は明日も続けられます。
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午後6時からは私の高校の同期、「本荘高校65期の会」が開催されました。
前回は3月に開催されましたが、今回の開催にも秋田市周辺に住む同期生が20人参加してとても楽しい会となりました。

P1000665 今回から初めて連絡が取れ、参加してくれた同期生が4人もいました。
また、本荘に転勤になった同期生も列車で秋田に来て参加してくれました。
乾杯してから3時間があっという間に過ぎて、「次回は9月に開催しま~す」と宣言して散会しました。
それでもまだ元気のある仲間達は2次会に繰り出しました、私も参加しました。
このブログをご覧の皆様、高校の同期会は楽しいですよ、皆様も呼びかけてみたら如何ですか、お勧めします。

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2008年6月25日 (水)

県議会の7日目、本会議がありました。

一般質問の2日目、4人の議員が各自の視点から県政課題について質問しました。
質問内容と答弁内容の概要は、秋田県内からこのブログをご覧の皆様には、この記事を掲載する25日の地元紙秋田さきがけ新聞の朝刊で、県外の皆様には秋田さきがけon The Web   でご覧頂けます。
一般質問の録画による映像はこちらでご覧頂けます。

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Photo 一般質問、2日目のトップバッターは、にかほ市選出の渋谷正敏議員(自民党・2期目)でした。
質問内容は、
1,地震対策について
2,地域振興局の再編について
3,副知事の役割について
4,介護・医療施設について
5,農業政策について
6,今後の人事組織体制について
7,日本海沿岸東北自動車道について
8,その他

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質問の2人目は、能代市選出の中田潤議員(みらい21・2期目)でした。
1,ソウル定期路線存続について
2,八郎湖水質汚濁問題について
3,内陸縦貫鉄道存廃論議について
4,その他

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昼休みには、昼食を取りながら国際交流議員連盟の総会がありました。

Photo_2 午後からの質問は、秋田市選出の石川ひとみ議員(社民党・1期目)でした。
1,知事の政治姿勢について
2,子育て支援事業について
3,県民の安全安心について
4,教育問題について
5,雇用労働対策について
6,里親制度について
7,海岸の環境保全対策について
8,その他

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一般質問の最後は、秋田市選出の石川錬治郎議員(国民新党・1期目)でした。
1,寺田県政の総括(言葉の過剰と哲学の貧困)
(1)「あきた21総合計画」の戦略的視点として位置づけた「遊学3000」ビジョンの検証
ア・所得が増え労働時間も短縮、自由時間が豊かになった秋田県民はどれだけいるか
イ・多重債務者の相談受付をしているが借金苦による自殺防止は本当にできるのか
(2)南が丘ニュータウン問題で子供総合支援エリアを「県住宅供給公社」救済のための「渡りに船」とした発言。障害者も地域社会の中で共生してゆくという現代の福祉政策に逆行する政策
(3)子育て税失敗論議の中で知事が発言した「政治生命をかける」発言は言いっ放しで責任を取らない無責任な姿勢の典型
(4)「あきた21総合計画」の第4期(2020年展望)は廃止すべきである。

上記の内容で質問と答弁がありました。

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上記の項目で急いで質問と答弁が必要な方は私にご一報下さい、すぐに原稿を取り寄せて送信致します。

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2008年6月24日 (火)

定例県議会の本会議が開かれて、3氏が一般質問しました。

質問内容と答弁内容の概要は、秋田県内からこのブログをご覧の皆様には、この記事を掲載する24日の地元紙秋田さきがけ新聞の朝刊で、県外の皆様には秋田さきがけon The Web  でご覧頂けます。

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Photo 一般質問のトップバッターは、鹿角市選出の大里祐一議員(自民党・4期目)でした。
質問内容は
1,自然災害への対応について
2,県当局の姿勢について
3,県立病院法人化準備事業について
4,環境について
5,その他

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一般質問の2番目は北秋田市選出の近藤健一郎議員(みらい21・1期目)でした。
質問内容は
1,秋田内陸縦貫鉄道について
 (1)今後の方向性と存続の条件について
 (2)「秋田の三セク鉄道魅力体験事業」について
2,「子育て支援と教育の充実」について
3,地方分権改革について
 (1)これまでの評価と今後の見通しについて
 (2)市町村への権限委譲について
4,教育問題について
 (1)全国学力調査結果を踏まえた取り組みについて
 (2)高校生の学力問題について
5,農業問題について
6,知事の職員に対する姿勢について
7,その他

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Photo_2 一般質問、初日の最後は南秋田郡選出の平山晴彦議員(自民党・2期目)でした。
質問内容は
1,すべての安全安心について
2,地域振興局の再編について
3,AEDの設置について
4,「消救車」の導入について
5,地方バス路線の支援及び秋田内陸縦貫鉄道の存続について
6,八郎湖の環境問題について
7,農業問題・林業問題について
8,下水道事業への指定管理者制度について
9,湖東総合病院の改築について
10,秋田県立総合射撃場について
11,その他

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上記の内容で質問と答弁がありました。

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上記の項目で急いで質問と答弁が必要な方は私にご一報下さい、すぐに原稿を取り寄せて送信致します。
一般質問の録画による映像はこちらからご覧頂けます。

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2008年6月23日 (月)

消防訓練大会の練習。

来る7月6日に開催される、消防訓練大会に向けて各分団毎に練習が行われています。
私の地区分団の練習会場は、私の敷地です。

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消防団員は自営業、会社員など様々な職業に就いておりますので、平日は夕方からの練習開始ですが、22日は日曜日でしたので、午後から練習が始まりました。
とても暑い午後でしたが、団員皆噴き出す汗を拭きながら練習に励んでいました。
訓練大会は、分団長の号令通りに隊列を組む規律訓練と小型ポンプ操法の2種類があります。
P1000659 規律訓練はその名の如く、有事の際の指揮命令がスムーズに行われる様に分団長の命令で分団員が行動する基本動作の訓練です。
ポンプ操法訓練は有事の際、ポンプを操作して放水までする訓練です。
現在、矢島町の全分団には「小型ポンプ積載車」が装備されています。
P1000661 小型ポンプ積載車は車体の後部に独立したエンジン式のポンプが収納されております。
車両に装置されているパイプに接続しますと左右のどちらかからの吸管から給水し、左右の2カ所から同時に放水する事が出来ます。

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また、ポンプ部分だけを車両から取り外して必要な場所に設置して、吸管と放水ホース引接続して給水と放水をもする事が出来る多機能タイプです。
P1000660_2 今日練習していた団員に話を聞いた所、全員がここ数年間の間に火災現場で放水した経験があるとの事でしたし、「訓練は大事です」と語ってくれました。

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市民の安全な生活を守る為の消防団員の活動に深く敬意を表します。

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2008年6月22日 (日)

公立高校舎の耐震化率、秋田県が全国で最下位 文科省調査

21日の地元新聞、秋田さきがけ新聞のトップニュースはこれでした。

Bil0016002_s 県内の公立高校校舎(棟数)のうち、現行の耐震基準を満たしている割合は39・4%と、47都道府県で最も低いことが20日、文部科学省の調査で分かった。全国平均は64・4%だった。中国・四川大地震で校舎倒壊による犠牲者が相次いだことなども受けて、県は県立学校の耐震化推進事業を前倒しで実施する方針を既に決めている。
同省の調査によると、県内の公立高校には教室棟や実習棟、体育館など計391棟がある。このうち建築基準法改正により現行の耐震基準を満たしているのは154棟にすぎず、耐震化率は39・4%にとどまっている。
公立高校校舎の耐震化が遅れている理由について、県教育庁は「県財政が厳しい中、限られた予算を特別支援学校の耐震化に優先的に充ててきたから」と説明。耐震化率が低い背景には、81年以前に建てられた棟数が、都道府県別で16番目に多いという事情もあるとしている。
また、小中学校の耐震化率は60・8%と都道府県別で19番目の高さで、62・3%の全国平均並み。ただ、大規模地震で倒壊の危険が高いと判断された棟数は96に上った。
 (秋田さきがけ新聞 2008/06/21 09:39 更新)


6月13日に文部科学省から各地方自治体に下記の文章が発信されました。

       「学校耐震化加速に関するお願い」
(趣旨)
 このほど、学校施設の耐震化に対する国の緊急措置を大幅に拡充することを内容とした「地震防災対策特別措置法改正法」が国会で成立しました。政府としては、これを受けて、学校施設の耐震化の促進に向け、緊急の支援措置を講じることとしております。
 各地方公共団体におかれても学校施設の耐震化の重要性を御認識いただき、耐震化に緊急に取り組んでいただくようお願いいたします。
市町村の財政負担軽減
1 国庫補助率の更なる嵩上げ
(地震防災対策特別措置法の改正)
 公立の小学校、中学校、幼稚園、中等教育学校の前期課程並びに特別支援学校の小学部、中学部及び幼稚部のIs値0.3未満の校舎、体育館、寄宿舎について
(1)耐震補強(1/2から2/3)
(2)改築(1/3から1/2)
【注】嵩上げ対象となる改築は、コンクリート強度の問題等やむを得ない事情により、補強での対応を図れないものに限る
2 地方財政措置の拡充
 国庫補助率の嵩上げ対象となった施設について
(1)起債充当率の拡充
 75パーセントから90パーセント(東海地区並の割合)
(2)地方債の元利償還金に対する地方交付税充当割合の拡充
 50パーセントから66.7パーセント(東海地区並の割合)

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私なりの理解で説明しますと、各校で1981年(昭和56年)の建築基準法改正以前の基準で建築された建物を改正後の耐震基準をクリアさせる補強工事については、「各地方自治体は10%の自主財源の負担で事業の推進が出来ますので、急いで行って下さい」と言う事になります。

Bil0114042_m秋田県では2015年(平成27年)度にかけて行う予定だった県立高校と特別支援学校の耐震化推進事業を、2013年(平成25年)までに終えるよう前倒しする方針を固め、6月定例県議会に提出する一般会計補正予算案に、県立高校5校分の耐震診断費約5000万円を計上されています。
補正予算は必要性、緊急性が認められれば予算計上して県議会に諮られます。
この公立学校耐震工事はまさに必要性、緊急性が認められる事業であり、国からの「補助率の嵩上げと事業加速のお願い」も合わせて考えれば、県当局は引き続き予算提案をして、更に前倒ししてもらいたい事業であると私は考えますので発言して参ります。

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2008年6月21日 (土)

荒れる鳥海山の桑ノ木台湿原で鶯川林道を車両通行止めに。

Dscn3628 由利森林管理署は24日から、鳥海国定公園にある桑ノ木台湿原(由利本荘市矢島町城内、鳥海山3合目)に通じる鶯川(うぐいすがわ)林道を車両通行止めにする。写真愛好者らの入り込みが増え、コケや草花を踏みつけるなど同湿原が荒れた状態になったため。期間は未定、ただし歩行者への規制は設けない。
同署は「放ってはおけない状態。あくまでも緊急避難的な措置」とし、抜本的な保護策を検討する組織を来月初めにも立ち上げたい考えだ。
荒れた状態は今シーズン、顕著化になった。同市が呼び掛け、今月5日に同森林管理署と県関係者による合同現地調査を実施した。11日には、三者が「緊急対策会議」を開き、早急にできる対策について話し合った。
市が即効性のある手立てとして提案したのが、県道から同湿原近くまで延びている林道(約3キロ)を通行止めとする交通規制。しかし、湿原一帯は国の「レクリエーションの森(自然観察教育林)」に指定された区域。本来の目的に反することから、同署が持ち帰って実施の是非を含め、東北森林管理局に報告。東北森林管理局が「自然環境を守るための緊急措置として、規制もやむを得ず」と最終判断したという。
(秋田さきがけ新聞 2008/06/20 14:59 更新)

上記に至った経緯の説明の為に6月12日 [秋田さきがけ新報 本荘支局]の
地方点描:湿原の保護  も記載致します。

Dscn8908 三脚を抱え、撮影ポイントを求めて歩き回る写真愛好家。コケ、植物が踏みつぶされ、あちこちに出現した“新しい道”—。貴重な高山植物が群生する鳥海山の桑ノ木台湿原(由利本荘市矢島町)の今年の光景だ。訪ねてみて、湿原が取り返しのつかない事態に陥ろうとしていることを痛感した。
カメラマンの姿が目に見えて増えてきたのは4、5年前で、特に県外の人が目立つようになったという。ワタスゲとレンゲツツジが咲き並び、背景に鳥海山が神々しくそびえる今が1年で最もにぎわう時季。こうした写真がコンテストで入賞したり、山岳雑誌で特集が組まれたりして全国的に知名度が上昇した。見ごろに合わせ、地元施設に連泊する人も増えた。
市は今月5日、国と県に呼び掛けて初の合同調査を実施、近く対応策を検討する。“放置状態”から一転、「歩道的になっている場所を歩いて」とする看板も初めて設置された。既にできてしまった道には目をつぶり、これ以上の被害拡大を防ぐのが狙いだ。
そもそも、同湿原の環境が長く守られてきたのは、存在自体が知られておらず、訪れる人が少なかったためだ。裏を返せば、自然のままの湿地は、入り込む客の数だけダメージを受けるともいえる。
その意味からも、保護対策を万全にした上での利活用が重要で、他の湿地の保護策同様に木道の設置が不可欠だ。ただ、規制が多い国定公園内だけに、現段階で国の公園事業計画にも盛り込まれていない同湿原への木道設置は時間がかかる。今求められているのは、ロープを張り巡らすなど被害拡大を防ぐ手短な対策では。

*

地元の私の思いは、我がふるさとの霊峰「鳥海山」の魅力を多くの人々に体験して貰いたいと思っています、と同時に、自然を大事にして貰いたいとも思っています。 難しい判断が必要ですね。

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2008年6月20日 (金)

秋田県が梅雨入りしました。

480511682120801_2 気象庁は19日午前、「北陸、東北が梅雨入りしたとみられる」と発表した。本県を含む東北北部の梅雨入りは平年より7日遅く、昨年より10日早い。
秋田地方気象台によると、県内は19日、低気圧の影響で全般に曇り空となり、秋田市では雨も観測した。東北地方は向こう1週間、梅雨前線や気圧の谷の影響で、曇りや雨の日が多い見込み。
東北北部は昨年、6月21日に梅雨入りしたとみられるという発表があったが、最終的には同29日に変更されている。東北の北部と南部が同時に梅雨入りするのは2003年以来。
東北北部の平年の梅雨明けは7月27日ごろ。
(秋田さきがけ新聞 2008/06/19 11:23 更新)


今年は春先から降雨が少なくて、つい先日までは「一雨ほしいね」が挨拶の言葉でしたが、さる14日に、とんだ自然の力である「岩手宮城内陸地震」が発生し我が県でも被害を受けました。
梅雨入りとなり雨が降れば、田畑は一息つき、灌漑用のため池の水位も少しは上がるでしょうが、一方では地震による土砂ダムが15個もあり、ダム決壊も想定され予断を許さない状態であり対策が進められています。
昨年8月には我が家の敷地の2面の堤防が豪雨による濁流で削り取られ、9月には、北秋田地区での豪雨災害、そして先日14日の地震も自宅で大きくて長い揺れを体感しました。
最近益々自然の力の大きさを見せつけられています。

8138311687677673 テレビのニュースでは東北の地震関連の次のニュースは九州北部の記録的な豪雨被害が報道されておりました。
佐賀県では「平年の6月1ヶ月の半分が1日で降った」との説明されておりました。
佐賀県には、かつて矢島町助役として2年間活躍して頂いた総務省の吉川浩民さんが現在、佐賀県の統括本部長に就任されています。
佐賀県のホームページで確認した所、吉川さんの職務である統括本部長は危機管理課や消防防災課を統括しており、当然吉川さんは災害対策の陣頭指揮に当たっていると思われます。
明日も大雨との情報ですので24時間体制で県庁に詰めて、寝ずの番をしている事でしょうか、心配です。
昨夜は吉川さんにお見舞いのメールを送信してから、床に就きました。

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2008年6月19日 (木)

6月定例県議会が開会しました。

年に4回開催される定例県議会が開会し、会期は7月4日までの17日間と決まりました。
Photo まず、本会議がありましたが、冒頭に議長から「岩手・宮城内陸地震、中国四川省大地震、及びミャンマーサイクロン災害で亡くなられた方々への哀悼の意を表する為に黙祷を行いたい」旨の発言があり、本会議場に出席している全員で黙祷を捧げ、ご冥福を祈りました。

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Photo_2 次に知事から本定例会の主要な議案の提案説明がありました。
議案説明の前に、さる15日に開催された「第59回全国植樹祭ご臨席」の為に本県を訪問された、天皇皇后両陛下の行幸啓について「両陛下は各所において、多くの県民から心のこもった歓迎をお受けになり、ご協力を頂きました皆様に深く感謝申し上げます」との報告がありました。

全国植樹祭についてはこの成果を踏まえ10月には「あきた水と緑の地球サミット」を開催する予定となっており「自然環境を守り育てる大切さを秋田から広く世界へ発信したい」と報告がありました。

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次に、今月14日に発生した「岩手・宮城内陸地震」については、「この地震では、湯沢市、東成瀬村で震度5強を観測するなど大きな揺れがあり、県内で19名の方々が負傷したほか、道路や建物、農地等にも被害が発生しております。県では地震発生後、直ちに災害対策部を立ち上げ、被害情報の確認や関係機関との連絡に当たるとともに、岩手、宮城両県に、消防防災ヘリ「なまはげ」の出動や緊急消防援助隊の派遣などを行っております」と報告がありました。

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Photo_3 次に県内経済・雇用の動向についての報告がありました。
県内経済は、原油・原材料の高騰により、収益性が悪化していることや、消費がやや低調に推移したことから、全体としてやや弱含みの状況にあり、雇用情勢については4月有効求人倍率が0.59倍と依然として厳しい状況が続いている、との報告でした。
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今議会で審議する案件としては、
1,地域振興局を現在の8振興局から、3つの振興局と5つの行政センター(仮称)に再編したい。
2,環日本海シーアンドレール実証実験の結果を踏まえて今後の秋田港整備の調査・検討

3,秋田内陸線の存廃について。
4,県有地である、日赤・婦人会館跡地等再開発事業について。
5,県立脳血管研究センター及びリハビリテーション・精神医療センターの地方独立行政  法人化について。
6,災害時に地域住民の避難場所ともなる県立学校施設の耐震化の推進。
7,経済・雇用に波及効果が期待できる企業立地を促進するため、企業の行う設備投資に  対する助成。
8,比内地鶏ブランドの信頼を高めるため、民間事業者に種鶏を計画的・安定的に供給す  るための必要施設の整備。

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本定例会では上記の事項の他、県政の諸課題について広く議論が交わされます。

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P1000653 本会議終了後に建設交通委員会が開かれて、「岩手・宮城内陸地震」の被害状況の説明がありました。
地震被害は平鹿・雄勝の2振興局で被害が発生しており、特に雄勝地域振興局管内の湯沢市・東成瀬村に被害が集中している。
1.通行止めの状況について
 1)県管理道路
  道路の全面通行止め・・・国道397号、国道398号、国道342号、他県道5路  線を含めた8区間。
 2)市町村道路
  道路の全面通行止め・・・湯沢市道 4路線、東成瀬村道 3路線
2.被災状況について
 1)県管理道路・・・9路線・151箇所
 2)市町村道・・・10路線・ 39箇所
皆瀬ダムの被害状況
・ダム堤体天端部に10~15cmの段差が発生したが国土交通省の現地調査の結果「現時点においては、ダムの安全性に大きな問題はないと判断される」とのコメントがあった。
被災状況の説明資料には、地震直後の現場の写真が多く掲載されていた。
直径1mもある岩石が道路にゴロゴロと転がっているものや、道路が50cmも段差が出来た状況などの生々しい写真は地震の激しさを物語っていました。

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2008年6月18日 (水)

県都・秋田市の駅東地区を展望しました。

いつもは車で通りすぎているJR秋田駅に所用があって行ったら、目の前に高いビルがあるので登ってみようと思いました。
そのビルは秋田市の公共スペースや映画館やレストランなどの商業スペースと民間ホテルも入居している14階建ての共用ビルで秋田拠点センター愛称アルヴェと言います。
私は役職柄いつも秋田県の単位でものを見ていますが、県庁所在地の秋田市も我が県の誇るべき県都です。
現在の秋田県の人口は、113万4,000人ですが、秋田市はその内の約3分1に近い33万人が住んでいます。合併して第2都市となった横手市が人口10万2,000人ですから秋田県も地方に於ける一極集中型の県の様相です。
JR秋田駅は、西口方面に城跡である千秋公園があり、デパートもスーパーもホテルも商店街もあり、以前より開けて、賑わっていました。

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P1000623 もう一方の駅東口側は、20年程前までは駅裏と呼ばれて駅の直ぐ側まで、田畑や原野が広がっていましたが、徐々に開発が進み今では住宅で埋め尽くされ、駅周辺は秋田市とJR等が共同で開発し、とても綺麗な玄関口となっています。
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P1000621 「アルヴェ」の最上階に展望スペースがありましたが眼前に広がる景色は見渡す限り住宅でした。

当然人口も増え通勤車両のラッシュも拡大して、それに対応して駅の東西を地下で結ぶ「秋田中央道路」が作られました。開通の様子はこのブログの9月16日に記載しておりますし、開通後の効果については10月20日に記載しておりますのでご参照下さい。

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P1000622 更に今年の4月にはNHK秋田放送局がこの建物「アルヴェ」に隣接した位置に新築竣工して、市民広場からNHK秋田放送局の入り口が直結し、情報発信拠点である放送局が非常に身近になりました。

今度は時間を見つけて、NHK秋田放送局を訪問してみたいと思いました。

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2008年6月17日 (火)

由利橋の架け替え事業が進んでいます。

本荘市のシンボルと言っても過言ではない「由利橋」のそばを通ったら、架け替え完成予想図の看板が大きく掲げられておりましたので、市役所にメールで資料をお願いした所、早速送ってくれましたので概要をお知らせ致します。

P1000652 *

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老朽化の著しかった由利橋の架替事業が進められています。
架替検討委員会は、秋田県立大学システム科学技術学部長を委員長として、専門家・有識者11人で平成18年2月から会議を重ねて計画が決定しました。

新由利橋は諸般の条件を調査検討の結果、二径間連続鋼斜張橋を最適案として選定され、位置は現在の場所で橋長=190.5m、 幅員=19.0m です。
車道の幅員は片側3.5mずつで歩道も幅員3.5mの広くゆっくりとした歩行空間が両側に確保されます。
建設工事に際しては、現在位置の上流部に迂回路が造られます。
現由利橋は本荘地区と石脇地区を結ぶ重要路線~路線バスの56%(86/153)が由利橋を通過しており、自動車交通量は1日 6,500台あります。
通学路(由利工業高校、由利高校、本荘高校)及び日常通勤、買い物等として歩行者300人・自転車100台
が利用している。
更にライフラインが多数添架されています:東北電力、NTT、天然ガス、市ガス、市水道
工事期間は4年間と見込まれており、上記の現況により交通遮断は社会的損失が甚大であり、新由利橋建設に際しては、迂回路の設置が必要であるとして仮設橋梁が造られます。

総事業費は39億4,600万円です。

工事計画
平成18年度  左右岸の施工準備(用地確保)
〃 19・20年度 迂回路橋(仮橋)の施工
〃 21・22年度 現由利橋の撤去・新由利橋の新設(下部工)
〃 23・24年度 新由利橋の新設(上部工)
〃 24年度 左右岸の道路工事
〃  〃   新由利橋の通行開始
〃  〃   迂回路橋の撤去・工事完了

となっています。

無事故で順調な事業進行が出来ます様に期待しています。

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2008年6月16日 (月)

第59回全国植樹祭が開催されて参加してきました。

秋田県で第59回全国植樹祭が開催されました。
P1000650 会場近くの指定の場所に午前8時に集合でしたので秋田市を午前6時に出発しましたが、昨年9月に会場近くの二ツ井町まで高速道路が延伸されておりましたので予定より30分も早く目的地に到着しました。
朝の出がけには霧雨、午前7時頃には雨模様となり、雨天決行とはいうものの野外行事ですから、晴れてほしいと願って走っていました所、会場地では晴れ上がりかえって新緑を引き立たせる結果となってホッとしました。
会場となったのは「県立北欧の杜公園」は総面積200haの広大な公園の中の広々とした芝生広場でした。

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P1000636開催規模は県外招待者が2,000人、県内招待者が7,500人(内、公募3,000人)、実施本部・協力員が2,500人の合計1万2,000人でした。招待者の私達のグループは駐車場からバスで会場に移動して、バスを降りて直 ぐに植樹会場で苗木を植樹しました。私はケヤキとナナカマドの2本を植樹しました。

植樹を終えてから式典会場に徒歩で移動したら、私の指定先は特別ゲストの直ぐ後ろの席で会場が一望できる席でした。

P1000643特別ゲストとは、この会場を設計した世界的建築家の安藤忠雄氏前秋田美術工芸短大学長で作家の石川好(よしみ)氏、そして秋田出身の著名人である元国連事務次長の明石康(やすし)氏脚本家・作家の内館牧子女史作家の西木正明氏の5名でした。

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P1000639 開会前の時間に目の前に居られた内館牧子さんにお声掛けして「過日のさきがけ新聞へ県庁への叱咤激励を有り難う御座いました」と申し上げた所、内舘さんは大きく笑って「これまでさきがけ新聞に投稿して、最も大きな反響があった記事でした、秋田県人はふるさとを思う気持ちが強い事を確認しましたよ」との答えでした。 内館さんと一緒に歓談した県議会議員の同期当選組でその後、参議院議員を一期務め現在は能代市長である友人の斉藤滋宣君と一緒にパチリと一枚。

午前10時から式典のプロローグとして、安藤忠夫氏と石川好氏との環境対談があり「世界の砂漠化が広まっている事を地球の危機と捉えなければならず、植樹思想の高揚は実に意義深いものです」との事でした。
次に秋田県出身著名人3名による「ふるさと秋田への水と緑のリレーメッセージ」があり自然豊かな秋田へのエールを送って頂きました。

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P1000644_2 午前10時56分、天皇皇后両陛下の会場御着・御徒歩・御着席とプログラムに記載されており、昨年の国体の時と同じく見事に1分の違いもなく会場にご到着されました。
会場正面に作られた茅葺き屋根のお野立所にご臨席して、両陛下がにこやかに手を振ると会場にいる、10,000人が、マイクで指示された訳でも無いのに、一斉に日の丸の小旗を振り歓迎の意を表します。

その様子を見て前席の明石さんが内舘さんに「この様な光景は日本ならではのものですよね」と話して、二人とも喜んでいました。
式典は主催者である国土緑化推進機構副会長の開会の言葉があり、国歌「君が代」斉唱の内に国旗・大会旗・県旗の掲揚がありました。
次に国土緑化機構会長の衆議院議長河野洋平氏から主催者の挨拶がありました。

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続いて「天皇陛下のおことば」がありました。
おことばの中には昨日発生した地震災害被害者への寄せるお言葉がありました。
植樹祭に寄せる言葉としては「40年前、田沢湖畔での植樹祭で昭和天皇が植えられた杉の木を後年自分が育樹祭で枝打ちをしたその杉の木が大木に生長している事を大変嬉しく思います。今後も植樹活動を続けて下さい」との内容でした。
続いては国土緑化運動・育樹運動などの功労者への表彰があり、続いて天皇皇后両陛下のお手植えとお手播きが行われました。
天皇陛下はブナ・トチノキ・秋田スギの3種、皇后陛下はカツラ・ミズキ・ヤマモミジの3種の苗木をお手植え、種のお手播きが行われました。
両陛下は鍬を渡す子供、苗を押さえる子供、種を運ぶ子供、おしぼりを運ぶ子供達にそれぞれ丁寧にお言葉をかけられて、その会話に長い時間を使われました。
最後に来年は福井県で開催されますので植樹祭シンボルのリレーが行われ、式典の閉会となりました。
天皇皇后両陛下はご退席される際にも会場に向かって手を振られましたが、またしてもお迎えの時以上の日の丸の小旗が会場一杯振られました。
ご退席は予定時刻から10分遅れでした。
その理由は両陛下が子供達ととても丁寧に会話を楽しまれた結果でした。
私は幸いに昨年の国体に続いてこの度も両陛下をお近くで拝見する機会を頂戴し、有り難く存じております。

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2008年6月15日 (日)

東北地方で強い地震が発生しました。

13753912039656391 14日午前8時43分ごろ、東北地方で強い地震があり、岩手県奥州市と宮城県栗原市で震度6強を記録したほか、北海道から愛知県にかけて広い範囲で揺れを観測した。その後も最大震度5弱の余震が続いた。
岩手、福島両県で計3人が死亡、宮城県で10人が行方不明となり、重軽傷も、この3県と秋田、山形両県で150人を超えた。また各地で道路が崩落するなどして、数百人が施設や集落で孤立状態となった。
気象庁によると、震源地は岩手県内陸南部で震源の深さは約8キロ。地震の規模はマグニチュード(M)7・2と推定される。秋田県で震度5強、山形、福島両県で震度5弱を観測した。震度1以上の余震は午後5時現在、160回に上った。
気象庁は今回の地震を「岩手・宮城内陸地震」と命名した。
 (平成20年6月14日19時8分 配信 産経新聞)

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私はこの地震を自宅で体感しました。
私の地域は震度4でしたが、とても大きな揺れがとても長く続いたと感じました。
我が家は私が生まれた年に建てられましたので建築後56年、木造軸組工法の古い家ですが、4寸角柱ですので頑丈です。
東京にいる3人の娘達からは速報が流れて直ぐに「大丈夫?」と次々に電話がありました。
また、千葉県に住む大学時代の友人、中村信正君からも心配の電話がありました。
「秋田で地震」と聞いて直ぐに私を心配してくれる様な友人がいる事を嬉しく思いました。
久しぶりの電話でしたので「地震は大丈夫だよ、ところで・・・」とお互いの近況報告になりました。
彼は富山県出身で駒澤大学吹奏楽部で共に活動した友人です。
彼は大学を卒業してから29年間勤務した会社に一区切りを付けて昨年転職したとの事でした。
「11月に吹奏楽部のOB会があるから、その時にはお互いに参加して会いたいね」と話して電話を終えました。

この地震では時間が経過する程に被害が大きい事が報道されています。
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げます。

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Eyes0322 昨日このブログに記載した通り、15日は天皇・皇后両陛下を我が県にお迎えしての第59回全国植樹祭が開催されます。

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この度の地震で揺れが大きかったのは、宮城県に近い県南地区で、植樹祭が行われるのは青森県に近い県北地区です。
秋田県では「植樹祭は予定通りに開催します」と14日の地震後に広報しております。
また、この地震の秋田県内の被害状況は秋田県災害対策部から広報されています。

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2008年6月14日 (土)

我が家の庭のツツジも後半です。

P1000632 我が家の庭では4月から早咲きのツツジが咲き始めて、品種毎に順番に各色のツツジが咲き誇っていましたが、いよいよ最後の品種が満開となりました。
長さ30m程の生け垣に使っているのですが、ピンク一色です。

この品種は緑の葉が完全に見えなくなる程花が一杯咲く品種です。

この生け垣が満開になると我が家の庭の彩りは一休みして緑色一色の夏色になります。
P1000631P1000618  *

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ツツジは花が終わったら思い切って刈り込んでやるのが良いようです。
翌年春には新芽が多く吹き出してより多くの花を咲かせます。

明日15日は、天皇・皇后両陛下をお迎えして、北秋田市で第59回全国植樹祭が開催されますので参加し、植樹して参ります。
秋田県で全国植樹祭が開催されるのは40年振り、2回目です。
その40年前の全国植樹祭は、水深日本一の田沢湖畔で行われて私は高校生でしたが、ボーイスカウトメンバーとして参加して植樹をした思い出があります。
その場所は時たま通りますが、今ではうっそうとした森になっています。
環境問題が世界レベルで課題となっている今日、日本では戦後間もなくこの様な植樹の重要さをPRする活動が続けられてた事は、先人の先見性があったのですね。

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2008年6月13日 (金)

三種町森岳地区で連続不審火が発生、放火事件か。

 今月2日未明からわずか11日間で計6件の不審火が発生した三種町森岳地域。特に12日の火災は能代署や住民の警戒の間げきを縫って起こっただけに、「平和な集落でなぜこんなことが続くのか」と住民たちの不安と憤りは募る一方だ。
  (秋田さきがけ新聞 2008/06/12 12:33 更新)

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Eyes0927 言うまでもなく放火は大罪である。
徳川幕府は火付け盗賊改め方という特別警察を設けていた。
凶悪な賊の群を容赦なく取り締まるためである。独自の機動性を与えられたこの火付け盗賊改め方の長官こそが長谷川平蔵 人呼んで 鬼の平蔵である、と人気テレビ時代劇「鬼平犯科帳」でも知られている。

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秋田県内の連続放火事件としては昭和52年秋田市での連続放火事件
秋田市消防本部の記録では、
 4月10日住家46平方m、作業場23平方m全焼(明田)
 6月22日秋大サークル棟1,448平方m全焼(手形)
 7月 9日勝平神社27平方m(新屋・砂奴奇)
 8月31日住家100平方m(太平・八田)
 9月30日稲荷神社49.5平方m(新藤田)
10月 4日原木400本(新屋・砂奴奇)
10月 5日熊野神社83平方m(泉)
11月 8日墓石鞘堂3.3平方m(手形)
11月23日連続放火犯逮捕される。
 がありました。

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最近では平成11年から6年間にわたり、神社や17件もの不審火が相次いだ大館市山田地区(世帯数約200戸)での連続放火事件も記憶に新しい。
犯人は深夜から未明にかけ、迷路のように入り組んだ集落内の道をすり抜け、八幡神社のほか空き家や物置小屋に放火を重ねていた。
犯人は集落内の無職の男性(39)が平成17年7月12日に逮捕され、連続放火事件は解決に向かった。
犯人逮捕が伝えられた時に「6年もの長い間、集落は不安で一杯だったが、これでやっとみんな落ち着いて、安心して暮らせるようになった」との村人の言葉を思い出します。
犯人は警察の取り調べに対し、17件のうち14件の犯行を自供し、秋田地裁大館支部は平成18年3月、懲役9年の実刑判決を言い渡した。

三種町の不審火も、もし放火であるならば犯人はその狂気の沙汰を猛省して、今すぐにでも自首して貰いたいものです。

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2008年6月12日 (木)

各種の会議が開かれました。

朝9時30分から建設交通委員会が開かれました。
議題は鹿角地域振興局発注工事の落札決定の取り消しについて、県当局から説明がありました。
内容は6月9日に落札決定した通常砂防工事に於いて、入札参加予定業者から電話で「現場管理費の冬期補正を積算に計上しているのか」と問い合わせに対して「計上している」と回答したが実際は「計上されていなかった」為に、この落札決定を取り消し、再入札をする、と言う内容でした。
つい先日も平鹿地域振興局で入札事務のミスが発生しており、今後は更なる情報の共有化と職場内でのチェック体制の再点検をし、再発防止に向けた対策を強化するとの報告でした。
しかし、夕方の県内ニュースで県畜産試験場で事務ミスによって資料購入契約、等に間違いがあったと聞いてガッカリしました。1ヶ月以内に同じ様な単純ミスが3件です。
人間のやる仕事ですから単純ミスは完全に防ぐ事は出来ないものであろうとは理解しますが、完全を目差す仕組みは必要であろうと思います。

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10時30分から政党内協議が行われ自民党控室に知事が訪問して、6月補正予算についての説明がありました。
P1000625
6月補正予算は20億4,865万円で、主な事業は、
○県立病院法人化準備事業 2,335万円
県立脳研とリハセンを独立行政法人化の準備
○比内地鶏種鶏供給施設整備事業 5,394万円
鶏舎を畜産試験場に1棟増設、農業試験場に1棟を新設する。
○企業立地促進事業 2億500万円
企業立地を促進する為、設備投資に要する投資額の20%を補助する。
○秋田港シーアンドレール構想推進事業
構想推進の為に港と鉄道との連結に掛かる調査等。
 等でした。
午後1時からは議会運営委員会が開会されて、総務企画部長から「6月定例県議会は18日に招集したい」旨の報告があり、委員会で日程の協議が行われ、会期は18日から7月4日までの17日間と決定された。

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P1000627 午後1時30分からは秋田県医師会の皆様と自民党県議との意見交換会が開催されました。
秋田県医師会からは小山田会長・斉藤副会長初め10名の皆様、自民党県議20名参加での意見交換会でした。

議題は成人病医療センターの今後の運営課題についてでした。
成人病医療センターは秋田県医師会会長が理事長を務める財団法人が運営しており、県立脳研と隣接しているが今後の医療連携の懸念などについての意見交換を行いました。
午後3時30分からは去る4月に就任した佐藤文一副知事に訪問し、意見交換をしました。
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P1000629 佐藤文一副知事の経歴はこのブログの4月29日に記載しておりますが、経済産業省からの出向で秋田県産業経済労働部長を務めておりましたので秋田県の産業振興の担う大役です。
岩本産業経済労働部長、関根貿易振興課長、貿易振興政策監からも同席して頂きました。

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・秋田シーアンドレール構想。
・モンゴルの地下資源活用に秋田港は活用できるか。
・三菱重工国産ジェット機 MRJ に秋田県企業の参入の可能性について。
・日本酒の対米貿易事業の支援について。

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上記について最新の状況を聞くとこが出来ました。

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2008年6月11日 (水)

高さ世界一・新東京タワーの名称は「スカイツリー」に決定。

東京都墨田区で平成24年春に開業し、関東一円に地上デジタル放送の電波を送り出す新タワーの名称が、全国投票の結果、最多得票の「東京スカイツリー」に正式に決まった。新タワーや周辺の事業主体である東武鉄道などが10日、都内で発表した。
Kis0100009_s応募総数は11万419票。「東京スカイツリー」は大空に向かって伸びる大木のようなタワーのもとに集い、皆で心を寄せ合う様子をイメージしている。
新タワーの名称は、まず昨年10月から1カ月間に全国から公募。集まった1万8606件の中から今年3月、有識者ら10人による名称検討委員会が(1)東京EDOタワー(2)東京スカイツリー(3)みらいタワー(4)ゆめみやぐら(5)ライジングイーストタワー(6)ライジングタワー-に絞り込み、4月から2カ月間、全国投票にかけていた。
新タワーは7月に着工され、高さは610メートル。総事業費は600億円。
(産経新聞 6月10日14時23分配信)

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東京都墨田区に建設予定の「新東京タワー」の名称が「東京スカイツリー」に決まった。10日、都内のホテルでタワー事業を進める東武鉄道と新東京タワー社が発表した。 
名称決定には6案を対象に、4月から2カ月かけて全国投票を実施。総投票数11万419のうち、「東京スカイツリー」が最も多い3万2699票を獲得した。空に向かって伸びる大きな木のようなタワーのもとに環境に優しい街が生まれ、世界の人々が集って新しい文化が創造されていく、というイメージを込めた名前という。次点は「東京EDOタワー」だった。
「東京スカイツリー」は世界一を誇る高さ610メートルで、08年中に着工し、11年度に完成の予定。総事業費は約500億円。2011年のテレビ放送デジタル化に向けた放送施設として利用されるほか、レストランや店舗なども備えた多機能複合型タワーとなる。 タワーの新名称発表に伴い、新東京タワー社も東武タワースカイツリー社と名前を変える。【江刺弘子】(毎日新聞 6月10日14時40分配信)

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完成のイメージ写真は、こちらで見る事が出来ました。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/151957/slideshow/87715/
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/151957/slideshow/87717/
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/151957/slideshow/87716/

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同じ記事を重複して記載した理由は、総事業費を産経新聞では、600億円と記載されており、毎日新聞では500億円と記載されてる事を確認して下さい。
開発会社の正式な資料による発表ではなかったのでしょうか?
新聞記事の内容にはこの様な違いが多々あると云う事を私達は覚えておいた方が良いと思います。
それと年号の表記を産経新聞では日本元号の平成と記載しておりますが、毎日新聞は西暦で記載されてあります。ちなみに2大新聞の朝日新聞と読売新聞は西暦を使用しています。
私は過去の行事を西暦で言われるとピンと来ません、反対に昭和○○年とか平成○○年と言われると、自分が何をしていた年だったか直ぐ分かりますので、私は日本の伝統文化に則った元号の表記が好きです。

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2008年6月10日 (火)

山手線に「夏の東北トレイン」

東京のJR山手線の等の車体には様々な広告が張られることがあります。

今は一部車両で夏の東北をアピールして走っているそうです。

「夏の東北トレイン」運行始まる JR山手線

Kanto JR山手線で9日、東北の夏祭りや自然美をPRする「夏の東北トレイン」の運行が始まった。東北6県と新潟県の官民でつくる東北観光推進機構(幕田圭一会長)が観光需要の掘り起こしのため、初めて企画した。

 山手線の車体側面に、各県を代表する夏祭りや観光地の写真をあしらった。本県からは竿燈まつりと男鹿半島を採用した。7月6日まで2編成(1編成11両)で運行される。Oga

 同機構はまた、16日から22日までの1週間、上野駅構内で、東北の観光地のPRや物産品販売をする「夏の東北ステーション」を実施する。
(さきがけon web2008/06/09)

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2008年6月 9日 (月)

鳥海山の会について

このブログの4月26日に鳥海山山開きの紹介記事の中に
『今年の3月に鳥海山麓に当たる由利本荘市とにかほ市の市民で

「鳥海山の会」という組織が出来ました。入会条件はただ「鳥海山が好きだ」と言う事だけです。』と記載しましたが正確を期す為に一部訂正させて頂きます。
まず、会の設立総会は3月ではなく1月17日でした。
Dscn4549

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私が書いた「入会条件はただ鳥海山が好きだ」とは規約にはありません。
正確な「鳥海山の会」の規約の中で私が特に共感する部分を抜粋して紹介します。
(趣 旨)
第1条 日々眺望し、登山や観察・研究されてきた秀麗鳥海山を様々な角度から語らい、その魅力と魔力を鮮やかに描き出して鳥海山の全容に迫り、自然の生態系と文化遺産を理解しながら鳥海山の素晴らしさを発信(PR)するとともに、時代に引き継ぐ活動を目的に会を発足するものです。
(事業等)
第2条
(2)行動目標
会員は次の事を目標にし、五官を通して五感を磨きながら日々努めよう。
イ、鳥海山に抱かれながら自然の偉大さと驚異を感じ、自然への敬虔さと畏敬の心を持ちながら修験や山岳信仰などの文化を学ぼう。
ホ、鳥海山を仰ぎながら志を立て、勇気を持とう。
ト、次世代の子供たちに引き継ぐため、団体の育成や交流を促進し、子供たちに鳥海山を学ぶ機会を積極的に設けよう。

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ちなみに会費は、年額2,000円です。
2月29日には会報第1号が発行されて会員には送付されてきましたし、会報の最後には「今後会報の記事はインターネットでも読める様にします」と書かれてありましたが、4月25日発行の会報第2号には「会報のインターネット閲覧については現在悪戦苦闘中です」と書かれてありました。間もなく皆様もネットで読める様になると思いますのでご期待下さい。
会報第2号発行時点では会員は87名に拡大されていましたし、まだ新加入の申し込みが続いているそうです。
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会報第1号に、NHK秋田放送局長の前田成志様から素敵な祝電が掲載されていましたので紹介します。
[鳥海山の会の創立総会が盛大に開催されますことを、心よりお慶び申し上げます。私事で恐縮ですが、4年間静岡に暮らしていましたが、富士山よりも鳥海山が断然大好きです。鳥海山をこよなく愛するみなさん、期待しています。素晴らしいふるさとの良さ、鳥海山の魅力を全世界に発信していってください。貴会のご発展、ご活躍祈念、応援申し上げています。]
毎日、鳥海山を仰ぎ見ている地元の私達にとってはとても嬉しい内容のメッセージですね。

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「鳥海山の会」お問い合わせや入会申し込みは下記までお願いします。
事務局
〒015-0332
由利本荘市森子字八乙女下123 多田 厚 さん
0184-53-3453  
mtc.ayu@gmail.com

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2008年6月 8日 (日)

医師不足の現況調査 3

5月30日6月1日に記載しました「医師不足」について、前回と同様にフリー百科事典『ウィキペディア』の記事を転記致します。

6245112028857091 ○ 診療科に属する医師の需給不均衡による不足
外科、小児科、産科は過酷な勤務状態にあり、転科したり、そもそも志望する医学生が減ってきている。 2004年から始まった新医師臨床研修制度において2年間の臨床研修が事実上義務づけられた。今まではそのまま志望科の医局に入局していたが、希望の有無を問わず様々な科にも診療を行う必要が生じた。そのため、志望科の過酷な医療状況を目の当たりとし、志望を変えるケースもある。

特に産科は福島県立大野病院産科医逮捕事件(2004年事件発生、2006年業務上過失致死罪及び医師法違反で医師が逮捕)の影響があり、「逮捕されるリスクがある」という認識が広がっており、産婦人科が婦人科のみにしたり、産婦人科を志望していた医学生がその志望の選択肢から除外する傾向が強くなっている。

また女性医師の増加により、家庭と育児の両立が可能な勤務形態が望まれており、それが実現していない科はますます不人気であり、よりいっそう労働環境が悪化するという悪循環も見られる。

今日の医療環境は医師不足のみならず、看護師や療法士なども含めた医療従事者全体の問題でもあります。
私のブログの1月10日に記載した「東京へ引き抜かれる地方の看護師」も再読されて参考にして頂ければ幸いです。

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2008年6月 7日 (土)

建設交通委員会の県内調査の3日目と本荘高校同窓会秋田支部総会

県内調査の3日目、前日に引き続き鹿角地域振興局管内の事業を調査しました。
この日はあいにくの雨でしたがあまり強い雨ではありませんでしたので、水不足を心配した地域にとっては恵みの雨と思ってあまり苦にはなりませんでした。
朝1番には鹿角市八幡平地域にある「通常砂防事業 小豆沢砂防堰堤」の現場を視察した。
Nec_0605 この現地は平成14年8月に山腹崩壊が発生するなど脆弱な土質で不安定土砂が多く堆しており、融雪時・豪雨時に土石流発生の恐れがある地域でした。
下流域の保全対象人家が20戸、他八幡平公民館兼市役所支所、JR花輪線、市道が該当していました。
全体事業費2億5,000万円で堰堤工を1基設置する事業でした。
工期は平成18年度から21年度までの3カ年で、現在までは法面保護事業などが進めれており、本年度は堰堤本体の建設、来年度には前庭工事などの事業に取りかかるとの説明を受けました。
現場の山は一目で分かる様な地滑り土質で上流部には、過年度に発生した地滑りの際に発生したと思われる木が数本横倒しになっているのが確認出来ました。
そして今回の調査の最後は県道・根瀬尾去沢線・長内工区の改良現場を訪問しました。この場所は屈曲部が2箇所、幅員5.0mの1車線区間や急勾配があり、交通の隘路とっていました。

Nec_0607 この道路の改良計画は、延長860m、事業期間が平成14年度~平成20年度までの年事業で総事業費は概算で11億500万円です。
事業の前半は設計や用地補償等を行ったとの説明でしたが、その説明通りに道路の側に補償で移転新築された住宅が3軒建っておりました。
いずれも立派な家でした。今日の住宅移転補償費は十分な積算の下に行われている事も理解出来ました。
今回の県内調査で訪問した現場はいずれも県民の安全確保の為には必要な事業である事を確認しましたし、安全第1で事業が進められる事を願いました。

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午後6時からは私の母校である「秋田県立本荘高等学校・同窓会秋田支部」総会にご案内を頂きまして出席してきました。
本荘高校の同窓会は同窓生約27,000名、昨年創設100周年記念事業を行った長い歴史があります。
その時の様子はこのブログの11月11日に記載しておりますのでご参照下さい。
秋田市支部長は私の10年先輩に当たります55期卒業生の伊藤次男先輩です。
伊藤支部長は伝統あるボート部で活躍し、オリンピックに3度出場している先輩です。その活躍の記録は私のブログの10月13日に記載しております。
秋田市支部総会には毎年出席しておりますが、今年も例年並みの120名の出席を得て盛大に開催されました。
ステージ正面に雪の結晶を形取った校章と校訓である右文尚武・玲瓏同気と染め抜かれ旗と両側に吊された同窓会秋田支部の幟をに向かって校歌を歌う時は参加者皆、あの青春の日々を思いだしているのでしょう、目が輝いています。
Nec_0610 支部長のご挨拶、会務・会計報告、来賓祝辞と続いて、アトラクションとして今年は琵琶(びわ)の演奏がありました。なかなか聞く事が出来ない日本の伝統文化を耳にしました。乾杯のご発声は最年長出席者で私の30期上級生の第35期生で大正12年生まれ、元会長で現在顧問の加納豊太郎氏で、丁度私の父と同年生まれとの事でしたので85歳になるはずです。
とてもお元気で大きな声で乾杯の発声をして下さいました。
その後は和やかな懇親会が進み、多くの先輩と懇談している内にあっという間に2時間が経過していました。
司会の方から促されて三・三・七拍子の手締めで同窓会は終了しました。

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2008年6月 6日 (金)

建設交通委員会の県内調査2日目

Nec_0587_2 朝一番に訪問調査したのは北部流域下水道事務所でした。

この事務所では、米代川流域の大館処理区及び鹿角処理区の事業を実施しています。両地域は県内でも普及率と接続率共に低い地域ですので、今後は今まで以上の取り組みの促進を期待します。

Nec_0591  次に調査したのは、砂子沢ダムの現場でした。

このダムは昭和54年度に予備調査、昭和60年度より実施計画調査に入り、平成4年度に建設採択され、平成22年度の完成を目指しています。

Nec_0592現況は重力式コンクリートダムの本体はほぼ完成しており、仕上げの工事中でした。洪水被害を防ぎ、潅漑と水道用水の確保を目的とする、多目的ダムです。総事業費は215億円です。

Nec_0595 続いては、鹿角市の急傾斜地崩壊対策事業通常砂防事業を調査しました。それぞれ地域住民の安全を確保する事業が進められていました。

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Nec_0596 次には昨年9月の豪雨被害の鹿角市花輪地内の米代川の河川災害応急本工事の現場を見ました。被災直後の写真を見ましたが、堤防がえぐられて、まさに危機一髪の状況でした。記録的な豪雨だった事を再確認しました。

その後、鹿角地域振興局で管内の概況説明を聞いて意見交換をしました。

Nec_0601Nec_0598 

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2008年6月 5日 (木)

県議会・建設交通委員会の県内調査の1日目

今日から2泊3日の行程で建設交通委員会の県内調査が始まりました。
Nec_0546 1日目は、朝10時に県議会棟を出発して、始めに訪問調査をしたのは、北秋田振興局管内の通常砂防事業・沖田面沢でした。
事業は山腹崩壊が著しく不安定土砂が堆積しており、融雪や豪雨による土石流発生の恐れがある。保全対象として人家33戸・県道等を抱える土石流危険渓流である。
事業内容はえん堤工=2基、渓流保全工 584.8mで総事業費 4億3,200万円で平成11年度から平成20年度までの事業でした。

Nec_0562 その後訪問したのは、昨年9月15日から18日に県北部を中心とした記録的な豪雨により、住宅や農地に甚大な被害が発生した災害復旧現場です。
ここは阿仁川災害復旧助成事業として国に取り上げられて県が主体的に事業を進めるものです。
この事業の概要は、阿仁川約28km区に築堤工=12.1km、掘削工=930千m3、橋梁工=3橋、事業期間が平成19年度~23年度、総事業費102億円の大事業です。昨年の9月の豪雨被害の後に現地を訪問した時には、床下の泥を書き出す作業をしていた地域が6ヶ月で見事に町が復興していた事に驚きました。
Nec_0550私が手で示している、街路灯のポールに巻き付けられて黄色いテープが見えますでしょうか?昨年の豪雨災害ではここまで(道路の上約2m)濁流が流れた目印です。
床下浸水とか床上浸水などでは説明できない水位でいわば1階水没水位と言っても良いのでしょうか。
しかし、現況は泥を除去し、床と壁を修繕して店舗の営業を再開しておりました。店舗の前には、ご主人の趣味であろうと見受けられるサツキの鉢植えも並べられており見事な枝振りに花が満開でした。
その後バスで被害河川沿いを下って要所要所で災害復旧事業の説明を受けました。

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次に国道285号線のバイパス事業の説明を受けました。
このバイパスは一部トンネルを含む延長5,420mで事業期間は平成15年度~平成27年度、総事業費=65億円の大事業です。
同行した地元県議会議員からも「長い間地域住民の夢のバイパス事業です」という感想が期待の大きさを感じられました。

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Nec_0577次に訪問したのはきたる6月15日に開催される「全国植樹祭」の会場で説明を受けました。

昨年9月に開催された国体に引き続き「天皇・皇后両陛下」のご臨席の下に開催される秋田県の歴史に残る事業です。
式典会場で説明を受けて、天皇・皇后両陛下にご臨席頂くお野立所に立って景色を見ましたが、素晴らしい景色です。
秋田県で「植樹祭」の開催は40年ぶりでその時に中学生だった私は参加して、田沢湖湖畔で植樹をした思い出があります。
Nec_0575この度の会場は北秋田市大野台地内の「北欧の森公園」で、大変広々とした会場です。
大会参加予定者は1万2,000人で、「天皇皇后両陛下のお手植え・お手播き」などの行事があります。
天皇陛下の記念植樹は「秋田スギ、ブナ、トチノキ」の3本が予定され、秋田県にゆかりの木を植樹して頂きます。
皇后陛下には、「ヤマモミジ、ミズキ、カツラ」の3本が予定され、森に彩りを添えて頂く木として選ばれました。
野外行事ですので、6月15日は、遠くに森吉山が見える様な快晴の下での植樹祭が行われる様に祈念いたしました。

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2008年6月 4日 (水)

自宅横の河川災害復旧工事が進んでいます。

昨年の8月22日の豪雨による河川災害復旧工事が順調に進んでいます。
このブログの昨年の8月31日には被災状況と緊急復旧状況を記載し、今年の5月2日には災害復旧工事着手の様子を記載しましたが、工事は順調に進んでおります。
Nec_0542
延長52mで高さ4.6mの護岸工事です。
去年、決壊した古い堤防はコンクリートブロックをジグザグに組み上げる間知積みでしたが、今回の護岸ブロックは組み上げた後の川側の面に20cm程の隙間が出来て、河川と土手を完全に遮断する事を無くする様なブロックでした。

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Nec_0545その隙間は河川の砂利が埋め戻されて、そこに野草が生えるタイプです。
堤防を掘削した土砂は、小石が多くて、植生が出来るのかなぁとちょっと心配もしましたが、決壊を逃れた堤防の土手には野生のひな菊が沢山咲いていました。

自然の強さと野生の生命力の強さを見せつけられた様でした。
工事現場から自宅に帰る途中の敷地に、芍薬が咲いていました。
薄いピンクと少し濃いピンクの二株が並んで咲いていました。
「立てば芍薬、座れば牡丹」という言葉がある様に、古来より綺麗な花の代表なのでしょうね。
まだ蕾みも沢山ありましたので、もう暫く楽しめそうです。

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2008年6月 3日 (火)

菩提寺の護持会の総会が開かれて、参加しました。

私の菩提寺である曹洞宗 高建寺の護持会総会が開かれて参加しました。
高建寺にはホームページもあり、表紙には住職から次の様なメッセージが記載されております。

檀家の皆様、そして故郷を出て世界中でご活躍の皆様、毎日、元気に生活しておりますか。
私たちは、「ご先祖様」に生かされて生きております。
ぜひ、感謝の気持ちを忘れずにお過ごし下さい。
そして、故郷のお寺にもお越し下さい。皆様の幸せをお祈りします。

高建寺住職 合 掌
、と。
現在の住職、佐藤成孝氏は私の1級後輩で小さい頃からボーイスカウト活動などを共に経験し、今日まで親しくご厚誼を頂いております。
住職は矢島小学校矢島中学校時代は剣道部に所属して活躍、私と同じ本荘高校では伝統あるボート部で活躍し、早稲田大学進学後もボート部で活躍した経験のある住職です。
住職は創建以来600年の歴史と伝統を受け継ぎつつも、お寺に新たな歴史も作り上げております。
Dscn8867 それは住職が平成16年に

「鳥海山国際禅堂」の建設を発願し、自らの浄財寄付と多くの関係者からの支援を得て、平成18年に完成させ、落慶しました。
その経緯などについては、ホームページのお寺の情報誌「嶺松」に記載されておりますのでご参照下さい。
「国際禅堂」と名付けた通り、外国人も積極的に受け入れております。
この禅堂に参禅された方からのメッセージもありましたので、ご紹介致します。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~thaishun/zazen8.html

Nec_0568 この日の護持会総会での案件は
1、平成19年度の護持会収支決算報告
2、平成20年度の護持会会計収支予算(案)
3、本堂、庫裡屋根改修工事計画 でした。

決算と予算(案)は承認、3の屋根の改修工事については、檀頭から「大事業ではあるが、進めなければならない時期に来ている」との説明があり、参加者からは「役員で具体的な調査検討をして図ってほしい」との意見でありました。

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Nec_0567 私は「600年の歴史の一コマを担っている我々にその大事業の巡り合わせが来たのだなと思います」と、懇親会で乾杯の発声をさせて頂きました。

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2008年6月 2日 (月)

矢島町で煎茶の茶会が開かれて参加しました。

5月18日には矢島茶会が開催されて参加し、その時の様子は19日20日22日に記載しましたが、その日にお誘いを受けた
煎茶の茶会が開かれて参加しました。

Nec_0550_3 主催したのは京都市に本部があり、全国にその支部がある「財団法人 煎茶道方円流・秋田県支部」で秋田県支部は私の市、由利本荘市に支部が置かれているのだそうです。
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会場は矢島町の鳥海山麓総合案内所で、この会場は矢島町を含む鳥海山を取り囲む旧6町が連携して取り組んだ「鳥海山麓・田園空間博物館」事業として平成18年3月に竣工した新しい建物です。
Nec_0551 Nec_0565
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新しい建物とはいえ日本古来の建築技法を用いた和風建築です。
Nec_0554受付を済ませて、上がった前座敷には多くのお客人が待機しておりました。私も仲間入れをさせて頂いてご挨拶をしておりましたら、間もなく「準備が整いましたので、こちらへどうぞ」と案内されて「煎茶」の会場に入りました。
「煎茶の会場」はテーブルと椅子の席でした。
ご挨拶と説明してくれたのは私の家内の古くからの友人の佐々木和子さんでした。

Nec_0553 佐々木さんはとても丁寧な説明でお茶や茶道具、部屋の飾り等の説明がありました。特に部屋を飾っている花はあちらこちらで見かける野生の草花を摘んで飾っている事の説明がありました、普段は何気なく見ている草花でしたが、とても綺麗なものでした。
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お茶はとても丁寧に鮮やかな手さばきで点てられて頂戴致しました。
初めて煎茶会に出席させて頂きましたが、頂戴するこちら側はあまり難しい作法を考えることなく、美味しく頂く事が何よりの作法だと思いました。
抹茶の作法と少しだけ違うのは、抹茶の茶会ではお茶を頂く前にお菓子を頂きますが、煎茶では小さいお茶碗で2杯のお茶を頂きますので、1杯目と2杯目の間にお菓子を頂く事でした。
煎茶を美味しくご馳走になり、点ててくれた方に御礼を申し上げて、使用されたお茶道具を拝見して煎茶の部屋から出て、先程の前座敷に控えていたらまもなく玉露を頂く部屋へとご案内を頂きました。
この建物の主座敷で床の間は、掛け軸、生け花、飾りの枇杷の実が飾られておりました。
Nec_0562座敷に座ったら間もなく、説明の方からご挨拶と座敷飾りなどの説明を受けている内に、お茶を点てて下さる方が席に着きました。
玉露を点てて下さるのは私の後援会長の鈴木清氏の奥様の芳子さんでした。
後援会長の鈴木清さんとの深く長いご縁については、このブログの4月26日、鳥海山の山開きの際に記載しておりますのでご覧頂ければお解り頂けると思います。
その鈴木会長の奥様とは日頃も大変親しくお付き合いをして頂いて居るのですが、玉露を点てる席では、程良い緊張感を持ちつつ、とても鮮やかな手つきでお茶を点ててくれました。

Nec_0560 お手前を私が見ての感想は、とても小さな急須に対してですが、お茶の葉の量が多いものだなあ、と感じました。
先程頂いた煎茶と作法は同じなのですが、説明の方からは煎茶よりも、お湯を冷ましてお茶を点てるとの事でした。
1杯目の玉露を口に含んだ時に、思わず「甘い」と感じられました。
流石はお茶の最高級とされる「玉露」だと思いましたし、2杯目では「甘い」以外の味を口一杯に感じながら楽しみました。
2杯の玉露を頂戴し、茶道具を拝見して座敷を出た所に、この茶道の先生と、たった今、お茶を点ててくれた鈴木芳子さんが居られて御礼のご挨拶をさせて頂きました。
来年は秋田県支部が主管して、会場をフォレスタ鳥海  
で方円流の全国大会を開催する事を伺いました。
来年の大会の際には「私達の地域の最大のおもてなしである、鳥海山が姿を見せてくれる事をご祈念致します」と申し上げ会場を後にしました。
煎茶道方円流の皆様、美味しいお茶を頂戴致しまして、ご馳走様でした。

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2008年6月 1日 (日)

医師不足の現況調査 2

5月30日に記載しました「医師不足」について、前回と同様にフリー百科事典『ウィキペディア』の記事を転記致します。

158335121179091525 ○病院での必要医師数の不足
従来地域の総合病院が医師を確保する方法として、医局の人事による派遣が主であった。病院は医局から送られてきた医師を直接雇用し治療に当たってきた。医師の交代などの人事権は各科の医局の一存で決まっていた。
このシステムによって、地域の総合病院は維持されていたが、それを理解しないマスコミや官僚により医局解体が叫ばれるようになった。
2004年(平成16年)4月からの新医師臨床研修制度の開始に伴い、臨床研修指定病院の要件が緩和された。それにより、大学病院など特定の病院においてのみ研修は出来なかったが、一般の民間病院においても研修が出来るようになった。
これにより新人医師は医局に属することもなく、初期研修を受けることが出来るようになり、医局の人事権は大きく損なわれることになった。事実上医局解体が始まったといえる。新人医師は多彩な症例が多い病院を選択する傾向があり、薄給で下働きが多いとされた大学病院での研修を避けるようになった。この流れにより大学病院での医師が不足するようになった。大学病院は一定水準の医療を維持するために地方の病院に派遣をしていた医師を引き上げる結果となった。これにより地域の総合病院などから医師が引き上げられて、診療科が閉鎖となるなどの問題を引き起こした。
また、医局人事にかかわらず、勤務医の過酷な労働条件に耐えかねて退職や開業をする医師が増え、総合病院等では、これもまた医師不足の一因となっている

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○地域偏在による不足
6245112072211342医局人事の問題で従来僻地に派遣されていた医師が、医局人事により引き上げとなり、医師がいなくなるケースがある。そのため各病院は自力で医師を捜すことを強いられるようになった。
しかし都会の病院の方が症例数も多く、やり甲斐があると思う医師が多くそのために僻地と呼ばれる病院に勤務することを嫌がるケースがある。
また僻地病院の勤務状況は、ほぼ24時間365日の勤務を要求する地域があり、「体が持たない」と、辞めるケースがある。
居住する地域の利便性を考え、都会の病院を選択することもある。一部の地方病院では非常に高額な報酬を設定して医師を招聘するなどの試みが行われているが、求めに応じた医師に対して中傷めいた発言が市議やマスコミからあり、問題をはらんでいる。

医師不足の記事の続きはまだ記載します。

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