« 臨時議会の2日目 | トップページ | 11月臨時県議会の4日目 »

2007年11月15日 (木)

11月臨時議会の3日目。

1 昨日に引き続き、18年度事業の決算を審査する決算特別委員会の建設交通分科会が開かれました。諸般に渡る事業の成果や効果などの検証、今後の取り組み姿勢などについて質疑が行われました。

私は秋田空港の駐車場拡張事業の成果を確認しながら、立体駐車場への取り組みについて質問しました。まず「昨年度事業としてはお盆や正月期間の道路にまで駐車しなければならない現状を改善する為に、5,840万円の事業費で240台の駐車場拡張工事を行いました。今年度は立体駐車場の実現に向けて550万円で調査事業を実行しております。来年平成20年2 度には秋田空港の立体駐車場の事業化に向けて予算要求に取り組んで参ります」との答弁がありました。
県民生活利便性向上需要を満たす為に平面駐車場は限界に近づいており、更に積雪地である事を考慮すれば立体駐車場が必要であるとの県民の声は届き、公共事業縮小傾向の今日にあってもその実現に一歩近づいた事は喜ばしく、関係者の努力に感謝したいと思います。
*
午後からは由利本荘市の地域課題である国道108号の黒沢踏切改良事業の要望活動を行いました。
私と同行してくれた説明者は、由利本荘市 猿田建設部長と担当係員の2名です。
まず、面談予約をしておりました由利本荘警察署を訪れて、佐々木新二署長と佐々木恒交通課長が署長室で応対してくれました。
由利本荘市の地域課題であり、昨年の11月にその現状調査をした、資料を基に猿田部長が説明しました。
この箇所は立体交差化等も視野に入れて、黒沢踏切渋滞解消要望などを続けていましたが、費用対効果の検証などを考慮した場合、より現実的な「踏切に交通信号機を設置して、一時停止義務を解消する」と言う事業を進めたいと説明しました。
この方式は東京都内を始め交通渋滞解消の方法として全国数カ所で採用されており、他県の例を参考にするまでもなく秋田県内においても秋田市の臨海鉄道(株)新城踏切でも採用されている実績があります。
これまでは由利高原鉄道が事業主体者となって踏み切り改良事業として取り組んでもらい、由利本荘市や県が費用支援をするような構想を思い描いておりましたが、より実現的な方策として、およそ10分程度の位置にTDKの新工場が建設操業する事を捉えて、地域の交通環境整備として、警察の信号機設置事業としての取り組み願いたいと、要望しました。
これに対し、佐々木署長は「黒沢踏切の渋滞解消は地域の課題として捉えていますし、その解消には共に努力したいと思います。ただし、全県の交通信号機新設事業は毎年およそ5,000万円規模です。通常の道路信号は約300万円ですが、交通信号機付き踏切の実績として、秋田市の新城踏切の機器設置費が3,900万円と高額であり、通常の信号機新設事業に本荘警察署の最優先信号機と位置づける事は難しい」との見解がありました。
それに対し、新城踏切の3,900万円はあくまでも参考金額であり、黒沢踏切の現状を踏まえたより精度の高い見積もりを作成する事と、県警交通規制課に対しても別枠で取り組む事での共通認識を持ちました。
今後は、県庁の交通政策課と県警本部交通部長や交通規制課長へも黒沢踏切渋滞解消の為に、交通信号機付踏切の実現に要望活動を行いたいので宜しく対応願いますとお願いしました。
*
引き続き同じ内容の要望を由利地域振興局にも訪問し、説明しました。
応対頂いたのは、山王丸地域振興局長・佐々木企画総務部長・佐藤建設部長・大山建設部次長・木村道路課長と多くの方々が時間を割いて要望を受け止めて頂きました。
直前に協議してきた、本荘警察署との連携も確認しながらその実現に共に努力をしましょうと共通認識を得る事が出来ました。

|

« 臨時議会の2日目 | トップページ | 11月臨時県議会の4日目 »

活動報告」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 臨時議会の2日目 | トップページ | 11月臨時県議会の4日目 »