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2007年12月

2007年12月28日 (金)

平成19年 秋田県の10大ニュース

今年も一年色々なことがありましたが、地元の秋田さきがけ新聞が読者から募集した「秋田10大ニュース」が報じられましたので、皆様にお伝えいたします。
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1位 46年ぶり国体開催
10月、本県選手団は初めて天皇杯、皇后杯を獲得。解団式で声高らかに万歳を三唱し喜びを爆発させた。

2位 比内地鶏の偽装発覚
11月、大館署と県警生活環境課が比内鶏社を家宅捜索し、伝票などを押収した。

3位 県北中心に集中豪雨
9月の記録的な豪雨はつめ跡を至る所に残した。浸水の影響で約950棟以上に床上、床下浸水が発生した。

4位 学力テストで好成績
4月24日に行われた全国学力テスト。9月の結果公表で本県はトップ級の成績だった。

5位 秋田中央道が開通
9月、JR秋田駅東西間の渋滞緩和を目的とした自動車専用地下道路が開通しました。

6位 松浦氏自民現職を破る
7月、第21回参議院本県選挙区は、無所属新人の松浦大悟氏が、自民の現職議員らを破って初当選を果たした。

7位 藤里町の連続児童殺害事件の初公判
9月、畠山鈴香被告の初公判は全国の注目を集めた。25席の傍聴券を求め抽選会場には2,509人が列を作った。

8位 「秋田わか杉大会」で大活躍
10月、県勢は最多のメダルを獲得。閉会式を終え「ありがとう」「また会いましょう」と県外選手と声を掛け合った。

9位 「子育て税」で論議
5月、県が導入を目指す「子育て教育税」に対し県民から疑問が呈されて「秋田の子育て、教育フォーラム」が開かれた。

10位 新県議45人、自民が単独過半数
4月、統一地方選挙に於いて定員を3人削減して45人の県議会議員が誕生した。
上記が秋田さきがけ新聞が募集した「読者が選んだ秋田10大ニュース」でした。
皆様の今年一年の10大ニュースは何でしたでしょうか?
私も心静かに今年一年を振り返ってみようと思います。
今日も私のブログをご覧頂きまして有り難う御座いました。
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このブログも今日でひとまず年末年始のお休みを頂きたいと思います。
明年も日々の活動報告を積極的に発信して参りたいと思っておりますので、引き続き訪問して下さいます様にお願い致します。
皆様に於かれましては希望に満ちた新年を迎えられます様にご祈念申し上げます。

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2007年12月27日 (木)

鳥海山麓施設関係の要望活動をしました。

Nec_0060 私の地元の鳥海山麓地域の県管理施設修理修繕の要望を行ってきました。
要望先は自然保護課を所管する 秋田県生活環境文化部 加藤雅広部長室を訪問し、池田光晴自然保護課長も同席して頂きました。

地元から要望されていた事項は、由利本荘市 矢島町の「県営祓川ヒュッテ」の修理・修繕と由利本荘市鳥海町の「法体の滝 園地の吊り橋」の修理・修繕についてでした。
部長からは「この2件はいずれも修理・修繕が必要な施設と認識しています」との事でした。具体的には自然保護課長から「県営祓川ヒュッテにつきましては、老朽化部分の修理・修繕は必要であると考えておりますが、宿泊利用者も減少しておりますので、宿泊機能が必要か否かも含めて、由利本荘市と協議をして参ります」との説明でした。
法体の滝の吊り橋については、「木製床板の腐食の激しかった部分は、緊急補修を済ませておりますが、主ワイヤー補修などは必要であると認識していますので、今後順次対応して参ります」とのお答えでした。
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私の故郷圏域は、清らかで豊富な水を始め雄大な鳥海山の恵みを受けて今日までの生活を築き上げてきた地域ですので、鳥海山麓地域の環境整備関係事業にはこれからも積極的に取り組んで参ります。

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2007年12月26日 (水)

秋田県のIT事情 (後編)

12月22日の続き、秋田経済研究所のレポートを掲載いたします。
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3.今後の課題
「産業の振興」と「地域社会の活性化促進」という最終目標に対しては、残念ながら本県IT化の進捗は道半ばの段階と考えざるを得ない。
「情報通信機能」は今や地域社会産業の血管であり、それをうまく活用する能力が地域の競争力を左右する条件ともなりつつある現在、単にホームページの開設・閲覧を可能とするだけでなく、とりわけ暮らしの質向上と産業振興面に具体的に寄与する仕組みを広範に整備する事、及びそのためのシステム基盤を整える事が、本県にとって目下不可欠の課題である。
さしあたって、暮らしの面においては、県民アンケート等で充実要望が強い、「医療・福祉」「子育て環境」の分野、適時適切な情報が欠かせない「防災・防犯」の分野、また公共機関が提供するサービスと一般県民の接点部分等々、IT化が有効だと思われる場面は随所に見受けられる。
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産業振興の面では情報関連産業の育成はもとより、企業間或いは行政と企業間、企業と個人間などにおけるビジネス情報処理、例えば受発注や資金決済、斡旋、照会と回答、諸届け出や納付処理、通信販売その他のアプリケーションについて、各ステージ毎に一段のレベルアップを進める事が、当然のことながら必要である。
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4.おわりに
ITは、冒頭に申し述べたとおり、地域の立地や気候条件から受ける制約が少ないため、地方にとって活用の工夫次第では中央に対するハンディ克服の効果的な手段となる。
その観点でITの力も活用しながら本県生徒達が学力全国一となった事を範とし、県民の知恵を結集してレベルの底上げと内容の充実を図り、地域の活性化を更に促進したいものと考える。  (高橋 正毅)

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2007年12月25日 (火)

クリスマスイブはホテルでディナー。

クリスマスイブは妻と二人、ホテルで静かな夕食を取りました。
昨年までは孫がおりましたので賑やかでしたが、今年は静かなクリスマスでした。
夕食に出かけたのは自宅から15分の位置にある「ホテル フォレスタ鳥海」です。

このホテルは秋田県でも屈指の観光エリアである「鳥海山麓地区にハイグレードなホテルがほしい」と、私の地元である旧鳥海町が県に強く要望して建設されたホテルです。
このホテルは平成3年に私が県議会議員に初当選した時から、時の町長さんから強く要望され、その実現に向けて基本計画や場所、規模、グレード等について私も参画して検討が重ねられて、平成9年にオープンして今年が10周年になります。
Nec_0059 ロビーには「ありがとう10周年」とプレートをつけたクリスマスツリーが飾られておりました。

平成3年と言えば日本全体がバブル時代の最終期でしたのが、その余韻が残りホテルのグレードは1泊2食付きで一人20,000円を想定した基本計画でした。基本計画を進めている間に徐々にバブルがはじけて景気は下り坂でしたが、基本計画は変えずに進められた為にとてもグレードの高いリゾートホテルとなっています。建築本体工事費が36億円で総事業費が41億円でしたので、10階建て程度のビジネスホテルだったら2棟も建設できる事業費です。
樹齢100年から200年のブナの森の中に作られており、全客室から鳥海山が真っ正面に見られる様に建てられております。更に客室の窓枠は天然木を使用しており、視線を合わせると額縁にすっぽり入った鳥海山の絵を見ているように眺める事が出来ます。現在は一泊2食付きで12,000円~17,000円程度に抑えてありますが客室の作りはハイグレードです。
大浴場は天然温泉の源泉掛け流しで、ツルツルしたお湯で皮膚病には効果満点です。
私の子供達も小さい頃、夏に「あせも」が出来るとすぐここの温泉に連れて行って入浴するとすぐに治ってしまう程の効能を体感しております。
今年の10月に登山が趣味の皇太子殿下がプライベートで鳥海山登山を希望して、このホテルに2泊して登山を楽しまれました。前日まで雨が降り、登山当日は是非晴れてほしいと祈っていたところ地元の願いが叶い、登山当日は晴れ上がり登山をする事が出来ました。
お昼のニュースで登頂された皇太子殿下の様子が映し出されたところ、眼下に雲海がたなびき、遠望に男鹿半島や栗駒山脈などが見えてとても爽快な登山の様子でした。車で行く事が出来る駐車場から頂上まで3時間半で登頂された事を聞いて、皇太子殿下は健脚だなあと感心しました。
プライベートな旅行との事ではありましたが、翌日の訪問先については事前に町民に知らされておりましたので、私の妻も我が矢島町にある国指定文化財である茅葺き農家の「土田家」の入り口付近で多くの住民の皆様と一緒に「1時間も待機して車で通過する皇太子殿下に手を振ってきた」と喜び勇んで私に報告があったのでした。

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2007年12月24日 (月)

叙勲祝賀会が開催されました。

元矢島町長であり、私の後援会長でもある
佐藤清圓氏の旭日雙光章の叙勲祝賀会が開催されました。

Nec_0055佐藤清圓元町長さんは昭和7年生まれの75才です。
公職の経歴は 昭和54年4月~平成8年3月まで5期16年間、矢島町町議会議員として、そして平成8年7月~平成17年3月まで3期の町長職を努められました。昭和48年からロータリークラブのネパール担当としてネパールの支援に尽力されました。その後平成14年からはモンゴル支援の活動も行われ、私財を投じてモンゴルに佐藤奨学基金を創設してモンゴル共和国の子供達に教育の場を作り、その基金で学んだ子供達も成長して大学にも進学するようになりました。
その結果、モンゴル エネデネ村「名誉村民」の称号を受章されました。
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その時の新聞記事を私のブログの11月25日に紹介しておりますのでご一読して下さい。
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Nec_0057 その叙勲を祝う会が盛大に開催されました。

祝賀会は、発起人副代表の佐藤久弥氏の開会宣言で始まり、発起人代表である東海林良介氏からのご挨拶があり、続けてご来賓の皆様からの祝辞がありました。
初めは寺田知事からの祝辞が代理の夫人から代読され、続けて 地元 由利本荘市の柳田弘市長村岡兼造元官房長官前参議院議員の金田勝年様からそれぞれ心のこもったお祝いの言葉がありました。そして参会者全員の気持ちを込めて記念品を贈呈し、お孫さんから花束が贈呈されました。
Nec_0058_2 その後佐藤清圓元矢島町長様からのご挨拶があり、「叙勲は秋田市内のホテルで行われ、後に皇居に参内して天皇陛下に拝謁し感激至極でした。ご参会の皆様にはこれまでのご厚情に感謝申し上げますと共に今後ともご厚誼の程を宜しくお願いいたします」とのご挨拶がありました。その後は和やかな懇談会が行われました。
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Nec_00562時間半が経過してひとまず中締めが行われましたが、発起人や実行委員、そして裏方に回ってもらいました皆様と部屋を移して祝賀会が継続されました。
この度の受章は佐藤清圓様のこれまでの活動が評価されれば当然の受章とは存じますが本当に嬉しい祝賀会でした。

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2007年12月23日 (日)

先輩県議の葬儀参列と次期衆議院議員選挙候補者を励ます会

Nec_0050 私が平成3年に初当選した時に、秋田市選出で5期目の
東海林正隆元県議の葬儀があり、ご通知を頂きましたので参列して参りました。
東海林様は大正14年生まれで行年83歳でした。秋田市議会議員を2期8年務め、その後秋田県議会議員を5期20年間務められた経歴をお持ちでした。
私は初当選後の一期4年間とても親切にご指導をして頂きました。母校である秋田工業高校の同窓会長を16年もの長きに務められ、県議会議員を終えられてからも秋田県中小企業団体中央会会長や協同組合 秋田印刷センター理事長としても活動を最近までも努められておられました。
生前の活動ぶりが偲ばれる様に沢山の弔問客で大ホールは一杯でした。
Nec_0052_2
受章歴は議員活動による地方自治功労者表彰と藍綬褒章、印刷業務精励により通産大臣表彰、そして平成9年には勲四等旭日小授章を受けるなど多数ありました。
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葬儀では浄土宗の読経に始まり、参列者の焼香があり、六名の方々からそれぞれのお付き合いの中でのご活躍ぶりの紹介やご逝去を悼む言葉が丁寧に述べられました。特に東海林様から同窓会長を引き継いだ秋田工業高等学校の太田同窓会長からは追悼の言葉の最後に「東海林様が愛してやまなかった母校秋田工業の校歌を歌います」と言って、大きな声で校歌を歌えあげた際には胸が熱くなりました。
最後に長男の東海林正博様から参列者への感謝の言葉の後に震える声でそしてひときわ大きな声で「私は父が大好きでした」と話されて参列者の涙を誘いました。葬儀の後には通知者の参列の下に初法要が行われ、その後お斉が行われて故人を偲びました。
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Nec_0053 午後四時からは、次期衆議院議員選挙への立候補を決断し、毎日活動を続けている村岡敏英さんを励ます会に少し遅れて出席しました。
村岡敏英さんの活動報告はこちらでご覧頂けます。

村岡敏英さんは由利本荘市選出、郵政大臣、運輸大臣、そして官房長官と3度の大臣を務められた村岡兼造先生の次男です。十六年間、父、兼造先生の秘書として国政で直接各省庁との窓口として活動をした実績を持っております。この経験を生かしてもらいたいと地元由利本荘市は勿論選挙区全体からの支援を得ていたのでしたが、三年前には無所属で立候補して僅差で落選してしましました。

Nec_0054 その後今年三月に自民党の時の幹事長である中川秀直先生と茂木敏光筆頭副幹事長から、「今後きっと君が国政で活躍できるチャンスを作るから自民党へに復党して下さい」とのお誘いを受けて自民党に復党し、7月の参議院議員選挙の際には衆議院議員秋田県第3選挙区地区内で先頭に立て選挙活動をしました。
今国政での自民党は参議院で過半数を割り込み、ねじれ国会と言われて政策推進に大変苦労をしています。
この様な時代に私達は政策実行した貴重な経験を持ち、能力もあり、無限の可能性を持ち合わせている村岡敏英君に自民党公認候補として是非とも選挙で勝利を勝ち取って国政で活躍して頂きたいとの願いを持って同士が集いました。
参加者は皆熱い気持ちで「村岡敏英君の国政での活躍を願う、熱く力のこもった励ます会」となりました。

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2007年12月22日 (土)

秋田県のIT事情 (前編)

Nec_0048 秋田銀行が創設した財団法人秋田経済研究所が発行している
「あきた経済」というB5サイズ、50ページ程の冊子が毎月私の元にも届けられます。今月号に表記の記事があり、注目して読みました、要点を報告いたします。
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1.IT化推進の背景
近年はインターネットや電子メールの爆発的な普及に見られるように、IT化の波が予想を超えた速さで日常生活に浸透し、その影響は産業・経済分野のみならず、社会全般に及んでいる。 これは我が国が国家戦略として「IT立国」を標榜し、「e-Japan戦略」を平成13年に策定以来、官民あげて情報基盤強化に邁進してきた事も大きな要因であろう。 本県でも、平成9年には「秋田県高度情報化推進計画」を策定して、いち早く情報化への取り組みに着手している。 次いで平成12年に「あきたIT基本戦略」として内容のレベルアップを図りつつ計画を継承し、その後も経済情勢の変化に応じて随時改訂を加えながら、事業を積み重ねてきた。
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2.秋田県の計画概要と進捗状況
秋田県のIT基本戦略では、重点的に取り組む項目として
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・情報通信基盤の整備
・高度情報化社会に対応する人づくり
・暮らしや産業などの情報化の推進
・電子自治体の実現
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の4点を掲げ、これまで全国に先駆けて地域IX(接続拠点)構築作業のほか、各種IT講習の実施条件不利地域におけるサービス提供通信事業者への補助制度創設等々、行政が音頭を取りながら多彩な事業を推進してきた。 そのおかげで県内の情報通信環境は急速に整い、例えば全ての市町村の主要な地域で、今では高速・大容量の通信が可能となっている。
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秋田県のITレベルは相応のインフラは行き渡ったものの有効活用という面ではまだ「これから」のレベルにあること、殊に公的部門に較べて個人や家庭、さらに企業など一般県民の利活用が後追いとなっていること、またインフラ面にしても引き続き質的な整備が必要であり、現段階ではIT化が、裾野の広がりに較べて十分な奥行きを持っていない。
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つづく・・・
今後の課題 については次回に記載いたします。

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2007年12月21日 (金)

定例県議会の最終日と黒沢踏切改良の要望活動

Photo 12月定例県議会の最終日で本会議が開かれました。
まず初めに6月議会で否決された同じ人物の副知事選任案について記名投票で採決が行われ、結果は不同意を示す票が過半数を占めて不同意となりました。
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記名投票のやり方は名前が書かれた細長い棒を議場の正面まで持って行き、賛否の意志を示す方法です。
記名投票については、私のブログの9月22日に記載しておりますので、興味のある方はご一読下さい。
Photo_2 続けて人事委員会委員の選任、教育委員会の委員の任命、公安委員会の委員の任命等が諮られ、全員が承認されました。

次には各委員長から担当した議案に対する審査の経過と結果の報告があり、リハビリテーションセンターの医療システム不良のまま3年間も使用し続けた、平成18年度病院会計不認定とし、議案27件は承認されました。
続けて請願の審査、意見書の審査が行われてそれぞれ採択されました。
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本会議終了後に地元の要望活動を行いました。
国道108号と由利高原鉄道が交差する黒沢踏切を信号併用型遮断機に改良して頂きたいとの活動です。
この要望につきましては、由利本荘警察署長へと由利地域振興局長への説明と要望については私のブログの11月15日に記載しておりますし、県警察本部 交通部長及び交通規制課長への説明と要望の様子は11月21日に記載いたしておりますのでご参照下さい。
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前回は改良事業費に付きましては、秋田市内の臨海鉄道の事業費を参考に、「概算約3,000万円です」と説明しておりましたが、由利本荘市が信号機会社に具体的見積もり要求しそれが出来たのでその説明をしました。
黒沢踏切改良の見積もり事業費は「2,300万円」となっています。
Nec_0046午後3時30分に面談を申し込んでおりました、県警察本部の栗澤富雄交通部長を訪問しました。今回も信号機設置の担当課である交通規制課の松塚柾見課長も同席して頂きました。
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資料は事前に届けておきましたので早速本題に入りました。栗澤部長からは前回の説明とこの度の見積り内容も良くご承知の上で「黒沢踏切の信号機付き踏切に改良する事業は県内の数多い踏切の中で、事業の必要性、妥当性、緊急性の3つの要素について最優先する事業と判断される事が必要ですが、現状では大変困難です」との現状認識が示されました。松塚課長からは「この見積りは基幹的な機器設置の内容ですが、仮に実施する事になれば、安全確保の為の周辺機器整備に更に多額の費用が掛かり増しします」との見解がありました。
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意見交換の最後に栗澤部長からは「地元の関係者の皆様には決してあきらめずに、4者協議(県当局・警察・鉄道会社・由利本荘市)等を続けて実現への方策の協議を続ける様に努力して下さい」と励まされました。
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Nec_0047 続いて、4時30分に面談を申し込んでおきました、県建設交通部 中山部長に新見積りを持参し、県警本部での協議内容も説明しました。

前回県警に同行し現況説明をして頂きました鉄道運行の担当課である交通政策課の山田課長も同席して頂きました。
黒沢踏切の渋滞の現状の最新モニター調査の結果も提出し説明いたしました。
今後も改良事業の促進にご理解とご協力を頂きたいと申し上げて部長室を後にしました。

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2007年12月20日 (木)

定例県議会 15日目の経過を報告いたします。

12月定例県議会もいよいよ最終盤です。
午前中に自民党会派の総会が開催され、これまで積み重ねられた協議の内容が諮られて、自民党会派の意志が決定されました。
上程議案の内の健康福祉部 医務薬事課 県立病院改革推進室 から提案された予算についての拙速であるとの異論が出され、協議の結果、自民党としては予算の修正を求めることになりました。
又、6月議会に上程されて否決された、副知事人事案の再提案についても、自民党会派の意思が確認されました。
午後からは予算特別委員会が開催されました。
ここで午前中に協議された自民党の修正案が諮られました。
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自民党会派提出の修正案の内容は、「県立病院である 脳血管研究センター及びリハビリテーション・精神医療センターの地方独立行政法人化準備事業について、高度で専門性の高い医Photo 療や研究、救急医療のため、スピード感を持って、環境の変化に対応できる運営体制が、イコール地方独立法人化であるとは考えられません。現状の体制においても病院自らの工夫と判断により、十分対応できる事柄であります。よって、この件にかかわる債務負担行為限度額設定 1,240万円を削除するものであります」と自民党の武田英文政務調査会長からの提案があり、これに対しての採決が行われたところ、満場一でこの修正案が採択されました。
修正案が満場一致というのは県議会の歴史でも前代未聞のことで、いかに県議会の認識とかけ離れた提案を県当局がしたかの表れです。
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予算委員会に引き続き、建設交通常任委員会が開催されて、議案の採決を行った結果、提案された議案は全て可決すべきものと決定しました。
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次には議会運営委員会が開催されて、定例県議会最終日の進行の手順について説明があり、確認して決定しました。
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午後6時からは、財団法人秋田県体育会長である蒔苗昭三郎氏の「秋田県文化功労者表彰」の受賞を祝う集いがあり、出席して参りました。さる12月7日には国体祝賀会の様子を掲載いたしましたが、この祝う会は「秋田わか杉国体の天皇杯・皇后杯受賞」という秋田県の歴史に残る偉業を先頭に立って成し遂げた秋田県体育協会蒔苗会長がその功績を認められて「秋田県文化功労者表彰」を受賞された事を祝う会です。「秋田県文化功労賞表彰式」については併せて行われ、私も受賞いたしました「秋田県地方自治功労者表彰」の様子は私のブログの11月3日に記載しております。
Nec_0044 12年前に国体開催が秋田県に決定してから蒔苗会長の国体優勝に掛ける情熱は並々ならぬものがありました。
ご本人の挨拶に「義務づけられた勝利を獲得する事は予想以上に長く苦しいものでした」という言葉に集約されておりました。この会には秋田県のスポーツ関係者はもとより蒔苗会長の交友の広さを物語る様に約350人が参集し、盛大な祝賀会となりました。
蒔苗昭三郎氏のご功績については秋田県庁のHPの下記にてご覧頂けます。

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2007年12月19日 (水)

県議会の14日目、総括審査が行われました。

Photo2総括審査は12月定例県議会に上程された、議案、及び所管事項が各委員会での審査を経て、更に県政運営の重要と思われる事項について、知事の出席を得て審査が行われました。主な課題は、県政運営に於いて常に念頭に置かなければならない「簡素で効率的行政運営の為の行財政改革」は何人もの議員から質疑がありました。それに対して知事からは「最善の努力をします」と改めて表明がありました。
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次には今現実の課題である、「比内地鶏の新確認書」についても質疑がありました。改めてケージ飼い(かご飼い)は認めないとの方針が説明されました。これについては私達自民党会派にも県北地区7JAから「ケージ飼いは認めないで下さい」との要望もありましたので了としました。
Photo_21 *
秋田県の基幹産業である農業については「米価下落に歯止めを掛けたいとする政府の減反政策について」の秋田県の姿勢が質されました。それに対して平成20年度の減反割り当てに対しては、秋田県にとっては平成19年度実績で減反指示が達成されていない実績がある為に、平成20年度はペナルティーとして全国平均よりも高い率の減反面積が配分される事が報告されました。先日、自民党の伊吹文明幹事長や農政部会長及び農政部会顧問の加藤紘一代議士が来県し、大潟村で懇談し、「もし、今行われている政府の減反政策が守られないならば、米は一俵当たり 6,000円程度まで下落する事があり得る」との事も披露され、当局からは「減反割り当てをクリアーできていないのは、大潟村の過剰作付けによるところが約80%を占めているので、生産調整への協力を求めたい」との答弁がありました。
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次に私の地元でもある由利本荘市に設置されている「県立射撃場(クレー射撃)の鉛散弾の回収」が課題となり、これまで県は「国体が終わるまで現状で使用して、国体終了後には施設を閉鎖して全量回収を行い、継続して使用する為には、必要な措置をします」と地元に説明していましたが、秋田県クレー射撃協会からは来年7月に全国大会を開催する予定とされているが、これでは話が違うのではないかという質問に対しては、知事は明確に「鉛公害防止を最優先にしたい」と答弁し、現実的には秋田県射撃場に於いてクレー射撃全国大会は開会できない状況となりました。
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また、秋田市中心市街地再開発事業に関連して、県が「平野政吉美術館を再開発ビルに移ってもらいたい」との意向に対して、「世界に通用する藤田嗣治の作品をただ単に誘客の手段として、複合ビルに入れる事には断固として反対である」との意見も出されました。
これらの審査を終えて、各会派の総会がもたれて、20日の最終日の本会議で各種事項に対して賛否を表明します。

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2007年12月18日 (火)

日沿道開通の光と陰

昨日は日沿道の建設促進を求めるフォーラムの様子をお伝えしましたが、世の中は一利一害・陰陽二元、光が当たれば影が出来ます。
たびたび記載しております通り9月17日に開通した日沿道は地域の交通環境を飛躍的に向上させましたが、国道7号の通行車両が激減して「道の駅」が苦戦しております。
この事は、私のブログの10月16日「日沿道は快適です」でも不安を感じて記録しておりました。
この度開通した32.8キロ区間内にある道の駅は、由利本荘市の「道の駅 にしめ」と、「道の駅 岩城」 です。(秋田県の道の駅はこちらを参照ください)
かつて人々の移動が鉄道主流の時代には駅が人々の集いや賑わいの拠点でしたが、車社会の現代に於いて主要国道に設置された「道の駅」はとても便利で利用価値の高い施設です。
どちらも合併する前の西目町・岩城町の目玉事業として広い駐車場や地元農産品直売所や更には公共温泉施設付のデラックスな施設ですが、平成17年3月に市町村合併があり現在は両施設共に由利本荘市が事業主体の第3セクターとして経営しております。
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日沿道利用者が増え、並行して走る国道7号の通行状況は、国土交通省の調査による開通区間の車両の流れは、開通前の日量が21,700台だったものが、開通後は13,800台に減少しております。おかげで朝夕の交通混雑の解消には大きな効果があった事は国土交通省の開通効果の調査結果を私のブログの12月2日に掲載しておりますのでご参照して下さい。
更に参考までに 秋田県高規格幹線道路網図は、こちらをご覧下さい。

通行車両の減少に伴って、道の駅利用者の推移は11月一ヶ月の調査
「道の駅 にしめ」が前年27,350人に対して
今年は17,850人で35%の減少
「道の駅 岩城」は前年30,700人だった
ものに対して、22,300人で27%減少となっております。
日沿道がもたらした影響の陰の部分の現実です。
苦戦が強いられますがそれぞれの魅力をアップして集客に努力する事が求められます。

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2007年12月17日 (月)

日沿道の建設促進フォーラム

「みち」が拓く新時代フォーラムと題して集会が開催されて、参加して参りました。
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111_2 主催は日本海沿岸東北自動車道建設促進秋田県南部期生同盟会で事務局は市役所で、国土交通省秋田河川国道事務所と秋田県が後援についています。
本荘文化会館で開催され約800人の参加者がありました。基調講演は秋田市出身のテレビニュースキャスター小倉智昭氏でした。講演の冒頭に「道路建設の専門家ではありませんが、地方出身者故に地方の道路整備こそ地方発展の重要な要素であるとの持論を持っています」と「ふるさと秋田県の発展の為に出来る限りPR活動に努めます」と話して会場から大きな拍手がわき起こりました。続いて3名の方から意見発表がありました。
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一人目は本荘第一病院 院長 小松寛治先生「高速道路が出来て秋田市からの医師の通勤が楽になった事は言うまでもありませんが、羽田から日帰りで診察に来てくれる医師もおり、高速道路開通で空港往復の交通が大変楽になりました」と話されました。私が驚いた話題は「私の病院も救急指定病院ですが、特に重篤な患者さんは秋田市にある高度救急医療病院に転送する事があるのですが、その際に付き添いの家族の方達に救急車の後に自家用車で付いて行っても決して信号無視などしない様に注意して下さい」というのがこれまでの医師の役割でしたが、高速道路開通後その心配が無くなりました、との事でした。
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続いてTDK株式会社秋田総務部総務広報課 課長の小幡正則氏からの意見発表がありました。TDK秋田地区は本社及びグループ会社が7社14工場あり、約5,000人の社員が勤務しており、その中で約600人が由利本荘市からにかほ市に通勤しております。その為これまでにかほ市の両前寺交差点で朝夕の渋滞が激しく、別名TDKラッシュと呼ばれておりましたが、日沿道開通でその渋滞が解消された事でその効果の大きさを実感しています。TDKには山形県の酒田市や鶴岡市など庄内地区にも工場がありますので、日沿道の更なる事業促進を心から願っております、と発表されました。
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最後には県立仁賀保高校の生徒 土井洋英君で「自分は山岳部に所属しており、多くの山に登り自然に触れながら、自然の大切さを感じています。高速道路は自動車をスムーズに走らせる事によってCO2削減などの効果がある事も学習しました。今後も自然に配慮した高速道路を造って下さい」と意見発表をしました。
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最後に会場の参加者全員で高速道路の早期建設促進を願って大きな拍手で閉会しました。

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2007年12月16日 (日)

自由民主党鳥海町支部 党員・党友交流懇談会

表記の会が鳥海町町民センター紫水館で開催されました。

Nec_0043私の地元である自民党鳥海町支部はこれまでも各種の選挙で圧倒的な自民党票を獲得する支部として平成12年には党本部から優良支部として表彰された実績を持っています。
もちろん自民党所属議員である私の選挙では毎回支援して頂く中核的な組織です。
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この春に役員改選があり長らく支部長であった方が勇退され、新しい支部長の下に活動が始まりました。その際に新しい活動方針として、自民党秋田県連規約にある「50人以上の党員の所属する支部を県連公認の支部と認める」との基準を満たす為に「新規党員拡大に全力を挙げる」と宣言されました。それまでは地元支部運営活動費だけ、年会費1,500円を徴収する党員は50人を超えていたのですが、正式な党員登録、年会費4,000円を徴収している党員は20名程度だったのでした。しかしその目標に向かって新支部長はじめ役員が積極的な会員勧誘が功を奏し、党員67名まで拡大する事に成功したのでした。
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正式支部として認められれば自民党本部組織から活動費補助金が交付されますし、そして何よりも優秀党員表彰を申請する事が出来ます。
この会員拡大活動の目的の一つには党員50名を確保し正式承認支部となり、これまで長い間支部長を務められた前支部長を是非「優秀党員表彰」を受賞したいという目的もあったのです。目標とする50人を超えた事により晴れて前支部長を優秀党員として推薦申請をする事が出来ました。しかしながら申請期限の時点では全県から12名の申請があり、その方達を秋田県連の党規委員会で活動実績を審査して、秋田県の割り当て人数の5人の方に絞り込み申請をしたところ、つい数日前に党本部から内定の通知をもらったところでした。正式には来年1月17日に東京で開催される自由民主党全国党大会で受賞されます。見事党員拡大と優秀党員表彰を受賞できたのは偏に新会長はじめ役員の積極的な活動の結果であると深く敬意を表するところです。
Nec_0042
この会の開会に当たり、冒頭に新支部長のご挨拶があり上記の内容の報告と協力感謝のご挨拶がありました。
続けてご案内を受けておりました私と次回の衆議院議員選挙に立候補する決意を固めている村岡敏英氏と今年の7月まで参議院議員を2期12年務められ、残念ながら3期目の選挙で落選した金田勝年氏の代理出席された秘書の石田氏からお祝いの言葉を申し述べました。その後懇親会も行われ和やかな懇談が続きました。
自民党鳥海町支部の皆様には今後もふるさと発展の為の積極的な活動をご祈念すると共に私も全力で連携し活動したいものだと決意を新たにした次第です。

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2007年12月15日 (土)

定例県議会の10日目、分科会報告がありました。

Photo 昨日まで各分野の委員会別に審議された内容の集約したものを全議員及び県執行部幹部が出席した全体会議で報告されました。
主なるものを報告いたします。
総務企画委員会関係
・比内地鶏問題に対して、県が新確認書を発行することとなったが、現在一部生産者が採用しているケージ(カゴ)飼いの比内地鶏の取り扱いはどのような扱いになるのか。
・第4期行財政改革推進プログラム(案)について 基金の活用や統合或いは廃止、使用拡大の内容については如何か。
・現在県の出先機関として機能している8振興局を県北・中央・県南と3カ所体制に再編しようとしているが、廃止される地域の県政推進方策や統合後の機能や役割について。
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Photo_2 福祉環境委員会関係
・県立リハビリテーション・精神医療センターの受付・診療・投薬・   会計の総合システム不具合対策について。
・子育て支援と教育充実を推進する将来ビジョンについて
・八郎湖の水質改善・環境対策について


農林商工委員会関係
・来年我が県で開催される第59回全国植樹祭の準備状況について
・平成20年度産米の需給調整に関する情報について。
・東京の品川に秋田県のアンテナショップを開設することについて。
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建設交通委員会関係
・秋田中央道路建設に係わる第3者被害の補償責任について
・秋田県唯一の国際定期便であるソウル便の利用が減少し、大韓航空が廃止も視野に入れていることに対する県の認識と施策は。
・重要港湾に指定されている秋田港の更なる利活用促進と整備計画は。
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学術教育公安委員会関係
・高齢者免許返納者に対する更なる優遇制度について。
・産業技術総合研究センターが世界に先駆けて開発した「垂直磁気記録」の県有特許をTDKに譲渡することについて
・県営総合射撃場(クレー射撃場:由利本荘市)の鉛回収の状況と今後の事業計画について
以上ような事が報告されました。
これらの報告を受けて会派議員総会が行われ、更に深く審査が必要な事柄につきましては、18日の総括審査での質疑が継続することになりました。

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2007年12月14日 (金)

県議会の9日目、委員会が継続・矢島小学生が県庁と県議会の見学

Photo 昨日に引き続き、建設交通常任委員会が開催されました。

建設交通部関係については、昨日説明された事柄についての審査が継続されました。
続けて、所管する監査委員事務局関係と出納局関係の審査が行われました。
特に大きな課題はなくて、粛々と審査が進行しました。
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今朝、県議会に到着したら「矢島小学校5年生様」と正面に掲げられた大型バスが止まっていました。「あッ社会見学だなあ」と思い県庁見学の窓口である広報班に予定を聞いてみたところ、県庁見学の後に県議会見学もあると聞きました。私の母校の後輩の子供達が来ているのなら是非合流しようと思い、県庁見学などをした後の県議会に到着した時間に入ってみると、議会の本会議場の傍聴席で議会の役割などの説明を聞いていました。
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「皆さんこんにちわ、ようこそ県議会見学に来てくれましたね、私は矢島小学校卒業の栄町の佐藤健一郎です」と挨拶したところ、みんな私の事を知っている様でした。「県庁の方々や県議会議員は、皆さんの健やかな成長を願って活動しています」とお話して、その後本会議場に入り、椅子の座り心地などを確かめながら私の席と正面で記念写真を撮りました。
Photo_2 Photo_3
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矢島小学校5年生の皆さんへ
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県庁と県議会見学はいかがでしたか、勉強になりましたか?
県庁では多くの人たちが色々な役割を担当しながら、「県民が安全に安心して暮らせる様に」仕事をしています。皆さんが見学をされた「総合防災センター」では説明があったと思いますが最新鋭の設備が整っており、今年の8月や9月の大雨災害の時には、堤防の決壊や土砂崩れの箇所をいち早く確認して道路の通行止めを指示したり、危険な地区の人たちを避難誘導したり大活躍をしたところですよ。
県議会では皆さんの様な元気な子供達が健やかに育つ事は勿論ですが、皆さんのお父さんやお母さんの様な世代の方達が元気に働ける様に、そしておじいさんやおばあさん達の様にお年を取った方々には安心して暮らせる様にと考えながら活動しています。
記念写真を撮ってくれたのは県議会の広報担当さんの高性能カメラですので、写真をクリックして拡大するときれいな写真がプリントできますよ。ぜひプリントし記念にして、教室に貼ってくれたら嬉しいですね。
これからもみんな元気に勉強や運動など頑張って下さいね、私も応援していますよ。
    矢島小学校卒業生・みんなの先輩  
    秋田県議会議員 佐藤健一郎より

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2007年12月13日 (木)

県議会8日目、委員会が開会・県医師会との懇談会

Photo 県議会では各委員会が開催されました。
私が所属する建設交通委員会では9月定例県議会以降の主要な事柄について各課からの報告と審査が行われました。
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まず今定例県議会の議案として提出されております「秋田中央道路の工事施工に伴う損害補償負担を求める事」を秋田県建設工事紛争審査会へ仲裁申請した事についての説明がありました。中央道路工事に伴う地盤沈下の影響による被害については、私のブログの9月19日をご参照下さい。
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その補償を県は工事施工者に負担を求めたところ、「負担の意志はない」との回答に不満であるとして仲裁を申し立てたものです。
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次に所管事項の説明と審査が行われました。その秋田中央道路開通後の交通変化ついての説明がありました。開通効果は絶大であり、交通渋滞緩和の効果が各地点の調査で確認されておりますし、私のブログの10月20日に記載しておりますのでご確認下さい。
続けて県内高速道路の供用延長は、19年度に開通した4区間、46.4kmを加え、276kmに及び76.5%の供用率に達しました。その効果も大きなものがありました。
日沿道の開通効果につきましては、私のブログの12月2日をご覧下さい。
次に9月豪雨災害の復旧対策の現状が報告されました。私のブログの11月22日に記載しておりますが、洪水被害が発生した阿仁川については災害復旧助成事業で約106億円、その下流となる米代川では災害復旧等関連緊急事業として約69億円国において採択された事の報告がありました。
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Nec_0041 午後6時から毎年恒例となっております、秋田県医師会の役員約20名と県議会議員約30名が参加して医療現状の説明と懇談会が開催されました。
開会の挨拶で秋田県医師会 小山田会長からは「医療環境は大変厳しい現状にあります、一例を申し上げますと消費税に付きまして病院・医院は医療器具・機材・薬剤などの仕入れには消費税を支払っていますが、患者からは消費税徴収は出来ません、つまり損税が発生しています。消費税引き上げは医療の崩壊を促進する事になります」と訴えられました。続けて各専門分野担当の役員から3点についての説明がありました。
一点目は、県が進めている「脳血管センター」と「成人病医療センター」を統合し「新循環器病センター」を作ろうとしている事に対する問題点が説明されました。運営費の約50%を県費で運営しているセンターですが、研究部門を持つこのセンターが財政の視点からのみ統合が進められている事には多くの問題点があり、この新センター構想はまだまだ検討の余地があります、との事でした。
次に今、医療崩壊と言われている現状の説明がありました。その理由は
1.絶対的医師不足  
2.看護師リハビリスタッフの不足  
3.医療の萎縮
4.長年に亘る低医療費政策  
5.度重なる医療制度改革 
と説明され、医師不足がもたらすものとして・勤務医の労働時間の増大・医療過誤の不安・診断書、患者説明用書類の作成などが勤務医の疲弊を招き、その結果 医師が多くいる病院に移る又は開業するなどして勤務医が益々不足するという悪循環に陥っています。
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まとめとして国においては平時の国家安全保障としての社会保障を確保すると共に、世界に冠たる医療制度を堅持すべきです、との説明があり、我々も県民が望む健康維持の為の医療環境整備の必要性を痛感した懇談会でした。

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2007年12月12日 (水)

県議会の7日目と高校の同窓会

県議会では昨日に引き続き本会議が開会されました。
一般質問が継続されて、まず自民党 秋田市選出の中泉松司議員、続いて会派 いぶきの淡路定明議員が登壇しました。
1 中泉議員からはまず明るいニュースからとして、国体の優勝に花を添えたマスコットの「スギッチ」を今後も秋田の夢を乗せるキャラクターとして活用促進されたし、との提言があり、知事も「大いに活用したい」との答弁がありました。
比内地鶏問題については、所管委員会である総務委員会に所属しておることもあって、鋭い視点での質問がありました。比内鶏認証については今後も議論が重ねられます。
2 続けて、行財政改革や知事の政治姿勢についても質問されました。

淡路議員からは、産業の振興・雇用の創出についての項目で、現在国土交通省が進めている物流改革である「シーアンドレール構想・(海運と鉄道活用)」については秋田港の積極的な活用を推し進めるべきであるとの提言もありました。
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午後6時からは本荘高校の65期卒業の同期会が秋田市周辺の仲間に声を掛けて開催されました。
Nec_0040 毎回この仲間達は私の定例県議会を期間に一晩、私の希望する日程に合わせて開会してくれます。有り難い友情に感謝しております。

幹事は順番に変わりながら、連絡を取り合って集まります。
この度は9名が参加予定でプラス1名?、H.S君が事情により参加が微妙との事でした。
そのH.S君の事情とは、4日に父親が逝去され、5日に火葬、6日に葬儀を終えて、昨日初七日の法要を終えたばかりでしたが、今日は参加するとの連絡で少し遅れて参加してくれました。
宴会が盛り上がっていたところに、いつも幹事をやっていてくれる仙台に単身赴任中のM.S君から電話が入り「みんな楽しくやってるかい?」との連絡、「勿論楽しいよと持ち回り」で電話を次々に回し、「次回は必ず参加してよね」と念を押しました。
更に午後9時になってから、もう一つの会があって参加は見送ると言っていたN.A氏もほろ酔い状況で合流し「この会に来たかった~、間に合って良かった~」との声を上げて更に酒宴が延長されました。
同期会の次回の開催は私と同じ誕生日のH.S君二人の誕生パーティーと、お雛様の祝いを兼ねて来年の3月3日(月)の午後6時に決まりました。
高校の同期会は集まると35年間もタイムスリップして話ができるし、友達の消息確認や近況報告などがあり楽しいですよね。皆社会人として責任のある活動をしていますが、楽しい仲間との懇談はあっという間に時が過ぎていきました。

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2007年12月11日 (火)

12月定例県議会の6日目.

定例県議会の本会議が開会されました。会議の冒頭に日程第1として私が提案者として提出した「道路特定財源の確保とそのための暫 Photo_2 定税率の維持に関する意見書」の採決が本会議において行われました。地方の道路改良推進のために道路特定財源の確保は必要であるという内容の意見書が諮られました。詳しい内容については私のブログの12月5日に提案内容を記載しておりますし、更に翌日の6日には建設交通委員会での満場一致でこの意見書が採決されたことを報告しておりますのでご参照下さい。本会議での採決の結果、満場一致を期待したのではありますが、残念ながら共産党1名の同意が得られませんでしたが、圧倒的多数を持って採択となり、政府に対してこの意見書を提出することとなりました。

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Photo_3 次に「子育て支援・教育充実に関する特別委員会」の調査事項経過の報告が北林特別委員長から行われました。まず、「少子化の現状と原因について」であります。本県は出生率が、平成7年から12年連続で全国最下位自然増加率は平成8年以来、11年連続で全国最下位、婚姻率も7年連続で全国最下位という状況であります。今後も年少人口の割合は益々進み、13年後には県人口全体の1割にも満たなくなると見込まれています。この現実を踏まえ「子育て支援・教育の充実」は県政の重要課題だからこそ、財政規模に沿った永続的な施策となるよう、思い切った見直しを掛けていくべきものと考えます。県議会としては「子育て新税」を導入しないことを求める趣旨の請願を全会一致で採択したところである事も重く受けとめてもらいたい、と報告がされました。

*

Photo_4 続いて3人議員からの一般質問が行われました。まず初めは、自民党の湯沢市選出の大関衛議員、次にみらい21会派の大仙市仙北郡選出の樽川隆議員、そして自民党の大館市選出の佐藤賢一郎議員が質問に立ちました。

各位からは、県の財政の現状と取組について行財政改革について比内地鶏偽装問題対策などについて質問が行われました。今日の知事の答弁を受けて、今後委員会で深く審議が交わされることになります。そして、12月8日の私のブログに記載しております、秋田県旅館ホテル生活衛生同業組合から私に要請されておりました「水質汚濁防止法の排出基準を定める省令の対象業種より旅館業を取り除くことを求める請願」について、自民党で内容の報告と賛同を得て、他の会派の同意を得たく説明に周り、第2会派の「みらい21」からと第3会派の「いぶき」と連立政権を組む「公明党」からの賛同を得て署名を貰い、提出期限である今日、県議会事務局に提出しました。

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2007年12月10日 (月)

燃料価格の高騰により各業界で悲鳴

今年に入り原油価格の高騰により、ガソリンや軽油などの燃料費の値上げが続いていたが、12月1日には遂にレギュラーガソリンが150円/Lを超え、運輸業界などは悲鳴を上げています。
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直接的な影響が懸念されのがバス業界です。国土交通省のまとめによると、2006年度の民営路線バス事業者(30台以上保有)の燃料費は前年度に比べて5.6%の増加です。経費削減に努めているのに経営状況が悪化し、黒字事業者は3割強に過ぎません。何度も繰り返される値上げに対して、日本バス協会は「客離れが懸念されるため運賃値上げは難しい」と言い、人件費を含めた経費の追加的な削減を迫られています。
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トラック運送業界では、7月~9月までの景況を、運賃は下げ止まり感がみられるものの、最高値を更新しつつある燃料高が経営を圧迫し、業界の景況感は▲49と低水準で推移している、と報告しています。
http://www.jta.or.jp/chosa/keikyo/kei07_3/kei12/keikyo.html
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トラックを多用してきた宅配業界では経費削減策として「人力」へのシフトも進めています。最大手のクロネコヤマトでは、燃料高騰で平成20年3月期は約15億円のコスト増となると予想しています。オフィス街や住宅密集地では営業拠点に荷物を集約し、台車やリヤカーで配達する体制を準備中です。また宅配便各社では、原油高の影響を受けにくい天然ガス車への切り替えも加速させています。
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タクシー業界では「もうこれ以上の燃料高騰には運賃値上げするしかない」として、料金の値上げに踏み切りました。ただタクシーの値上げの理由は燃料高騰のみならず、運転手の待遇改善がその大きな目的の一つとしています。平成14年のタクシーの台数に関する規制緩和により、タクシー車両が急激に増加し、一台当たりの売り上げが落ち込み歩合給のタクシー運転手の年収が徐々に減少してきている現実を改善したいというものです。
タクシー運賃値上げの関連記事はこちらをどうぞ。
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燃料高騰は運輸業界への影響だけではありません。
漁業関係団体からは漁船の燃料費対策を政府に願いたいとの陳情も来ています。
我が県でも農業分野のハウス栽培の花きなどを石油暖房で温度管理をしている農家の負担増は大きなものがあります。温度を下げると出荷時期などが変化し値段にも影響します。
生活に直結している住宅暖房用の灯油価格も県民の負担増になる事が予想されます。
私が申し上げるまでもなく、異常なまでの原油価格の高騰により、県内経済はもとより国内経済に及ぼす影響も少なくありません。

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2007年12月 9日 (日)

長女と孫が帰省しました。

Nec_0039 年末年始は何処の交通機関も混雑するので、それを避けて少し早いのですが長女の美濃里と初孫の響輝が帰省しました。

三歳半になる孫は少し見ないうちにまた大きくなっていました。そして会話も大分成立する様になってきました。沢山のおもちゃでも遊ぶのですが一番のお気に入りのおもちゃは携帯電話です、現代っ子ですね。私たちが使い終えた携帯電話をこの子に持たせているのですが、それに飽きたらず充電中の私たちの携帯電話を使ってピコピコして実際に電話を掛けてきます。

Nec_0037_2今朝も留守番電話に家内の携帯電話からの発信が何度もあり、家内は家に居るのに不思議だなあと思って掛け直してみたら、孫が「もしもし」と返事をしました。驚いて「どこにいる?」と言ったところ、「ここだよ~」と携帯電話を手に走ってくるではありませんか、参りました。

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私のパソコンにも興味津々で「キーボードをピコピコする」のももう間もなくかなあとも思います。日中の行事を終えて帰宅したら、早速歓迎の肩車をされました。二人の健やかな成長を願うのみです。

Nec_0036

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2007年12月 8日 (土)

今議会に請願がありました。

請願とは憲法、法律に定められた権利で、県政に対してご意見、ご要望がある時は、誰でも県議会に請願書を提出することができます。委員会での審査の結果その内容が適当と認められ、本会議で採択されたときには、知事や教育委員会などの関係機関に措置要求を行い、必要に応じ国に対して意見書などを提出します。
似たようなものに、陳情がありますが、請願と陳情の違いは、請願にはその内容に賛同する県議会議員1人以上の紹介議員が必要であることです。
申請の方法はこちらをご参照下さい。

この度私に託された請願は、秋田県旅館ホテル生活衛生同業組合 理事長 手塚 剛 氏から提出されたものであり、請願事項は
「水質汚濁防止法の排出基準を定める省令の対象業種より旅館業を取り除くことを求める意見書」を提出されるよう求めます。と言うものです。
私は現在23名の議員が所属している自民党会派の観光推進議員連盟の会長についておりますことで、私が窓口となりました。

やや堅苦しい内容ですが、説明しますと 平成13年7月、水質汚濁防止法施工令の一部改正により、「ほう素・ふっ素及びその化合物」に関する排水基準が設定され、電気メッキ業・金属鉱業・化学肥料製造業など一般工場と同様に旅館業もその指定された26業種の中の一業種として適用されることとなりました。自然界に存在する温泉水は、あくまでも自然水であり、旅館業者が手を加えたものではありませんし、温泉利用している旅館業では一律の排水基準を達成することは極めて困難です。よって、水質汚濁防止法の排水基準を定める省令の対象業種から旅館業を除外することを求める意見書を国会及び政府関係省庁へ提出されますように請願いたします、と言う内容です。
この内容について、まず県の生活環境・担当部局から現況を聞き取りし、自民党の政務調査会長と協議をして、その求める願意は妥当と認めて私が紹介議員となることにしました。
と同時に、なるべく多くの議員からこの内容の理解と賛同を得られますように、議員が10人所属している県議会第2会派 みらい21 と 議員3人所属の会派 いぶき にも内容を説明して私と共に紹介議員になってもらいたいと要請したところです。
同意を頂ければ私と共に署名して、県議会に提出いたします。

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2007年12月 7日 (金)

国体総合優勝祝賀会が開催されました。

200712061053000 第62回 国民体育大会「秋田わか杉国体」総合優勝祝賀会が秋田市の平安閣で開催されました。
これまでのブログでも国体の様子や実行委員会での祝賀会の模様などはお伝えしていましたが、この度開かれた祝賀会は、財団法人 秋田県体育協会主催による最大の祝賀会です。参加者は県・開催市町村・支援団体・企業・秋田県体育協会役員始め加盟競技団体の代表など約400名が参集し、大ホールを埋め尽くすほどの大盛会でした。

200712051657000 まず始めに「秋田県民歌」斉唱でした。歌い出しが「秀麗無比なる鳥海山よ」で始まるこの県民歌を私が鳥海山の麓の矢島町に住んでいる事の思いもあって大好きです。今から15年ほど前に私は県議会本会議での一般質問で「秋田県森吉町出身で日本人の心に染み入る不滅の名曲<浜辺の歌>の作曲者である成田為三作曲のこの見事な秋田県民歌を広く知ってもらい県民に歌ってもらう為に、合唱付とカラオケ用の演奏テープを県で製作し、市町村に配布してもらいたい」と訴え、県当局はこれに応えてくれて、早速予算を確保し秋田県管弦楽連盟と秋田県合唱連盟に協力要請をして、アトリオン(県立音楽ホール)で録音されたものが現在も使用されております。
その録音が完成して以来、毎日県庁始め県の各地域振興局では始業時刻と終業時刻にチャイムの代わりにこの時録音した「秋田県民歌」が全館放送されております。
「秋田県民歌」斉唱は会場一杯の出席者が優勝の喜びで溢れる思いを込めて大きな声で歌われ、大ホールが割れんばかりに響き渡る大合唱となり私は感動しました。
下記のアドレスで<秋田県民歌>を聞く事が出来ますので、是非一度聞いてみて下さい。
http://jns.ixla.jp/users/soyokaze220/soyokaze220_025.htm
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開会に当たり、秋田県体育協会 会長の蒔苗昭三郎氏のご挨拶がありました。「平成7年の開催内定から、天皇杯・皇后杯の獲得を目標にした12年間の道のりは予想以上に長く辛いものでした。3度に渡る選手強化計画の変更もしながらも、見事に目標を達成する事が出来た事は喜びに堪えないところです。選手の努力は勿論の事、指導者・競技団体・支援団体・企業など、この国体にご協力を頂いた全ての皆様に心から感謝を申し上げ、喜びを分かち合いたいと思います」との内容でした。
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続いて、知事・秋田市長・前体協会長の祝辞があり、選手団代表として男子主将のレスリング競技の優勝者 横山秀和氏の挨拶があり「国体開催62回目にして初めて天皇杯に秋田県の名前を刻む事が出来ました、今後もこの経験を出場選手全員の財産として今後も秋田県のスポーツ振興に努力して参ります」との挨拶でした。
そして、乾杯の発声は選手団総監督の秋元昌貴氏で「内定してからは12年ですが、誘致運動を開始してからは、約20年の月日を重ねております、その目標を達成できた事を本当に嬉しく思います」と話されて乾杯しました。
200712051655000 「天皇杯・皇后杯は明日返却されますので秋田にあるのは今夜限りです、皆様お写真をどうぞ」とのアナウンスに促されて、私も記念写真をパチリと一枚。
天皇杯に近づいて台座のプレートを良く確認したところ、正面の左端に確かに「秋田県」と真新しい文字が刻まれておりました。
その後の懇談会は参加者皆、達成感を分かち合い喜び一杯の一時となりました。
時が過ぎて、少しずつ帰る人も出始め2時間30分も経過したところで中締めをして解散になったのでしたが、私は親しい方々と蒔苗会長を囲んでの懇談がつきず、会場片付けが始まって、係の方からやんわりと催促されるまで懇談し続けました。
その後も喜びが収まらず、仲間数人と2次会に行き、そこでもまだ喜びの懇談は尽きませんでした。本当に嬉しい嬉しい国体総合優勝です。
****************************
秋田わか杉国体の模様は現在も動画配信により、開会式から各競技風景そして閉会式まで今でも見る事が出来ます。
アドレスはこちらでご覧頂けます。
http://wakasugi.pref.akita.jp/tv/ 

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2007年12月 6日 (木)

12月定例県議会が開会されました。

1 本会議の冒頭知事説明があり、知事からは提出議案の説明に先立ち所信の一端を申し述べますとして、知事の持論である「一国二制度」についての説明がありました。

豪雪地域・過疎地域・離島などの条件不利地域に対するこれまでの地域振興策は、国土の均衡ある発展を目的に進められてきましたが、地域の経済的な自立にはつながらず、むしろ格差は拡大しております。このため、地方の生き残りには全く新しい仕組み必要と考え、法人税の税率軽減や高速道路の低料金化など、全国一律の制度を変える一国二制度の導入を各方面に2 提言して参りました。さきに開催された全国知事会議においても、総理に対して、地方が自立発展するためには、国策として、地方への企業立地促進などにより、働く場を確保し、定住を促す必要があるので、一国二制度の導入を強く訴えてきたところであります、との事でした。

*

次に県民栄誉賞の報告がありました。第62回国民体育大会秋田県選手団は、秋田わか杉国体において、本県初となる天皇杯及び皇后杯を獲得し、選手団の活躍は、広く県民に夢と希望を与えるものであり、その功績は県民の誇りであります。これを讃え、秋田県県民栄誉賞を贈呈し、顕彰いたしましたとの報告がありました。

*

次に由利本荘市でのTDK-MCCの新工場の建設や大館市のニプロの工場増設などによって将来的に1,700人を超える大型の新規雇用が見込まれている報告と共に、今後もなお一層企業誘致に力を入れて参ります、との事でした。

*

農作物については、8月と9月の大雨により、県北地域を中心に大きな被害が発生したものの、県全体では作況指数が102の「やや良」、一等米比率が過去10年間で最も高い92.6%となっております。また、野菜、果樹、花きについては、夏場の好天により、生育は順調に推移し、出荷量は前年を上回っております。特に花きの「りんどう」は大幅に出荷量が増加しており、価格も堅調に推移した事から、来年以降の生産拡大に向け、さらに弾みがつきました、との報告でした。

*

次に「比内鶏の認証制度」についての説明がありましたが、私のブログの11月24日に記載しておりますので、詳しくはそちらをご参照下さい。

*

次に補正予算の説明があり、総額17億9,663万円の減額補正予算ですが、これについては私のブログの11月29日に記載しておりますので、そちらをご参照下さい。

*

Photo 本会議が終わり直ちに建設交通委員会が開催されました。昨日私が提案した「道路特定財源の確保とそのための暫定税率の維持に関する意見書」の討論と採決が行われましたが、討論はなく、採決の結果、委員の満場一致で意見書は採択されて、10日の本会議に諮られる事となりました。Photo_2 10日の本会議でも是非「満場一致で秋田県民の総意である」と政府に訴えたいものだと思います。

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2007年12月 5日 (水)

県議会の建設交通委員会が開催されました。

1 緊急に対処する事が必要として、平山委員長が
建設交通委員会を招集しました。
案件は、来年3月でその期限を迎える道路特定財源の暫定税率の維持を求める意見書政府に提出すべくその内容の協議です。

提案者は私で下記の内容です。
*************************************
   意 見 書 案

    道路特定財源の確保とそのための暫定税率の維持に関する意見書
*
 道路は、社会経済活動を支える根幹的社会基盤であり、地域の自立・活性化を図るうえで必要不可欠なインフラである。
 地方にとって道路網は生活を営んでいくための「生命線」であり、地方の実態、意見を十分踏まえ、引き続き「真に必要な道路」を計画的に整備することが強く求められている。
 特に本県においては、日本海沿岸東北自動車道、東北中央自動車道、一般国道、県市町村道の整備は、未だ不充分であり、それらの整備は喫緊の課題である。
 よって、国においては、道路整備を着実かつ計画的に推進していくため、引き続き暫定税率を維持し、安定的な道路特定財源を確保するよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 
  平成  年  月  日
                   秋田県議会議長 大 野 忠右エ門
衆議院議長
参議院議長 
内閣総理大臣 あて
総務大臣
財務大臣
国土交通大臣
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上記の内容を委員会で説明しましたので、この内容を各会派に持ち帰り願い、定例県議会の開会日に委員会の討論と採決をします。その結果を10日の本会議に諮り政府に対して、秋田県民の意見として提出する事になります。最も早く意見提出する手続き上の日程で急遽開会された委員会でした。

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2007年12月 4日 (火)

最新鋭中型旅客機 ボーイング787

最新鋭中型旅客機ボーイング787型機は来年、世界初の導入となる全日空で就航されると予定されています。

私のブログの10月19日11月17日に記載した地元企業の株式会社三栄機械さんとの関わり合いの中で、この新型機種B-787を大変身近に感じています。特に11月16日に新工場増設の際にその主翼製造の責任者である三菱重工名古屋航空宇宙システム製作所 大江西工作部 部長の 丹羽高興氏の講演で更に身近に感じられました。

その講演を聴いてまもなく上京の際に全日空の機内誌「翼の王国」でそのB-787のお披露目式の模様が記事になっておりました。そしてその記事によりますと「その機体にはローンチカスタマーたるANAのロゴがひときわ大きく印されていた。ローンチカスタマーとはメーカーにに対して機体の製造開発に踏み切らせるだけの規模の発注を行い、その計画を立ち上げる後ろ盾(Launch)となる顧客(Customer)を意味する。

Dsc_0119_32004年、ANAが50機を発注したことによりボーイング787の開発はスタートしたのだ」と記載されておりました。しかし、見開きの写真では飛行機全体の写真が掲載されており、「ANAのロゴがひときわ大きく印されていた」との部分はどう探しても見あたりませんでした。そこで私は「翼の王国」編集部に、是非「ANAのロゴがひときわ大きく印されていた部分が見られる写真がほしいです」と連絡をしたところ、お手数をお掛けいたしましたが編集部からそれを確認できる写真が送られてきましたので掲載いたします。<写真をクリックすると拡大されて確認できます>

B-787の世界初の導入は全日空ですが、すでに受注済みの世界各国の航空会社の尾翼のデザインが沢山記載されている右側にANAのロゴがLaunch Customerの文字と共にひときわ大きく印されているのがご覧頂けると思います。更に全日空の熱意によってボーイング社に新型中型機の開発に踏み切らせた事などが「全日空B-787の紹介」で見る事が出来ます、是非ご覧下さい

先日の丹羽氏の講演で世界プロジェクトと呼んでも過言ではない世界最高品質の部材を組み上げて製造されるこの飛行機では、主翼製作を三菱重工、胴体部分を富士重工、と川崎重工が担当し、新型機の35%が日本の企業で作られる事を聞いて大いに感動していたところでありましたが、更にこの機体の開発に踏み切らせるだけの規模の発注、2004年に我が国の全日空が50機を発注した事によってこのドリームラーナー(夢の定期便)と呼ばれる新型機が開発された事に大きな驚きと喜びを感じるものです。すでに世界各国の航空会社から1,000機を超える受注があり、それに応える為には現在月産7機の生産工程を9~10機程度に向上させる計画であるとの事でした。

世界の航空交通に大きな役割を果たすであろう新型B-787の就航を心待ちにすると同時に、我が国、我が県からもより多くの企業が航空機産業に参加してもらい、それぞれの事業の拡大と発展を計って頂きたいものだと願っています。秋田県でも秋田県産業技術総合センターを窓口として、県内企業に航空機産業への参入を強く働きかけています、やる気のある方は是非ご一報してみて下さい。

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2007年12月 3日 (月)

秋田空港の立体駐車場整備事業

秋田空港の立体駐車場整備事業は、県の財政課から私達に説明があった
「更なる財政改革」の取り組み状況説明の中にあっても平成20年度の当初予算の主な投資事業にも掲げられており、是非とも必要な事業と位置づけられています。
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<写真をクリックすると拡大写真が見られます>
秋田空港駐車場利用者の皆様からは早期の建設を求められていた事業です。
秋田空港の駐車場の現状と課題
①容量:繁忙期の容量不足  年末年始・5月の連休・8月のお盆時期には容量を超える利用者が押し寄せては路上駐車を余儀なくされている状況です。
現在の収容台数は1,530台に対し、平成19年5月4日は、1,696台の利用で車両が溢れました。
②距離:駐車場からターミナルビルまでの距離が遠く、4割が300m以上です。
③雪 :冬期の除雪・吹雪の中の移動「冬期バリヤー」の解消が課題です。旅行から帰ってきた時に車両が雪だるまの様になっていた経験を持つ方も多いと思いますし、吹雪の中を遠くの駐車場まで行くのは大変です。
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上記の現状課題を解決できるのは「立体駐車場」の整備です。
立体駐車場の建設位置は、現在の第1駐車場内です。
①収容台数 約 1,000台
②建物寸法 幅50m×長さ114m×高さ14.3m
③階 層  4層5段
④連絡通路 幅=3m、長さ約30m 駐車場3階と空港ビル2階を直接接続します。
本年度、基礎調査と概略設計が行われており、来年度から本格的に事業着手されます。
平成20年度・・・調査・設計
平成21年度・・・工事発注、詳細設計、工場製作
平成22年度・・・立体駐車場施工・完成  (駐車場本体は22年10月完成を目標)連絡通路施工・完成
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概算事業費は、13億4,000万円です。
今後の事業推進に大いにご期待下さい。

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2007年12月 2日 (日)

高速道路の開通効果

国土交通省秋田河川国道事務所高速道路の整備効果をまとめました。
それによると、国道の通行車両が半減して渋滞が緩和されたり、新規開通区間と連結する既存区間の通行車両が大幅に増加している事などが分かりました。高速道路の利用増が顕著に表れた事について、同事務所は「区間延伸によって、ドライバーが時間短縮効果などを一層実感できるようになった為ではないか」と分析しています。
日沿道9月17日に開通した部分は、こちらをご覧下さい。  
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新規に開通した日沿道の岩城IC〜にかほ市両前寺間32.8km通行料金無料です。
同事務所が新道路区間と接続する既存区間の交通量調査をしました。
日沿道のうち、仁賀保本荘道路(本荘〜にかほ市両前寺)の通行車両台数は1万100台。これとつながる岩城〜秋田空港間では1,000台から2,200台へと120%も急増しました。
この傾向に対して同事務所では無料で利用しやすい上、延伸によって時間短縮効果が高まったためと見ており、未開通区間の整備が進めば更に利用が増えると予測しています。
一方、新規区間に平行する国道7号では、交通量が開通前に比べて4050%減少。
由利本荘市の西目出戸水林の両交差点では通勤時間帯の渋滞が約10分から1~2分に軽減され、高速道への利用転換が進んでいることが伺えます。
国土交通省の調査結果はこちらをご覧下さい。
(アクセスランキング「第5位の記者発表資料」の11月14日分をご覧下さい。)
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日沿道は開通してから直ちに投資効果を見事に発揮しています。
私も利用者の利便性を体感していますし、更なる南進の事業進行を期待しております。

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2007年12月 1日 (土)

自民党の農業再生政策

さる11月25日に自民党伊吹文明幹事長を代表として自民党農業基本政策小委員会委員長の西川公也衆議院議員農業部会最高顧問の加藤紘一衆議院議員も同行され、
秋田県の農業現地調査の為に来県しました。
自民党県連からも役員他数人の県議が同行しました。
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まず秋田市雄和地区の農業者との懇談し、その後大潟村の農業者と意見を交換しました。
その様子を記載した自民党ニュースはこちらです。 
自民党の農業政策を広く国民にするためとして、広報機関誌「自由民主」の号外が送られてきました。
その主なる内容は下記の通りです。
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自民党農業基本政策小委員会がコメ政策を見直す。
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◎コメ価格対策を緊急実施
◇政府は34万トンを備蓄米として年内に買い入れ、販売は凍結
◇全農等は主食用10万トンを非主食用(飼料)として処理し、これに国費を助成
◇全農の仮渡金は1万2,000円(60キロ)を基本とする
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◎生産調整に行政関与
◇農協の自主的な取り組みに加え、国・都道府県・市町村も責任を持って関与
◇産地づくり交付金のような生産調整協力者に対するメリットを大幅に引き上げる
◇非協力者・未達成地域のペナルティーも検討する
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◎小規模・高齢者を支援
◇品目横断的経営安定対策における面積要件は、地域の実態に即したものとなるように対応する
◇小麦やてん菜の単收向上や生産量が増大した地域に対する万全の対策を講ずる
◇小規模、高齢農家がより参加しやすくなる集落営農の特例措置を導入する
“農”は自民党の根本理念です。生産現場の声を直ちに実施するため、わが党は全力で行動して参ります。
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上記が号外の内容です。
我が県を始め農業農村はコメの消費減退による米価の低迷を始めとして農家収入の減少に苦しんでいます。
私も農業農村を維持する事は地方政治の原点であると捉えて、努力して参ります。

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