« 由利本荘測量設計業協会との協議と由利地域振興局への要望 | トップページ | 由利本荘医師会に胸部X線検診車が導入されました。 »

2008年3月23日 (日)

日本農業についての講演会がありました。

Nec_0312 「激変する世界の食糧事情と日本農業」の題で講演会がありました。
主催は秋田県議会農業議員の会、(社)秋田経済同友会、秋田魁新報社の共催です。
講師は農林中金総合研究所 阮蔚(Ruan Wei)女史でした。
1.激変する世界の食糧事情
約30年間長期低迷の反動、穀物価格の高騰/需給関係の逼迫/最大の需要創出である米国のエタノール需要/中国の大豆需要/高まる日中等アジアの米州大陸への依存
2.日本農業・秋田農業にとっての課題とチャンス
穀物価格の高騰の日本農業への影響/日本の穀物競争力の相対的向上/コメの需要創出
Nec_03103.食の安全
中国の消費者が同じ敏感/中国の輸出農産物の安全性

【強い農業の構築に向けて総合的対策】
・グローバル化が進む中で、農業の競争も激しくなる。
・すでに大規模になっている米国の農家もブラジルの農家も規模をさらに拡大しなければ競争に勝てないという。
・または、複合経営で付加価値を高めていかなければならないという。
 穀物生産農家+酪農or養豚...
・トウモロコシか、大豆か、小麦か、米国もブラジルも中国も農家は市場価格に敏感に反応して自分で決めなければならない。
Nec_0308・アジアでは生産規模の拡大が限界。所得支持政策が必要。
日本国内の食糧自給率はカロリーベースで37%と言われていますが、穀物ベースではそれより更に低い事を認識しなければなりません。
冒頭に記載しました米国での植物性エタノールは今後ガソリンに10%を添加する事を目標としている事から需要が高まりますが、エタノールは国内で生産する事が出来、同じ土地で再生産が出来る事が特徴との事でした。
今後、トウモロコシは家畜のエサになるか、車のエサになるかが問題です、等と広い視野からとても解りやすい講演で、大いに参考になりました。
Nec_0306

|

« 由利本荘測量設計業協会との協議と由利地域振興局への要望 | トップページ | 由利本荘医師会に胸部X線検診車が導入されました。 »

活動報告」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 由利本荘測量設計業協会との協議と由利地域振興局への要望 | トップページ | 由利本荘医師会に胸部X線検診車が導入されました。 »