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2007年12月 4日 (火)

最新鋭中型旅客機 ボーイング787

最新鋭中型旅客機ボーイング787型機は来年、世界初の導入となる全日空で就航されると予定されています。

私のブログの10月19日11月17日に記載した地元企業の株式会社三栄機械さんとの関わり合いの中で、この新型機種B-787を大変身近に感じています。特に11月16日に新工場増設の際にその主翼製造の責任者である三菱重工名古屋航空宇宙システム製作所 大江西工作部 部長の 丹羽高興氏の講演で更に身近に感じられました。

その講演を聴いてまもなく上京の際に全日空の機内誌「翼の王国」でそのB-787のお披露目式の模様が記事になっておりました。そしてその記事によりますと「その機体にはローンチカスタマーたるANAのロゴがひときわ大きく印されていた。ローンチカスタマーとはメーカーにに対して機体の製造開発に踏み切らせるだけの規模の発注を行い、その計画を立ち上げる後ろ盾(Launch)となる顧客(Customer)を意味する。

Dsc_0119_32004年、ANAが50機を発注したことによりボーイング787の開発はスタートしたのだ」と記載されておりました。しかし、見開きの写真では飛行機全体の写真が掲載されており、「ANAのロゴがひときわ大きく印されていた」との部分はどう探しても見あたりませんでした。そこで私は「翼の王国」編集部に、是非「ANAのロゴがひときわ大きく印されていた部分が見られる写真がほしいです」と連絡をしたところ、お手数をお掛けいたしましたが編集部からそれを確認できる写真が送られてきましたので掲載いたします。<写真をクリックすると拡大されて確認できます>

B-787の世界初の導入は全日空ですが、すでに受注済みの世界各国の航空会社の尾翼のデザインが沢山記載されている右側にANAのロゴがLaunch Customerの文字と共にひときわ大きく印されているのがご覧頂けると思います。更に全日空の熱意によってボーイング社に新型中型機の開発に踏み切らせた事などが「全日空B-787の紹介」で見る事が出来ます、是非ご覧下さい

先日の丹羽氏の講演で世界プロジェクトと呼んでも過言ではない世界最高品質の部材を組み上げて製造されるこの飛行機では、主翼製作を三菱重工、胴体部分を富士重工、と川崎重工が担当し、新型機の35%が日本の企業で作られる事を聞いて大いに感動していたところでありましたが、更にこの機体の開発に踏み切らせるだけの規模の発注、2004年に我が国の全日空が50機を発注した事によってこのドリームラーナー(夢の定期便)と呼ばれる新型機が開発された事に大きな驚きと喜びを感じるものです。すでに世界各国の航空会社から1,000機を超える受注があり、それに応える為には現在月産7機の生産工程を9~10機程度に向上させる計画であるとの事でした。

世界の航空交通に大きな役割を果たすであろう新型B-787の就航を心待ちにすると同時に、我が国、我が県からもより多くの企業が航空機産業に参加してもらい、それぞれの事業の拡大と発展を計って頂きたいものだと願っています。秋田県でも秋田県産業技術総合センターを窓口として、県内企業に航空機産業への参入を強く働きかけています、やる気のある方は是非ご一報してみて下さい。

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