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2008年3月28日 (金)

秋田・ソウル便存続依頼に大韓航空本社に訪問しました。

自由民主党秋田県連の政務調査活動として韓国ソウルにある大韓航空本社に訪問しました。
秋田・ソウル便の現状については、さる3月10日に秋田県議会国際交流議員連盟の意見交換会を開催しており、説明を受けておりました。
出席者は県議会議員のほぼ全員と、大韓航空秋田支店長の徳山英広氏、同じく営業部長の橋本健一氏、県からは産業経済労働部観光課長の田中昌子氏、同じく韓国交流推進監の保坂龍弥氏、同じく国際観光班長の舛屋修美氏でした。
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大韓航空秋田支店長の徳山英広氏から秋田便の問題点として下記の事が説明されました。
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1)搭乗者数の絶対数が少なく、路線収支が改善される見込みが少ない。
2)週4便にならないと利便性が改善されず常に運休の危機にさらされる。
3)官民一体となった継続的な定期便の支援組織及び活動が見られない。

・県民が本当に必要な路線だと思っているか疑問です。
・他県に存在する国際線利用促進協議会等の民間組織がないのはなぜですか?
・「秋田空港の国際化と利便性を高める会」への民間移行か国内線を切り離した民間での組織作り。
・地方路線は助成金だけでなく継続的に支援する人がいないと存続は難しい。
・何故、青森便が週4便に増便になったのか、青森県民の努力を学ぶべきです。
・海外旅行する個人が少ないので企業の研修、周年、社員旅行、自治体関連の団体等の支援が不可欠です。
4)利用者が日本人40%韓国人60%の比率の中で両方の送客、誘客ともに継続的な政策と活動が見られない。
・地方路線は韓国人の誘客にかかっております。
・韓国人の日本ブームで大幅に増えているのに秋田便だけ減少している。
(2007年 訪日韓国人 260万人、前年比+23%、秋田便-4%)
・韓国人の誘客も秋田の観光施設とか宿泊関係者の民間の協力がなければ増えません。
・スキー客も1、2月は前年の半分に減少して秋田を販売する旅行社及び商品が極端に少ない。
・韓国の旅行社、ソウル支店への誘客活動がほとんどなされてなく、秋田を知らない韓国人が多い。
など、厳しいご指摘がありました。
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Nec_0325 自民党秋田県連の県議一行7名は韓国ソウルにある大韓航空本社に訪問しました。
面談頂きましたのは、旅客事業本部長であり、日本路線TEAM長のチェジョンホ氏と旅客事業本部次長の日本路線担当の朴正雨氏でした。
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Nec_0326部長からは「秋田・ソウル便に対する秋田県の支援施策に感謝しています。しかし、大韓航空が運航している日本の地方都市10路線の内、最も不採算路線が秋田便である事も事実です。今後も人口1,000万人のソウル市民をターゲットにした、魅 力あるコースの設定に努力して下さい」と言われました。
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私は今から10年前に路線開設の要望に訪問した時と全く同じ提言である事を認識しました。秋田県は自然資源は豊富なのに、それを生かし切っていない事を改善点であろうと思いました。

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