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2008年1月13日 (日)

父の親友の3回忌法要に参列しました。

父の幼なじみで同級生にして無二の親友であった安住(あずみ)勝郎氏の3回忌法要に参列しました。安住氏は町議会議員を連続8期32年間務められて、地方自治功労者として勲5等 瑞宝章 を受章されております。
平成17年2月に享年84才で永眠されました。菩提寺は京都 東本願寺を本山とする浄土真宗大谷派の広祐寺で法名は「安泰院釋勝導」と名付けられておりました。法要は住職の読経により始まりました。この宗派の読経はまるで和歌を読み上げる様な抑揚があり、歌う様に、時には演歌のコブシの様な節回しもあり、聞いていて飽きない読経です。
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法要には家族、親戚、友人、仕事仲間など35人が参列しておりました。

安住氏は酒小売店と秋田さきがけ新聞の販売店を営まれており、現在は長男の勝さんとご家族がその仕事を引き継いで業務に励んでおります。
Nec_01081 勝さんは私の1学年後輩で学校時代は勿論、社会人になってからは地元矢島町の商工会青年部活動などで共に汗を流した友人です。読経が終わってからは故人を偲んでの会食がありました。

十分にご供養のご馳走を頂き、そろそろ帰ろうとした時に、廊下で住職の奥様に「御信徒さんは何軒位有るのでしょうか?」と尋ねた所、「こちらに住職がおりますのでどうぞどうぞ」と別室に案内されました。
住職は会食を終えて一休みしている所でしたが、笑顔で私をお迎えして下さいました。先程の疑問でありました「御信徒さんは何軒お有りでしょうか?」と尋ねた所「90軒です、少ない人数ですがその方々からお寺の護持をして頂いております」とのお答えでした。ここで奥様がお銚子と杯を持ってこられて「まあ一杯やりながらごゆっくりどうぞ」と差し出されて杯を上げながら仏教についてのお話を伺う事となりました。
私はこちらのお寺では住職を ごいんげさん と呼ばれますが、どこからその呼び名があるのでしょうか?と尋ねた所、メモを書きながら「正式には御院家様(おいんげさま)なのですがそれを縮めて ごいんげさん と呼ばれています」との事でした。更に「矢島町には4宗派6ヶ寺があり、曹洞宗が龍源寺、高建寺、祥雲寺の3ヶ寺で、浄土真宗がここ広祐寺、真言宗の福王寺法華宗の寿慶寺です。住職の事を曹洞宗では方丈さんとも呼びますし、ここ浄土真宗ではごいんげさん、法華宗では御上人(おしょうにん)とも呼ばれますが、和尚と住職の呼び名は全宗派で共通する呼び名です」とも教えて頂きました。
また、檀家(だんか)については、「江戸時代にキリスト教を排除する為に、信仰するお寺毎に民衆をまとめて、今の住民登録の様にして通行手形も発行する等の檀家制度によるものです」との説明を受けました。
そして、「和尚の話は以前説教または説法と呼ばれていましたが、今日では法話と言われる事が多くなってきました。法話の原点は”生きる”と言う事を主題にお話しするのです」との事も伺いました。その他にも沢山の仏教に関するお話を伺う事が出来、私にとっては大いに感心しながら学ぶ事が多くある懇談となりました。

話がそれてしまいましたが、表題に戻って今一度、父の親友であった安住勝郎さんのご冥福を祈り、ご家族皆様の健やかなる事をご祈念申し上げます。 合掌

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