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2008年4月26日 (土)

ふるさとの霊峰 鳥海山の山開きがありました。

私のブログの表紙に大きく掲げているのは私の町から見える鳥海山の雄姿です。

姿麗しい名山ですし、山麓一帯の人々にどれほど大きな恵みを与えてくれているかは、計りしれません。
1974年(昭和49年)第70回芥川賞受賞作家の森敦の小説「鳥海山」の冒頭ではこの様に表現されています。
遠くこれを望めば、鳥海山は雲に消えかつ現れながら、激しい気流の中にあって、出羽を羽前と羽後に分かつ、富士ににた雄大な山裾を日本海へと曳いている。ために、またの名を出羽富士とも呼ばれ、ときに無数の雲影がまだらになって山肌を這うに任せ、泰然として動ぜざるもののようにも見えれば、寄せ来る雲に拮抗して、徐々に海へと動いていくように思われることがある。海抜二、二二九メートル、広い庄内平野を流れる最上川を挟んで遥かに対峙する月山よりも僅かに高く、ともに東北地方有数の高山とされているが、たんに標高からすれば、これほどの山は他にいくらもあると言う人があるかもしれない。
しかし、鳥海山の標高はすでにあたりの高きによって立つ大方の山々のそれとは異なり、日本海からただちに起こってみずからの高さで立つ、いわば比類のないそれであることをしらねばならぬ。
これは私が見ている北斜面が見える秋田県側ではなくて、真裏に当たり南斜面が見える山形県庄内地区から見た表現ですが、さすがは芥川賞受賞作家の文章ですね、見事なまでに鳥海山を表しています。
今年の3月に鳥海山麓に当たる由利本荘市とにかほ市の市民で「鳥海山の会」という組織が出来ました。
入会条件はただ「鳥海山が好きだ」と言う事だけです。
その準備会議の様子が地元新聞に掲載されたら、私も含めて「是非入会したい」との申し入れが殺到し、現在は75名の会員で設立され、現在も増え続けています。
第1号の会報も出来て送られてきましたが、記事は皆「鳥海山が好きで好きでたまらない」との思いが読み取れる内容ばかりでした。
そんなふるさとの山の鳥海山・矢島口の山開きが5合目の祓川ヒュッテで行われ、約40名程の皆様が参集されました。
麓では既に桜も散っているというのに5合目の駐車場に到着するとまだまだ分厚い雪が残っています。Nec_0424

私と一緒に写真に写っているのは私の矢島町後援会長である鈴木清さんです。
鈴木さんは合併前の矢島町商工会会長で現在は由利本荘市商工会矢島地区代表幹事で、由利本荘市観光協会矢島支部長でもあります。
私の父と鈴木さんの父とはまるで兄弟の様に信頼し合っていた親友でありましたし、鈴木さんのお父さんは、矢島町議会議長を務められ、その後に矢島町助役にも就任し、退官後まもなく私の初めての選挙の際に選挙対策本部長を引き受けて頂き、私を叱咤激励をしてくれた大恩人です。
ですから鈴木清会長とは生まれる前からのご縁があり、お互いに矢島に帰ってきてからは矢島町商工会青年部で鈴木さんが部長で私が副部長という時代もありました。初めての選挙の際には後援会青年部を組織して下さり会長を務めて下さいました。私の議員活動をしっかり支えてくれる有り難い後援会長です。
駐車場から雪の上を歩いて200m程の所にヒュッテがあります。
頂上付近は雲がかかっていましたが、8合目当たりまでは姿を見せてくれました。
Nec_0426
私と一緒に写っているのは、真ん中が矢島生まれの矢島育ち、正真正銘の矢島ッ子.
私の真向かい住んでおりました幼なじみの先輩で今は矢島中学校の校長先生として赴任されています。
右端の方は矢島小学校の校長先生です。
この日は強風の為に神事はヒュッテの室内で執り行われました。
Photo_6
私も「今年も無事故で登山者の皆様に楽しんでもらえます様に」と祈願して玉串を奉奠させて頂きました。Photo_7
神事を終えて、強風の中ではありましたが、登山道の位置でテープカットを行いました。
Photo_8
テープカットを終えて駐車場に戻るとスキーを担いだ登山者が数人、山に向かって歩いていきました。
私も毎年この山開きにはスキーを持ってきて、天気が良ければ頂上まで登って春スキーを楽しみました。頂上まで歩いて約3時間半、滑り降りるのが勿体なくて、休み休みに滑ってもおよそ30分で滑り降りてしまいます。
それでもこの春スキーは天気の良い日は半袖シャツ一枚で楽しめる、冬スキーとはひと味違う楽しさがあります。20年も続けましたが、3年程前から登る苦労を思って尻込みしています。6月まで滑られますので今シーズンはまた登ろうかな、とも思案中です。
私の大好きな鳥海山を歌い出しに使っているのが、
秋田県出身で日本の名曲「浜辺の歌」を作曲した成田為三の作曲からなる、これまた大好きな「秋田県民歌」があります。(「秋田県民歌」の部分にカーソルを当て、クリックして下さい。但し、音楽が流れますので、音量に注意して下さい。)
一昨年、携帯電話を機種変更するまでは、着メロがまだ単音、3和音程度だった頃から、娘に編集をさせて、10年近く携帯電話の着メロに設定していた程です。
私は時々これを聞いております、皆様にもご紹介しますので、パソコンのスピーカーをONにしてお聞き下さい。

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