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2007年11月

2007年11月30日 (金)

秋田わか杉国体実行委員会最後の総会が開催

200711291636000 秋田わか杉国体(本大会)の開催結果の概要が報告されました。

1.本大会の会期9月29日(土)~10月9日(火)まで開催された。

2.開・閉開式 は 秋田県立中央公園県営陸上競技場 で行われた。  <オープニングプログラム> なまはげ太鼓や竿灯など郷土色溢れる芸能を披露  <式典前演技>  「人間賛歌」をタイトルに、古代、近世、200711291702000 現代しして未来にいたる秋田の自然豊かさ   、文化の豊かさ、人々の心の豊かさをマスゲームや郷土芸能で表現し、秋田の魅力   を全国に発信 

3.会場地  競技会を開催した市町村は 13市7町1村 デモンストレーションとしてのスポーツ行事を開催した市町 10市3町

4.実施競技  正式競技 37競技  公開競技  2競技

200711291706000 5.参加者数  総参加者数      770,464人  

内訳 選手・監督 39,989人 

大会関係者   118,250人     

観覧者     612,225人

6.秋田県の成績  天皇杯(男女総合成績) 1位(2,673点)  皇后杯(女子総合成績) 1位(1,148点)上記の内容が報告されました。

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懇親会に移り、私は蒔苗昭三郎秋田県体育協会会長の隣の席となった、「長い間のご尽力お疲れ様でした、見事天皇杯・皇后杯の獲得、本当におめでとう御座います」とお祝いを申し上げましたところ「今年は始めのスキー競技会での天皇杯獲得がとても意義深いものでした、あれで本大会に弾みがつきました」との事でした。私も一時期秋田県スキー連盟の会長に就任していた者として、本当に嬉しい成績でした。

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秋田わか杉国体の模様は現在も動画配信により、開会式から各競技内容そして閉会式まで今でも見る事が出来ます。
アドレスはこちらでご覧頂けます。 

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2007年11月29日 (木)

政党内協議がありました。

200711051114000 協議議案は
1.平成19年度12月補正予算(案)について
2.比内地鶏の表示問題について
12月5日から開会予定の12月定例県議会に諮られる補正予算は 
△ 17億9,663万円の減額補正予算です。
その主なるものは、財政再建の為に協力を要請し、合意を得た
県職員の給与の引き下げ(△2~4%・管理職手当△16%)によるところが21億2,000万円の減額で、
県議会議員の報酬引き下げ(△5%)によるものが、3,377万円の減額で、
知事及び副知事の特別職給与引き下げによるものが 1,329万円で、
給与引き下げ額合計が21億6,706万円となります。
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しかしながら県民生活向上に必要と認められる、県単独道路整備関係事業は債務負担行為として 27億370万円の増額補正予算を計上しております。
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協議案件2.の比内地鶏の表示問題については
先日、比内地鶏問題対策本部から送られてきた内容の説明でありましたので、詳細については私のブログの11月24日に掲載させて頂きましたので、こちらをご参照下さい。
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昼休みには私達、自民党会派に対し県財政課から「更なる財政改革」の取り組み状況の説明がありました。
午後1時からは議会運営委員会が開催され、12月定例県議会は、12月5日から20日までの16日間とする事や、審議日程などが決定されました。
つい一週間前の11月20日に11月臨時県議会が終了したばかりなのに、もう12月定例県議会の準備で、結構立て込んだ日程の昨今です。

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2007年11月28日 (水)

鳥海町猿倉の砂防堰堤の現場調査

数日前より是非現地にきて現場を見てほしいと連絡をもらっていた、
鳥海町猿倉地区の砂防堰堤の現場を調査に行きました。
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200711271055000 この場所は鳥海山の山懐で住宅の裏山は原生林となっています。その山から流れ出る水は清らかで水量も多くて、この清流を利用して「いわな・やまめ」の養殖が行われています。
その裏山の沢ですが、今から30年も前から土砂災害防止の為に砂防堰堤を作ってもらいたいと地域から要望がありました。
いよいよその必要性が認められ、緊急性の順番も回ってきて、現地測量と設計が行われるところまでに到りました。

200711271105000 基本調査を進めて地形や後背地の大きさなどを勘案し、砂防堰堤が2基設置される計画が進められて現地の説明があったのですが、山林所有者の方々から1基で良いのではないかとの意見もあり、現地を見に来てほしいというものでした。
現地関係者の案内を得て山には入り、砂防堰堤の設置箇所まで上り説明を受けました。
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200711271110000 現地の関係者は、山の奥側の砂防堰堤の位置で、ここの一基で十分土石流対策は間に合うのではないかとの説明でした。更に下流にもう一基を設置すると、建設道路や堰堤水没地域面積が広くなり山を痛める事になりはしないかとの心配でした。更に当該地区に樹齢150年程の真っ直ぐに伸びた杉の木がありそれらの取り扱いも心配だとの事でした。
私は今日公共事業が激減している中にあってやっと事業採択になったのなら、下流域の安全の為にも地権者の皆様からはご協力を頂きたいとお願いをしました。更に立派な杉の木は今日は立木も評価基準により補償の対象となるはずなので、要望事項も良く伝えながらも専門家が2基設置する事を必要と認めて設計した事を話を良く聞いてもらいたいと意見を伝えてきました。
現地確認を終えて、すぐに由利地域振興局建設部に電話を入れて地権者が協力する事を前提としているが、立木補償などを心配しているので今後も十分な説明をしてもらいたいと依頼しました。
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午後からは旧矢島町時代に県が建設し、市の第3セクターとして運営しているスポーツ宿泊施設 ユースプラトーの取締役会に出席し、第二四半期(7月~9月)の業務報告を聞き協議をしました。社長である副市長から9月末から国体が開催されここも十分に活用されました、とのご挨拶でありましたが、支配人からは国体関連では延べ1,000人の宿泊がありましたが10月に入ってからの精算である為に、次回の業務報告で詳細を報告しますとの事でした。
第二四半期の実績は昨年よりやや下回り苦戦が強いられております。冬季のスキー場の食堂と売店に努力しますとの報告でした。

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2007年11月27日 (火)

地元の矢島精工株式会社の新社長就任祝賀会が開催されました。

200711261826000 今から27年前に「矢島町に雇用の場を確保して頂きたい」と、西目町に本社のあるTDK関連企業である由利工業グループにお願いし、機械金属加工の男子型工場の矢島精工株式会社を創設して頂きました。
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その矢島精工の3代目社長の就任祝賀会が開催されました。まずその創設の原点となりました由利工業グループの代表である須田精一氏からご挨拶がありました。
「今日、由利工業グループは着実な発展を見ていますがここに至るまでは山あり谷ありの道のりでした。今後も矢島精工は平尾新社長にバトンタッチをして我がグループの一員として確実に事業運営に当たってくれるものと期待しております」
との事でした。ちなみにグループ代表の須田精一氏はこの秋の褒章で業務精励が認められて「黄綬褒章」を受章されました。
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次に平尾哲也新社長のプロフィールが紹介され、昭和31年生まれの51才、昭和55年に由利工業に入社し、平成5年には秋田精工の総務部長、平成16年には矢島精工の常務取締役に就任し、そしてこの度矢島精工株式会社の代表取締役社長に就任されたことが紹介されました。
続けて来賓祝辞として、矢島町の「美酒 天寿」の会長であり、当時の町議会議長でもあり、矢島精工の設立発起人でもある大井永吉様からご挨拶がありました。
平尾社長が矢島精工の役員に就任してから「社員のやる気を上げる為に社員持株会を作りたいので持ち株式の半分を譲って頂きたい」との申し入れがあり社員の会社への帰属意識を高められたことが披露されました。
実は私も創業以来の株主でして、私も同じ申し入れを受けて持ち株の半分を会社にお譲りしました。
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次第が進み、乾杯となりましたが御発声は由利工業グループの右腕であり、現在相談役に就任しておられます荘司利隆氏でした。乾杯の前に一言申し上げますと言って
「平尾君は昭和55年の入社で、昭和57年に漏電により工場火災が発生しました。その時に結婚して新婚旅行に行く日程となっていたにも拘わらずそれを取り止めて工場再建に取り組まれた愛社精神旺盛な人物でした」
とのエピソードも披露されて乾杯されました。
その後は和やかな懇親会が進み、関係者一同が矢島精工株式会社の更なる発展を願いながらの楽しい一時となりました。

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2007年11月26日 (月)

道路特定財源に係る緊急行動

私のブログの11月12日19日に記載しました「道路路特定財源」について島根県議会自民党議員連盟から「道路特定財源の確保を求める緊急提言」を各地方議会から発信しましょうとの要請がありました。
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提言の内容は
道路は、社会経済活動を支える最も根幹的社会基盤であり、地域の自立・活性化を図る上で実用不可欠なものである。
しかしながら、道路にはネットワーク化されていない高速道路や生活道路の未整備、渋滞対策、交通事故対策、環境の保全など多くの課題を抱えている。また今後急速に高齢化するトンネル、橋梁などの修繕・更新費用も大きな課題となっている。
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道路特定財源の見直しに関連して、11月13日に国土交通省において作成された「道路の中期計画(素案)」では、平成20年度からの10年間において、各政策課題の重点方針に基づく目標を達成するために必要な事業量として、65兆円が計上された。このほか、高速ネットワークの効率的な活用・昨日今日かを含め、道路関連施策として3兆円が示された。
地方が求める「真に必要な道路」の整備を推進するため、この素案で示された整備目標や事業量に基づき、「道路の中期計画」を決定しなければならない。
またその為の安定的な整備財源を確保するため、暫定税率を維持するとともに、一般財源化することなくその全額を道路整備に充当することを強く求める。
以上の様な内容です。
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私たち秋田県自民党会派でも同様の内容を検討していた矢先のことですので、この島根県議会からの提言には同感であり賛同し、12月定例県議会の開催中に自民党会派での決議は当然として、県議会の他の会派の同調を求め、もし全員賛成なら秋田県議会の総意として、政府や各政党に要望活動を展開したいと思っています。
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前述しましたが国土交通省の道路特定財源の説明はこちらをご覧下さい。

社団法人 日本自動車連盟(JAF)の意見はこちらです。

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2007年11月25日 (日)

モンゴルの子に夢を

私の後援会長でもある元矢島町長の佐藤清圓氏モンゴル支援活動をしていることが地元秋田さきがけ新聞社に取り上げられました。
以下秋田さきがけ新聞の記事を転写致します。
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109 自費で基金創設、教育支援で元矢島町長の佐藤清圓氏がモンゴル・エルデネ村の「名誉村民」

《佐藤清圓さん(後列中央)と佐藤奨学基金の奨学生達=モンゴルのエネデネ村》
モンゴルのエルデネ村に自費で奨学基金を創設し、貧しい子供達の教育支援を続けている元矢島町長の佐藤清圓さん(74)い同村から名誉村民の称号が与えられることになった。来月中旬、都内の駐日大使館で同国のエンフボルト外務大臣から授与される予定。
佐藤さんが奨学基金ゲル・プロジェクトを立ち上げたのは矢島町長時代の平成14年。プライベートでモンゴルを訪問した際、親と一緒に遊牧生活をしている子供の多くが家庭の事情で満足に学校に通えずにいることを知ったのがきっかけだった。「自分に何かできないか」と考えた末、たどり着いたのが自費による基金創設。「少しでも多くの子供に満足のいく教育の機会を与え、夢を持ってもらいたかった」と佐藤さんは振り返る。
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同村は首都ウランバートルから東に約150km。この奨学基金で、11年制の学校児童・生徒のうち毎年20人に学用品や衣類などを支給している。金銭だと、親が教育以外に使う可能性があるための措置という。奨学生に決まった児童・生徒には、卒業まで支給される。今年7月は、5人が奨学生として初めて卒業。このうち3人が大学に進学したことは、佐藤さんにとって大きな喜びだった。モンゴルでの奨学基金贈呈式に毎年出席している佐藤さんは「この基金を活用し、子供達が一生懸命に勉強してくれている。目標を持ち、目を輝かせている子供達の姿に触れることが一番の楽しみ」と話す。
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称号授与に当たり、モンゴル外務省アジア局のフレルバータル局長は「佐藤さんはモンゴルの発展に貢献しようと努力してくれている。このような美しい心を持った友人がいることを誇らしく思う」とのコメントを寄せた。佐藤さんは平成16年の秋田モンゴル友好協会設立に携わり、現在は同会顧問。日本モンゴル協会理事も務めている。

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ここまでが新聞の記事ですが私が知っている事をもう少し付け加えますと、矢島町長時代に矢島町で使用して使用期限を迎え廃車になる予定の「救急車」を、モンゴルに送り贈呈しました。更に同じく使用期限を迎えた「秋田県の大型バスを改造した健康診断車」も払い下げ手続きをして3台、モンゴルに贈呈しました。
更に更に、矢島町と生駒家のご縁で友好提携していた香川県の高松市にも呼びかけて、使用期限を迎えた「ゴミ収集車 2台」を払い下げてもらいモンゴルに贈呈しました。
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いずれの車も現在モンゴルの第1線で現役車両として大活躍しているとのことでした。
しかも、秋田県・高松市からは輸送費負担についての心配がありましたが、清圓さんは自ら救急車を送る時に手法を見つけ出していた、外務省国際協力の政府開発援助ODAの事業を見つけ出していた為に、負担は一切お掛けしませんと説明したのでした。
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この様に人道支援に積極的に取り組んできた元町長さんでした。その様なお人柄の佐藤清圓さんから私の後援会長をお引き受けいただいていることは、私にとって大きな喜びでありますし、誇りに思います。

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2007年11月24日 (土)

比内鶏に関する県認証制度

以下の内容が秋田県「比内地鶏」の表示問題に関する秋田県対策本部から送られてきましたのでお知らせ致します。
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〇偽装問題で失われた信頼を早期に回復するため、消費者の安心のよりどころとなる制度とする。
〇県の認証は、日本農林規格(地鶏JAS)以上の厳しい基準により生産された比内地鶏の肉・卵及びその加工品を対象とする。
〇素雛供給、生産、処理、加工製造等の各段階において基準を設け、その基準に合致するものを認定する仕組みとする。
〇できるだけ早期にDNA識別が可能な体制を構築する。
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基本スキーム(案)
生産・管理に関する基準
① 素 雛 :秋田比内鶏(雄)とロード種(雌)の交配による一代交雑鶏
②飼育期間:ふ化日から 雌 150日齢以上 
                        雄 100日齢以上
③飼育方法:28日齢以降は、平飼いまたは放し飼い
④飼育密度:28日齢以降は、1㎡当たり5羽以下
⑤出 荷 :雄・雌を区分表示すること
⑥飼養管理:県が定める「比内地鶏飼養管理マニュアル」に基づき、適正に使用すること
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比内地鶏の説明はこちらをご覧下さい。

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2007年11月23日 (金)

被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案、が成立しました。

7月の参議院選挙で衆・参ねじれ国会の後で初めての法案が成立しました。
この法律の始まりは、平成7年1月の阪神淡路大震災の被災者支援の為に作られた法律です。我が国はそれまで
自然災害による個人財産の補償はしないとの基本姿勢を持っておりました。しかし、阪神淡路大震災でなにがしかの被災者支援を税金で支援しても良いのではないかとの国民感情を受けて作られた法律です。
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しかし、これまでの法律は支給条件や支給要件の枠が狭いとして、その後の自然災害の被災者にとっても使いにくいものとなっておりました。
それを改善しようと衆議院においては自民党と公明党の両党が中心となって与党案として改正法を提案しており、一方参議院では民主党が改正案を提出していました。その後与党・民主党間で議論を重ねた結果、両案を撤回し自民・公明・民主3党共同提案による改正案を提出し、11月9日に衆・参の両院で可決し、成立いたしました。
この改正案のように
真に国民の為になる法律の制定や改正は政治の大事な責任です。
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これについては自民党のニュースをご参照下さい。

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2007年11月22日 (木)

9月17日、豪雨災害の対策が決定しました。

この度の秋田県豪雨災害に対し、国土交通省に於いて、予算を集中投資して再度災害防止対策を短期間に実施する為に米代川(よねしろがわ)支川 阿仁川(あにがわ)における「災害復旧助成事業」と米代川本川における「直轄河川災害復旧等関連緊急事業」を11月21日にそれぞれ採択しましたと報告がありました。

〇米代川復緊事業
 事業区間:米代川 約35.5km
 事業内容:阿仁川の助成事業による流出増に対応した流下能力を確保して安全に流下さ せるため、河道掘削、堤防強化を実施。あわせて、掘削土砂を有効利用し、家屋浸水対 策として、輪中堤、宅地嵩上げなどを実施。
 事業期間:平成19年度~平成22年度の4カ年間
 総事業費:約69億円
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上記の事業の内、「災害復旧助成事業」は以前からあった事業ですが、これは被災箇所を修復しようとする事業ですが、「河川災害復旧等関連緊急事業」は我が由利本荘市の大内地区を流れる芋川(いもがわ)が平成8年と平成9年の2カ年連続して連続豪雨冠水災害が発生し、大内町岩谷地区の市街部が道路から1.5m程の床上浸水被害を受けました。芋川は河口が海に近くてその上川幅が狭く、上流での豪雨による洪水が発生し大量の水が流下すると水位が上がるしかない川でした。
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国土交通省ではこの事実を受け上流部の災害発生箇所の復旧のみではその下流部の安全は確保されないとしてその下流部を流入量増大に耐えられる様に河川整備を行い必要があるとして芋川をモデル地区として「河川災害復旧等関連緊急事業」と云う新しい制度を作られたものです。
この事業成立には我が地元の元官房長官 村岡兼造 前衆議院議員の働きによるところ大なるものがありました。事実その計画や成案課程に於いては私にも何度も連絡があり、計画モデルプランの芋川の形状を基にし、地図に手書きの改良計画が送られてきて、この制度採択の際には秋田県の負担金が発生するがその確保について、財源確保を私が県当局に対して一般質問で求めたのでした。
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県当局からはこの「芋川の豪雨災害復旧の新しい制度が導入された場合には秋田県の負担金は他の事業を圧縮してでも確保します」との答弁を得て村岡兼造先生に連絡を入れ、平成10年から国土交通省でも導入に踏み切ったという経緯があります。
それにより芋川は「災害復旧助成事業は、約60億円」関連する下流部の整備のための新しい制度である「河川災害復旧等関連緊急事業は、約240億円」と云う大規模集中投資事業により、河口部から10kmが4カ年で完成しました。

現在は数倍に広がった川幅と築堤や橋の架け替え工事などが終了し、豪雨災害、洪水住宅浸水の常習地域の安全が確保されました。この事業終了の翌年に豪雨がありましたが、新しい堤防が見事に機能を果たし、住民の安全を確保した体験があります。
ただし、事業完成した上流部は無堤の原始河川のままであり、9月の豪雨の際に住宅被害はなかったものの、農地への冠水は依然として発生しており、上流部の築堤事業が続けられていますが、通常の河川改修事業のため予算が少なくて、毎年短い区間しか改良が行われておりません。
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私も今後引き続き事業費の拡大を求めて活動して参る所存です。
国土交通省でもこの度の秋田県豪雨災害を重く捉えて、短期集中投資型のこの素晴らしい事業の採択をされた事を大変嬉しく思います。

事業の概要は次の通りです。
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〇阿仁川助成事業
 事業区間:阿仁川 約28km
 事業内容:激甚な被害の発生した阿仁川に於いて、家屋浸水等を解消し、再度災害を防 止する為に、堤防の無い又は小さい箇所では築堤を行うとともに、川幅が狭い箇所では 河道掘削を行うなどの抜本的な対策を実施。
  事業期間:平成19年度~平成23年度の5カ年間
 総事業費:約106億円

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2007年11月21日 (水)

11月臨時議会の最終日。

臨時議会の最終日でしたが、会議が始まる前の時間を活用して、国道108号の黒沢踏切の改良についての要望活動をしました。
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朝一番に由利本荘市の猿田建設部長と田口課長補佐と由利本荘市内で当該地区である由利総合支所の蒲田建設課長から県議会にお越し頂き合流しました。
更に県庁の由利高原鉄道の運行を支援して頂いております担当の建設交通部 山田交通政策課長からも同行して頂きまして、秋田県警察本部の栗澤富雄交通部長を訪問しました。信号機設置の担当課である松塚柾見交通規制課長も一緒に待機しておりました。
まず、由利本荘市の猿田建設部長から国道108号の黒沢踏切の渋滞は著しく、朝の通勤時間には最長35分もの渋滞が発生している現状を、コンサルタントに依頼した調査やモニター調査の資料などでの説明があり、この踏切の付近にはTDK新工場が建設中で最大雇用が1,400人を予定されている事から、車両通行の増大が予想され、今まで以上の渋滞も予測されます。交通規制の観点から信号併設型踏切にして、一時停止義務の解除をお願いしたいとの説明がありました。
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鉄道運行の現状についての交通政策課長からの説明があり、この踏切による渋滞解消には前向きに取り組んでいきたいが、赤字経営を続けている鉄道会社が主導的にこの渋滞解消に取り組む事は大変困難であるが、当然全く関わらないという事ではなく支援できる事では支援したいとの事も説明されました。
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これらの説明と要望に対して、栗澤交通部長からは「各地の信号機付踏切は、渋滞車両が踏切の上で滞留させられない様な箇所に設置されています。黒沢踏切の費用については、秋田県や由利本荘市そして秋田県警察が力を合わせれば何とかなるであろうと考えますが、しかし何よりも県内にも多数ある渋滞が発生する単純な踏切の一つですので渋滞解消の為に信号機付踏切に変更する法的根拠を探す事が優先されますので、その事について取り組みます」との見解が示されました。約1時間の説明と要望でしたが是非前向きな法的根拠を探し出してもらえる様に期待致しております。
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さて県議会の最終日の状況を報告いたします。
まず、午前中に会派の議員総会が開かれ、昨日までの審査の状況を踏まえて会派の意見が取りまとめられました。
午後から決算特別委員会が開会されて、委員会での採決が行われ、「平成18年度決算」は賛成多数で認定すべきものと決定しました。
続いて6月議会と9月議会の二回に渡り継続審査となり、内容も3度書き換えた略称「森林環境税」に関わる、総務企画委員会と農林商工委員会が開催され、新税は賛成多数で可決されました。
概要はこちらをご覧下さい。
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1 その後、議会運営委員会が開会され本会議における採決方法が諮られました。
協議の結果、「森林環境税」に関する2案件は記名投票する事と決定されました。
午後3時から本会議が開会され、これまで積み重ねられた議論が集約されて、委員長報告がされました。私も決算委員長として審査の経過と結果を報告しました。

Photo_2 その後、上程された認定及び議案に対して、賛成と反対の討論が5人の議員からありました。
まず平成18年度の決算認定については、起立採決で評決され、賛成多数で認定されました。
県内経済が冷え込んである今、新税を県民に求める事には反対との討論もありましたが、私が所属している自民党では武田英文政務調査会長から賛成の討論が行われました。討論の骨子は「自民党では今から4年前の平成15年12月定例会で森林環境税の創設を提案いたしました。森林の持つ公益的機能の維持、増進を一層推進するため、全ての県民の皆様に広く負担していただく森林環境税を導入する事は、従来の施策を充実させると共に、税を活用した新たな施策の実施が可能となる事から、大変有効な方策であると考えます」というものです。
Photo_3 この2議案については記名投票が採用され、名前が記載された札で投票されました。記名投票の結果、賛成者28名、反対者15名森林環境税は来年度から採用される事が決Photo_4定いたしました。
県民から新たに負担して頂く貴重な税金ですので、これまでの議論された事柄を反映させながら充実した施策の実行を求めるものです。

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2007年11月20日 (火)

11月臨時県議会の8日目、決算総括審査が行われました。

平成18年度の決算審査の総括審査が行われました。
この報告の前に、一つ報告があります。
200711190908000 本日、午前8時から自民党秋田県連に自民党選挙対策本部長である 古賀誠衆議院議員と自民党副幹事長の宮城県選出の伊藤信太郎代議士が訪問され、今後の自民党運営について自民党秋田県連の津谷永光県連会長始め3役と意見交換が行われました。その後自民党控え室にお越しになりご挨拶をされました。
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県連での協議の内容はお昼休みに緊急自民党常任総務会を開き津谷会長から報告されました。要約すると、7月の参議院議員選挙の大敗を受けて今後国民に支持される自民党となる為にはいかなる事が必要かと意見交換されたとの事です。
古賀誠選挙対策委員長は福田康夫総裁から幹事長の就任要請を受けた際、その役職ではなくて、選挙対策本部長をやらせて頂きたいと自ら申し出て、更にその役職はこれまでの3役、つまり幹事長、総務会長、政務調査会長と同等の4役として自民党の責任役員としての位置づけをしてもらいたいと申し出て、その様に決まりました。
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当然、秋田県選挙区の衆議院議員選挙、1区、2区、3区の事情を踏まえてその対応を考慮するとのことだったとの事でした。更に加えて伊藤信太郎副幹事長からは道路特定財源の堅持を求めて、秋田県議会からも「決議」をあげたもらいたいと要請があったとの事です。たまたま私は11月12日と19日に「道路特定財源について」の意見を述べておりましたので、その要請は私の願うところでした。
ちなみに古賀誠代議士は国会では「道路族のドン」と呼ばれているほど地方の道路整備については先頭になって活躍されている代議士です。
必ずや12月定例県議会では自民党が主導となって「道路特定財源の堅持」について、秋田県の意志を政府に対して表していく様に私も活動をします。
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さて、県議会についての話に戻ります。
委員会冒頭に知事から発言を求められており、これを許可したところ「国体県選手団に県民栄誉賞を贈りたい」との発表がありました。これは嬉しい発表でした。
秋田さきがけの新聞記事は、こちらです。
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決算委員会は先に述べた通り、前年度事業の検証と効果を確認し、次年度の予算に反映させるという目的があります。
Photo
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Photo_2 私は決算委員長を拝命しておりましたので、この会議の進行役を務めました。
決算総括審査では「県財政の現状と今後の見通し」や今議会に提案されている森林環境税更に「農業施策の充実」等についての議論が交わされました。これらの審査を通して、県議会の意志を明日の最終日には討論と採決をして結論を出します。

Photo_3

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2007年11月19日 (月)

道路特定財源について暫定税率の期限が来ます。

私のブログの11月12日の記事に続き道路特定財源について報告申し上げます。
昭和33年に「道路整備緊急措置法」として道路特定財源が誕生しましたが更に、日本の高度経済成長期の「道路需要」に応えるため、緊急措置として、昭和49年には本則税率を大幅に上回る暫定税率が制定されて30年以上にわたり自動車ユーザーに課せられてきました。
現在のガソリン税は本則税額が24.3円/Lに対して暫定税額がちょうど2倍に当たる48.6円/Lです。
詳しくは 国土交通省道路局の道路特定財源の説明をご覧下さい。
この暫定税率の期限が来年の3月までの期限となっており、延長か減税かが現在国会で議論されています。
ガソリンの値段が150円/Lに近いほど値上がりした昨今にあっては、多くの国民の関心事になっております。
民主党ではガソリン税の暫定税率を元に戻すという案が取りざたされています。
自民党では今後も道路建設の必要性に鑑みて、暫定税率の延長を基本にしております。
社団法人 日本自動車連盟(JAF)では、道路整備の為に使われている道路特定財源の一般財源化には反対しますとして、署名活動を続けています。
JAFの主張はこちらをご覧下さい。
さる10月16日に8月と9月の秋田県の豪雨災害に対する災害復旧事業早期促進に対して国土交通省に要望活動をした際に、道路局のある課長から「ご要望の趣旨は了解しました。ところで私の方からもお願いがあります、道路特定財源の堅持についてです」との申し入れがあり、各県の道路特定財源の収入内訳の資料が渡されました。道路特定財源は国税収入のみならず県税収入も多額であり道路建設の財源として大きな役割を果たしています、との説明があり、政治課題としても前向きに取り組んでほしいと逆要望を受ける一場面もありました。
秋田県議会では平成18年12月議会で「道路特定財源の確保と地方道路整備促進に関する意見書」を採択し、秋田県民の意思として政府に対して提出しております。
また、私も含めて、自民党秋田県連では「道路建設の為には特定財源の維持は必要」との基本姿勢を自民党本部に表明しております。

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2007年11月18日 (日)

駒澤大学吹奏楽部のOB会

200711171643000 今年は静岡県掛川市にあるヤマハリゾート「つま恋で開催されました。今年の趣向は「OB演奏会」でした。つま恋にはスタジオもあり、楽器も全て揃っていました。久しぶりに楽器を持ったメンバーも多かったのでしたが、見事な演奏でした。特に校歌は抜群の演奏でした。

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200711172022001 その後、お楽しみの大宴会が始まりました。55歳の私が若手グループですので当然、還暦のメンバーもいます。そのメンバーは準備されていた、赤いちゃんちゃんこを羽織ながら宴会を楽しんでいました。

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200711172052000 アッと云う間に時が過ぎまして、来年は富山で、再来年は横浜で、更にそのつぎの年は北海道で開催される事が決まりました。当然部屋で終わらない二次会がありました。

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2007年11月17日 (土)

地元の三栄機械さんの機械製作工場棟が竣工しました。

10月19日の私の訪問記録を記載しておりますが、本荘市川口にある三栄機械さんが新工場を増設し、竣工式が行われました。
まず、午後2時から新工場にて、工場披露と安全祈願祭が行われました。
200711161406000 200711161352000
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その後、会場をホテルアイリスに移して、記念式典が行われました。
創業社長である細矢育夫氏から「操業第一号の石材加工機械は全く機能を果たさなかった事から、徐々に改善を加えて今日に至った事などのご挨拶がありました」
200711161500000_2 祝辞として元官房長官の村岡兼造先生、続いて柳田弘由利本荘市長、日本銀行秋田支店 高田恭介支店長、北都銀行 加賀谷 武夫頭取からありました。
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日銀の高田支店長は今年3月、秋田県の産業振興の方向性を、航空機産業と自動車産業に向かって進めるべきだとして、プレーン・アンド・カーバレー・秋田の記事をさきがけ新聞に投稿し、秋田県産業界に大きなエールを送って頂きました。
北都銀行の加賀谷頭取からの祝辞の中には、「三栄機械さんが向かっている航空機産業の最先端機種であるボーイング-787型機はもうすでに3,500機の受注があります」と聞いて驚きました。
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式典の後に、記念講演がありました。
講師は三菱重工の B-787 主翼部製造の統括責任者である  丹羽高興氏でした。
B-787の主翼にはこれまでの常識的な素材である、アルミ合金ジュラルミンではなく、複合材(カーボン繊維みたいなものを重ね合わせ高温・高圧で成形する新素材)を作り上げる技術を、ボーイング社が認めて、初めて主翼製造を自社製造から他社調達に切り替えたとの事の説明がありました。
とても若い方でしたが、スライドを使いながらの日本の航空機産業の歴史と現状そして未来への展望を語られた講演を、私はワクワクしながら拝聴いたしました。
日本の航空機製造の歴史は複葉機製造からの有名な零戦そして国産旅客機YS11以降途絶えていますが、必ずや近い将来には純国産のジェット機 MRJ を完成させたいとの説明もありとても頼もしく感じました。
200711161412000 その後は祝賀会となり参加された皆様が未来に進む三栄機械さんのご隆盛を語り合いながらとても和やかな祝賀会でした。山王丸由利地域振興局長と私がお祝いにパチリ
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200711161441000 200711161500000
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三栄機械さんの紹介として10月19日の記事を再掲いたしますので、今一度、ご一読頂ければ幸いです。
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この会社は知る人は知る県内で航空機関連産業にいち早く取り組んでいる高い技術を持った企業です。
会社の概要は昭和46年設立され、現在37年目、石の加工機械製造から始まって今日は各種プラントの設計制作、そして航空機整備機材に業務を拡大しています。
社員は約100名売り上げは、昨年度約16億円との事です。
会社概要についてはホームページをご覧下さい。
製造製品の航空機関連の話になると、話す方も聞く方もわくわくします。
まず、今取り組んでいるのは飛行機の最新鋭機種ボーイング787に関わる製品を製造出荷しているとの事です。
ボーイング787は、最新鋭中型旅客機として今年9月には初フライトの予定でしたが、予定がやや遅れて来年3月頃には初フライトが出来るであろうと言われている、次世代中型旅客機です。
日本の航空2社も導入を決定して、発注済みです。
日本航空 B-787 については http://www.jal.co.jp/aircraft/787/  
全日空 B-787については   http://www.ana.co.jp/promotion/b787/index.html 
更に詳しくお知りになりたい方は ボーイング社の B-787
http://www.boeing.jp/ViewContent.do?id=12442&aContent=787ドリームライナー
をご覧下さい。
この飛行機は国際プロジェクトと呼んで良いほどに世界各国からの技術や部品を調達して完成させるそうです。
日本企業では主翼部分を三菱重工、胴体の一部を富士重工、胴体の別の一部を川崎重工の航空機部門を独立させた日本飛行機が担当し、全体の35%部分を日本企業が担当するのだそうです。
現在700機の受注が決まっており、月産7機完成のペースで9年分の受注があり、ボーイング社ではまもなく1,000機の受注は間違いなく、月間製造台数の増産を計画しているそうです。
自動車は約40万点の部品で完成品となるそうですが、航空機は300万点の部品が使用されるそうです、すごいスケールですね。
私が3月に三栄機械さんに工場訪問した時には飛行機を整備する際に胴体から翼を取り外す時の受け台を製作しておりました。
ほぼ完成品で、大型トラックに乗せられる大きさにする為に、半分に切断する、という現物を見せていただきました。
パンタグラフの超大型版とでも説明すればよいでしょうか、長い翼に余計な負荷をかけずに上下させられる様に設計制作されておりました。
この度の訪問ではつい先頃出来たばかりの新工場で完成品に近いものはありませんでしたが、話題のB-787の主翼の検査用部品の製造途中でした。
東北で初めて導入されるという大型5軸加工機が設置されておりました、機械のみで1億5,000万円、新工場投資額は4億円になるとの事です。
秋田県の補助事業にも該当し、県からも補助があったとの事で安心しました。
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この最新鋭機器を操作しているのは、入社4年目という、はつらつ  とした青年でした。
操作画面にB-787を表示して、ここの部分の試験部品を作っています、と説明してくれました。「仕事は楽しいですか?」と尋ねてみたところ、即座に「はい、楽しいです」との答えが返ってきてとても嬉しく感じました。
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秋田県では航空機産業に多くの企業に参入してもらいたいと秋田県産業技術総合研究センターでも積極的にPRしています。
秋田県の産業構造改革を推進すべしと、日本銀行秋田支店の高田恭介支店長は2年も前に秋田県経済発展の為に「航空機産業」と「自動車産業」を育成・集積すべきと「プレーン・アンド・カーバレー秋田(略称・PCV秋田)構想」を提唱しています。
秋田県に航空機関連産業を根付かせようと輸送機コンソーシアムが設立され、三栄機械さんがリーダーシップを発揮しグループ行動での受注も始まりました。
また、三栄機械さんは経済産業省の技術開発を支援するプロジェクトとして、本県から2件の研究が選ばれた中の一つ「木質からエタノール生産技術の開発」で大手製粉メーカーの日清製粉と共同研究する事になっています。
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工場見学を終え、総務委員会のメンバーを見送ってから、応接室で懇談させて頂きました。
社長と専務は、シアトルのボーイング社の本社工場で B-787 の組み立て現場視察で渡米しているとの事で不在でした。
応接室に三菱重工の B-787 1号機の主翼の初出荷の記念の写真があり、社長がここに出席されていたとの事でした。
三栄機械さんにはこれからますます地元で誇れる企業として成長して頂きたいと私も心から願っております。

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2007年11月16日 (金)

11月臨時県議会の4日目

1 昨日までの平成18年度決算の委員会が開催され、委員長として私が会議の進行を務めました。
まず分科会の審査状況が各分科会会長から報告がありました。

分科会会長の報告を受け、質疑が行われましたが一人の委員から、昨年大きな課題となった「南が丘ニュータウン」の管理状況や分譲状況などについて質問があり、所管分科会長から答弁があり、この日の質疑は終了しました。
16日は議案調査のために休会となり、続きは19日の決算総括審査を行い、20日の最終日に討論・採決を行い県議会の意志を決定いたします。
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私が所属しております、自民党会派では総括質疑の課題を協議し次の3点について総括審査に臨むことを決定しました。
・決算と行財政改革について
・韓国ソウル便のこれまでの実績と今後の取組について
・農業改良資金の執行状況と効果について
さらに、自民党会派の議員総会では6月議会と9月議会において継続審査となっている「水と緑の森づくり税の取り扱い」について議論が交わされました。
「秋田県水と緑の森づくり税(案)の概要」はこちらをご覧下さい。

Photo 年額800円とは云え県民に新たな税金を賦課するか否かという、大きな方向付けですし、我が自民党会派では収入財源の使用をより環境改善に重点を置くように変更などを求めていたことでもあり、慎重にしかも徹底した議論が交わされました。
今日の地球環境の変化にも対応する森林の持つ役割の重要性を県民に対して広く説明し理解を得た上でその取り扱いをする事が決められました。

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2007年11月15日 (木)

11月臨時議会の3日目。

1 昨日に引き続き、18年度事業の決算を審査する決算特別委員会の建設交通分科会が開かれました。諸般に渡る事業の成果や効果などの検証、今後の取り組み姿勢などについて質疑が行われました。

私は秋田空港の駐車場拡張事業の成果を確認しながら、立体駐車場への取り組みについて質問しました。まず「昨年度事業としてはお盆や正月期間の道路にまで駐車しなければならない現状を改善する為に、5,840万円の事業費で240台の駐車場拡張工事を行いました。今年度は立体駐車場の実現に向けて550万円で調査事業を実行しております。来年平成20年2 度には秋田空港の立体駐車場の事業化に向けて予算要求に取り組んで参ります」との答弁がありました。
県民生活利便性向上需要を満たす為に平面駐車場は限界に近づいており、更に積雪地である事を考慮すれば立体駐車場が必要であるとの県民の声は届き、公共事業縮小傾向の今日にあってもその実現に一歩近づいた事は喜ばしく、関係者の努力に感謝したいと思います。
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午後からは由利本荘市の地域課題である国道108号の黒沢踏切改良事業の要望活動を行いました。
私と同行してくれた説明者は、由利本荘市 猿田建設部長と担当係員の2名です。
まず、面談予約をしておりました由利本荘警察署を訪れて、佐々木新二署長と佐々木恒交通課長が署長室で応対してくれました。
由利本荘市の地域課題であり、昨年の11月にその現状調査をした、資料を基に猿田部長が説明しました。
この箇所は立体交差化等も視野に入れて、黒沢踏切渋滞解消要望などを続けていましたが、費用対効果の検証などを考慮した場合、より現実的な「踏切に交通信号機を設置して、一時停止義務を解消する」と言う事業を進めたいと説明しました。
この方式は東京都内を始め交通渋滞解消の方法として全国数カ所で採用されており、他県の例を参考にするまでもなく秋田県内においても秋田市の臨海鉄道(株)新城踏切でも採用されている実績があります。
これまでは由利高原鉄道が事業主体者となって踏み切り改良事業として取り組んでもらい、由利本荘市や県が費用支援をするような構想を思い描いておりましたが、より実現的な方策として、およそ10分程度の位置にTDKの新工場が建設操業する事を捉えて、地域の交通環境整備として、警察の信号機設置事業としての取り組み願いたいと、要望しました。
これに対し、佐々木署長は「黒沢踏切の渋滞解消は地域の課題として捉えていますし、その解消には共に努力したいと思います。ただし、全県の交通信号機新設事業は毎年およそ5,000万円規模です。通常の道路信号は約300万円ですが、交通信号機付き踏切の実績として、秋田市の新城踏切の機器設置費が3,900万円と高額であり、通常の信号機新設事業に本荘警察署の最優先信号機と位置づける事は難しい」との見解がありました。
それに対し、新城踏切の3,900万円はあくまでも参考金額であり、黒沢踏切の現状を踏まえたより精度の高い見積もりを作成する事と、県警交通規制課に対しても別枠で取り組む事での共通認識を持ちました。
今後は、県庁の交通政策課と県警本部交通部長や交通規制課長へも黒沢踏切渋滞解消の為に、交通信号機付踏切の実現に要望活動を行いたいので宜しく対応願いますとお願いしました。
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引き続き同じ内容の要望を由利地域振興局にも訪問し、説明しました。
応対頂いたのは、山王丸地域振興局長・佐々木企画総務部長・佐藤建設部長・大山建設部次長・木村道路課長と多くの方々が時間を割いて要望を受け止めて頂きました。
直前に協議してきた、本荘警察署との連携も確認しながらその実現に共に努力をしましょうと共通認識を得る事が出来ました。

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2007年11月14日 (水)

臨時議会の2日目

昨日に引き続き午前9時から予算特別委員会が開会されました。

予算委員会においても提出議案に対する討論・採決が行われ反対者1名(国民新党)で決定になりました。続けて本会議が開かれて、予算案とその他の提案議案の各委員会での審査状況の報告があり、本会議でも起立により採決が行われました。Photo_2

本会議でも反対者1名(国民新党)の賛成多数により予算及びその他の議案が可決しました。これで災害復旧関連予算は可決されましたので、一日も早い事業着手を求めていきます。

続いて例年通り11月臨時議会の例年の主題となります

決算特別委員会が開かれました。

*決算特別委員会は議会が議決した予算が、その趣旨にそって執行されたのか。

*県民生活の向上、県政の進展にどれほど効果があったのか。

*経済性や効率性、事業目的の達成度から見た有効性も含め、総合的に検証

し、これを新年度予算に反映させるという重大な責務を負っています。

2 その委員長に私が選任されました。2度目の就任ですが、重要な職務ですので誠意を持って委員会運営に努めて参ります。

まず全体会で「平成18年度秋田県歳入歳出決算の認定について」が議題とされ、会計管理者兼出納局長からの説明と、代表監査委員の説明がありました。

引き続き、常任委員会 1 単位の分科会に分かれて部局別審査が行われました。

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2007年11月13日 (火)

県議会11月臨時議会が開会しました。

午前10時から臨時議会が開会しました。

1112 例年の11月臨時議会では前年度の決算を審議する為に約10日間程度の議会なのですが、今年の臨時議会では8月22日と9月17日に発生した豪雨災害対策費比内鶏偽装表示の再発を防止する為の「認証制度」を確立する為の補正予算を提案した為に、長い審査時間を取り、20日までの18日間となりました。初日は本会議で知事からの議案説明があり、災害復旧事業を中心とした22億5,351万円の補正予算の説明がありました。

Dsc_0333 これを受けて早速、常任委員合い単位で行われる予算特別委員会の分科会を開き事業の個別説明と質疑応答が行われました。

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その結果を持ち寄り、各会派での意見を集約して、総括審査が行われました。

1113 1114jpg

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その後、議会運営委員会を開き、明日の本会議で災害関係補正予算の採決が決まり、反対者一名との意思表明があり、賛成多数で可決される見通しとなりました。

これほど立て込んだ日程を設定したのは、災害復旧事業については一日も早く成立させたいという全議員の共通認識の上に作った日程です。一日も早く災害復旧工事に取りかかれる様に開会2日目で採決し、議会で補正予算の認定を行います。

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2007年11月12日 (月)

道路特定財源について考えます。

秋田県の道路整備については私のブログでも報告いたしました、9月15日の秋田中央自動車道路や9月17日の日本海沿岸東北自動車道路の岩城~にかほ までの32.5キロメートルの開通など大動脈の整備の他、現在も我が県の道路整備も数多く着工されております。
秋田県の主要幹線の現況はこちらをご覧下さい。
ここ数日県議会・建設交通常任委員会の県内調査の様子を報告いたしましたが、道路改良事業が多くあった事はご理解頂けたと思います。
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自民党秋田県連の政務調査会では毎年各市町村の要望事項を受け取ってまとめ、県の担当部局と協議をして事業推進を求める活動をしておりますが、私が政務調査会長に就いていた時も地域要望事項の約7割が道路改良の要望であった事を記憶しておりますし、この状況は現在も変わっていないと思います。
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これらの道路整備事業は、ガソリン税や自動車重量税などの道路特定財源が使われております。
道路特定財源制度は、戦後日本の立ち後れた道路の整備を早急に行うために設立されたもので、その財源とするためにクルマに関して様々な税金が創設されました。
道路特定財源の仕組みの大元は、諸外国の制度を参考に田中角栄らの議員立法で作られました。戦後の復興が進み高度経済成長の足がかりをつかもうとしていた昭和20年代後半、貧困な状況にあった道路を迅速に整備する必要性があり、財源の確保が問題となりました。1949年(昭和24年) 揮発油税創設(正しくは復活)され、1953年(昭和28年)に田中角栄議員(当時)らの議員立法により、「道路整備費の財源等に関する臨時措置法」がつくられ、「揮発油税」が道路特定財源となりました。同法は、1958年(昭和33年)に「道路整備緊急措置法」となりました。
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この内容はフリー百科事典「ウィキペディア」を参照しました。
報告は後日に続きます。

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2007年11月11日 (日)

我が母校、秋田県立本荘高等学校同窓会創設百周年事業が行われました。

200711101241000 一連の事業の始めには、本荘文化会館に於いて記念式典が行われました。
校歌を斉唱した後に、同窓会活動の功労者表彰がありました。
地元の本荘同窓会の歴代会長を始めとして、東京同窓会長や関西支部長、北海道支部長、更には仙台支部長や庄内支部長も同窓会功労者として表彰されました。
200711101254000 続けて村岡淑郎同窓会長の挨拶や、猪股春夫百周年事業記念実行委員長のご挨拶がありました。
そこでは、秋田県では高校創立は秋田高校が最も早くて、続けて大館鳳鳴高校、次に横手高校、そして本荘高校と4番目に創立されましたが、同窓会は第1期生が卒業と同時に「母校の発展に寄与する事を目的とする」との規約を掲げて、県内第1号の同窓会が創設されました。そして本年百周年を迎えたのでした。同窓生でもある柳田弘由利本荘市長太田宥子秋田県教育委員長の祝辞を頂きながら式典を終了しました。
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引き続きその会場で、同窓生でもあり母校で教鞭を執られた江幡勝一郎先生の記念講演がありました。同窓会を創設した第1期生の気概などを御講話下さいました。
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200711101558000 その後は会場をホテルアイリスに移して、記念祝賀会が始まりました。
冒頭には同窓生である、三浦きり子社中による箏曲が、琴・三味線・尺八・和太鼓・鈴・鐘・等が見事なハーモニーを見せる演奏をされて日本文化の一面を堪能しました。続けて同窓会長と実行委員長のご挨拶に続いて、学校長がご挨拶、そして来賓祝辞として県議会議員4人を代表して、私がお祝いのことばを申し上げました。祝辞の骨子は 百周年をお祝い申し上げますと共に同窓生として大きな喜びを感じております。同窓会功労者として表彰を受けられた皆様に対しましては、衷心より敬意と感謝とお慶びを申し上げます。そして私たち同窓生は同窓会創設時に掲げた「母校の発展に寄与する」との目的を忘れることなく、引き続き本荘高200711101758000校の発展の為に努力をしましょう、とお祝いを申し上げました。
その後の祝宴は、時間が経つのを忘れる程の大盛会になりました事をご報告申し上げます。

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2007年11月10日 (土)

県議会・建設交通委員会の県内調査 3日目。

昨日に引き続き、私の地元である由利地域振興局管内の調査を継続しました。
  まず始めに、矢島町の生活の大動脈である国道108号 矢島町前杉工区の改良計画についてです。
昨日、美郷町の河川改良工事が40年の長200711090859000い工事期間を掛けて、200711090857000今年完成する事業を報告しましたが、この前杉地区はほぼそれと同じ程度の40年に近い期間、矢島町の最優先地域課題として要望していた事業ですが、道路改良工事よりも現道の山側急斜面の保護工事を優先して取り組んでいた為に道路改良事業は平成16年にやっと事業採択になった事業です。
しかも、事業採択されてからも今年までトンネルによるバイパス建設としての計画で調査や設計が進められていたのでしたが、より詳しい土質調査の結果、トンネル予定部分の土質があまりにも悪くて、トンネル案を断念し、道路のすぐ側を流れる子吉川に橋を架けて川向かいに渡り、更にもう一箇所に橋を架けて、現在の道路に戻るというコースを選択しました。
計画延長は 2,450mで総事業費は40億円と計画されております。
工事期間はすでに開始されていますが平成16年度から平成27年度までの予定です。
私のブログの10月1日分にこの事業の経過を記事にして記載しておりますし、10月9日分には、計画路線の平面図を掲載しておりますので、是非ご参照下さい。
200711090921001 次に、8月22日の豪雨災害による荒沢川の堤防決壊箇所の現場を視察しました。
ここは私の敷地の裏手の堤防の一部です。
現在は大型土嚢で堤防の両側を緊急対処しております。
この日の豪雨の時には、一時堤防を溢水し、我が家の敷地を数センチの深さで濁流が流れ込み、由利本荘市の災害対策部からは付近住民125世帯に対し、避難指示が発せられた地区です。
住民は近くにある町のコミュニティーセンターに避難しましたが、堤防がかろうじて半壊で持ちこたえてくれた為に、大きな被害を受けずに済みました。
県では災害復旧工事に向けて準備を進めていますとの説明がありました。
次には再度国道108号に戻り、道仏坂工区の改良計画の説明を受けました。
ここは、旧矢島町と旧鳥海町の町境の位置で、延長約2キロの狭隘区間がありましたが、半分の約1キロメートルは国体関連事業費で1年前にすでに改良され完成しており、残りの1キロ区間の改良計画です。
現在の道路なりに拡幅改良していく方法で、移転補償を要する住宅が一軒あります。
工事延長は1,060m、総事業費は8億円で平成23年度の完成を予定しております。
*
200711090942000 3日間の調査の最後として、第3セクターの由利高原鉄道の現況説明と質疑を行いました。出席頂きましたのは、由利高原鉄道からの大井永吉社長と向島伸一専務、由利本荘市からは商工観光部 加藤次長と石川課長、県からは昨日以来同行して頂いております、由利地域振興局の山王丸局長と県交通政策課の山田課長と由利地域振興局の佐々木総務企画部長ほか、関係係員数名でした。
大井社長は矢島の「銘酒 天寿」の会長で町議会議長を務められていた時に、地域で最大の課題である鉄道存続の責任を担って役職をお引き受け頂いた社長です。
向島専務は22年前の開業時から民間の営業手腕を買われて秋田市から赴任して頂いた、由利高原鉄道の常勤役員です。
社長のあいさつでは、この鉄道では国鉄時代から続いている、各駅ごとに近隣住民による愛護会があり、駅舎の清掃や花壇の手入れなどのボランティア活動が行われており、住民のこの鉄道に寄せる情熱を感じます。その情熱に見合うような乗車実績が上がると良いのですけれど、地域住民の人口減少やマイカーによる通勤客の減少などがあり、運営赤字を計上している事は残念です、との事でした。但し開業以来22年間無事故で営業をし、数度の表彰を受賞している事は誇るべく実績ですとのお話しされました。
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更に由利本荘市の石川商工振興課長から、この鉄道の「子吉駅」近くにTDKの新工場が建設200711091126000 されますが、最大 1,400名の雇用が見込まれる大工場ですので、近年大きな事業所が取り組んでいる CO2削減の手段として、鉄道沿線社員が鉄道を利用する事により、マイカー通勤の自粛による削減実績に組み入れる事などを今後TDK にも提案したいとの説明がありました。
由利高原鉄道のURLはこちらです。TDK新工場に就きましては、私のブログの9月25日分に記載しておりますのでご参照下さい。
全く新しい視点であり、私もなるほどと感じ入り膝を叩きました。
協議の後、矢島駅から一両で運行の列車に乗り込み、約30分乗車して子吉駅で降車しました。先回りしていたバスに乗り換えて、TDK新工場の前を通過しながら、日沿道本荘インターチェンジから乗り入れて、無事秋田市の県議会棟に到着して、3日間の実り多い県内調査を終えました。

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2007年11月 9日 (金)

県議会・建設交通委員会の県内調査 2日目。

昨日に引き続き仙北地域振興局管内の現地調査から始まった。

200711080846000 まず最初は大曲市内の砂防堰堤工事の現場を視察しました。ほぼ完成していましたが、この堰堤の特徴はコスト削減の為に、完成断面に工場製作のコンクリート板を使用した工法が採用されている事です。従来の工法は木製のパネルを鉄パイプ等で固定した型枠にコンクリートを流し込んで作っていましたが、新工法は表面と裏面にコンクリート板を据え付けて両側を鉄筋で固定し、その間にコンクリートを流し込んで完成させる工法です。5~6年前から全国でテストされ、その実績から秋田県でも4年程前から採用されていますとの説明がありました。なるほどこれはコスト縮減にはなるであろうし、今後の主力工法になるであろうと理解しました。更に現場の掘削土砂をコンクリートに混ぜ込んで使用するようになって事の説明がありました。

200711080931000 次に美郷町の道路改良の現場を視察しました。ここは通常の改良工事でした。円1,237mで事業費は6億円でした。11月22日の供用開始に向けて最後の仕上げ工事が進められておりました。私達の委員会がここ来る事を聞いて、美郷町の佐々木敬治副市長と伊藤福章町議会議長が待機されて、町の事業要望書を提出されました。私達はそれを受け取り説明を聞きました。町長は今、所用を果たしておりますが、昼食会場にはお越し頂くとの事でした。

200711081015001 次に同じ美郷町の河川改修の現場を視察しました。この事業は昭和41年から事業が開始され、総事業費  54億円で40年の長い月日をかけて、遂に今年で完成する事業でした。長い期間の関係者の努力を感じられる事業でした。

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200711081038001 次に県道の歩道事業を視察しました。今年まで用地補償が進められて、来年一気に工事を進めますとの説明がありました。

以上で仙北地域新局管内の視察を終えて昼食を取りました。丁度食事を終えた所に松田知己町長が訪問されて、先程提出した要望をよろしくお願いしますと丁寧なご挨拶を頂きました。

200711081413000 午後からは私の地元である由利地域振興局管内の視察が始まりました。まず大内ダムの現場です。このダムはコンクリートダムですが、特徴的な事はこのクラスのダム建設では現場にコンクリートプラントを作って、流し込むのが一般的ですが、このダムでは既設のコンクリートプラントから生コンを運んで作り上げた事です。これ等のコスト削減により、2億2千万円が削減され、総事業費は55億8千万円となりました。ダム本体は完成して現在は水溜試験中でした。来年度から供用開始になれば、大内地区の断水が解消される事でしょう。ダム現場を後にし、本荘市街部に向けて進行しましたが、途中の車窓から、9月17日の豪雨による芋川の氾濫状況の説明を受けました。

200711081518000 本荘市街部では国道107号の改良計画の説明を受けました。ここは国道105号と国道108号と3本が重なっており、慢性的な渋滞地区を4車線に拡幅改良しようとする事業です。計画延長が2kmで総事業費は110億円が見込まれています。200711081548000

*市街部の為に用地補償費が 多額になります。最後に振興局で地域の概況説明があり、質疑応答をして2日目の行程を終えました。

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2007年11月 8日 (木)

県議会・建設交通委員会の県内調査 1日目。

仙北地域振興局管内の視察を行いました。

200711071408001まず始めに角館町内の一般地方道 日三市(ひさいち)角館線の道路改良事業を視察しました。この事業は平成14年~19年度までの事業で延長1,480mで総事業費16億円です。主なる事業は橋梁の架け替え工事で(橋梁事業費 6億円)新しい橋は既に完成しており、最終年度の今年は旧橋の解体工事を残すのみでした。

200711071440001 次に大仙市 旧中仙町地内の一般地方道 土川中仙線の橋梁改良事業を視察しました。この橋梁は昭和47年に2等橋、設計荷重14トンとして架けられたものですが、今日の大型車両の通行に耐えきれず、床版に穴が開き、その補修も含めて、橋脚の補強工事も進めていました。工事期間は平成17年~21年までで、総事業費は8億円です。

200711071548000 その次には、大仙市の中核都市であります大曲市の中心部に架かる大曲橋の架け替え工事の現地を確認しました。この橋は架けてから70年が経過した老朽橋で全国的に知られている大曲花火大会会場の上流部に位置しています。現在の橋長 380mのものを523mに延長する事業です。橋梁事業費は38億ですが両岸の用地補償などを含め総事業費は 83億円の一大事業です。工事期間は平成27年までですが、新しい橋が通行出来るのは、平成25年と計画されています。国・県共に財政は厳しいのですが、県民の安全な社会生活の為には必要な事業は進めていかなければなりませんね。

200711071608000 この後、振興局で地域の現況や主要課題などについて説明を受け一日目の調査を終了しました。

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2007年11月 7日 (水)

医師不足対策 その2

11月2日に私のブログに「秋田県の医師不足対策について」の記事を掲載しましたが、丁度同じ日に秋田さきがけ新聞でも全国の医師不足の現状と対策について一面全部を使ってのレポートが掲載されておりました。
私の記事もこれまで県議会で質疑された事や県職員医師制度などについては県の医務薬事課長からその実態を聞いて記載したものですが、全国の状況はさきがけ新聞に詳しく書かれておりました。
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一部を参照させて頂きますと医師不足は我が県のみならず全国的に深刻な問題である事が強調されております。
国に於いてもこの現状への対策として「緊急医師派遣制度」等もつくって対処しておりますが、この制度は特に医師が不足している地域の病院に国が臨時に医師を派遣する制度ですが、派遣期間が原則6ヶ月と大変短くて、根本対策にはなっておりません。急いで医師を見つけるまでの中継ぎをする程度にしかなりません。
各県での取り組みも色々あり、目新しい対策としては、
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医師の負担軽減のために医療秘書の配置を支援(青森県)
臨床研修医の位置付けで防衛省医官を派遣してもらっている(宮城県)
県の要請で関西電力が財団を通じ医学生へ奨学金の支給(福井県)
公立病院の夜間救急などへ医師会から開業医を派遣(愛知県)
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等が新しい試みのようです。
山梨県では秋田県と同じく医師を県職員として採用して自治体病院への派遣を準備していますが、応募者は未だにゼロとの事です。
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医師不足が特に深刻なのは産科と小児科で、出産や子供の病気は時刻を選ばない上、不測の事態が起きやすく、医師にとっての負担が大きいためとの事です。
私の娘も出産は産後の事を考慮し、やはり自分の母がすぐ側にいる地元での出産を希望して、本荘市の由利組合病院でいわゆる「里帰り出産」をしましたが、近年では産科医不足の為に「里帰り出産」は受け付けない病院が増えているとの事です。
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一昨年、県議会の自民党会派で、医師不足と言われている隣県にあっても効果を上げているある町の診療所の医師を尋ねて、原因や対応策などを調査してまいりました。
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その医師の話では、全国的に見れば医師は不足しているのではなく、偏在化に問題があるとのことでありました。偏在化が顕著になってきたのは、平成17年に研修医が全国の病院を自由に選べる制度の改正後から顕著になってきたことや、研修医が過酷な勤務体制を強いられる産科や小児科を敬遠し、ほかの実入りのよい科目へ流れている現状であることも指摘されておりました。
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我が県に於いてもあらゆる有効な手段を考えて、県民が安心して受診出来る環境整備に取り組む施策の充実を図っていかなければならない事を痛切に感じており、私も真剣に取り組んで参ります。

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2007年11月 6日 (火)

政党内協議がありました。

200711051114000 例年の11月臨時議会では前年度の決算を審査するのみでしたが、今年は8月22日と9月17日に発生した集中豪雨による被害対策及び比内地鶏信頼回復対策として緊急を要する事業などについて補正予算が計上されました。
主な協議事案は次の通りです。
1.平成19年度11月補正予算(案)の概要について
2.比内地鶏の表示問題について
3.がん診療連携拠点病院の推薦について
4.全国学力・学習調査について

でありました。
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1.の補正予算についてですが、総額は22億5,300万円でその主なものは、災害復旧事業の県負担分として、市町村が実施する農地災害復旧事業 182カ所 に対する助成金として、8億4,940万円、市町村が実施する農業施設災害復旧事業 307カ所分 に対する助成金として、6億9,650万円等が大きなものです。
また、第3セクター鉄道の災害復旧事業への助成金として、秋田内陸縦貫鉄道 13カ所分、由利高原鉄道 6カ所分として 1,829万6千円が計上されております。
11月補正予算の概要についてはこちら
掲載されてありますのでご参照下さい。
200711051113000
2.の比内鶏表示問題についてですが、県では対策本部を作りこの事件に対応している事が説明されました。
詳しくはこちらをご覧下さい。
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3.県では平成19年度のがん診療連携拠点病院の推薦について、10月31日付けで次の3病院を推薦しました。
山本組合総合病院(能代・山本医療圏)
秋田赤十字病院 (秋田周辺医療圏)
雄勝中央病院  (湯沢・雄勝医療圏) 
※既指定病院
 秋田大学医学部附属病院(都道府県拠点病院)、由利組合総合病院(由利本荘・にかほ 医療圏)、仙北組合総合病院(大仙・仙北医療圏)、平鹿総合病院(横手医療圏)
秋田周辺医療圏については、秋田市内の4病院、「市立秋田総合病院」、「秋田組合総合病院」、「秋田赤十字病院」、「中通総合病院」が、いずれも指定要件を充足し、がん拠点病院としてふさわしい病院でありますが、現在国では2次医療圏に一カ所と定めている為に今回は1病院の推薦に止める事にしました。
国の制度改正がなされ、2次医療圏域に複数指定が出来るようになった時には一早く推薦の対処をしたいとの説明も加えられました。
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4.全国学力・学習状況調査については、先頃行われたこの調査において、小学校6年生では、国語・算数共に全国第1位となり、中学3年生においても国語・数学に於いて、2位という好成績が収められた報告されました。
今後も今回の結果を踏まえ、子供たちが生き生きと学び、良さを更にのばしていく事が出来る様、なお一層、力強い教育を推進していきます、と根岸教育長から説明がありました。
この事は我が県にとってとても明るい希望の持てる報告でした。

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2007年11月 5日 (月)

秋田県立リハビリテーションセンターについて

秋田県立リハビリテーション・精神医療センター(以下リハセンと記載します)は、県民の皆様に生じた体の障害や心の悩みなどに起因する障害の軽減を図るため、良質で高度な医療を提供する事を目的に、大仙市協和町地内に建設されました。
県立病院を持たない我が県にあっても、民間病院では採算が見込まれない「認知症・寝たきり予防」と「県立精神病院」の二つの機能を併せ持つセンターとして、秋田県が責任を持って建設と運営をするという目的を持って開設されました。
総事業費 175億8,500万円で、その必要性や規模について県議会で意見交換をした事を記憶しております。
更に、開設は平成9年4月1日でした。、私が県議会福祉環境委員長に就任していた時であり、開設に際し、現地でテープカットのはさみを入れた事を鮮明に記憶している、私にとっても思い出深い施設です。
リハセンのURLはこちらです。 

そのリハセンの
オーダリングシステムに不具合がある事が、今年6月議会の予算委員会で自らも医師である自民党の大里祐一県議からの質問によって明らかになりました。
オーダリングシステムとは、病院を訪れる患者さんの受付・診察・投薬・会計などをトータルにコントロールするコンピューターシステムの事です。
2年程前にこのシステムが導入されてからすぐに不具合があり、県の責任者である健康福祉部長はその事実を昨年の11月に報告を受けているとの答弁でした。
一部ではコンピューター作業と手作業を併用している部分もあるとの事でした。
この問題を受けて平成18年度秋田県病院事業会計は県議会に於いて継続審査となっています。
これを解決すべく県議会の福祉環境委員会では、先月29日に当時に関係職員や導入の経緯などについて聞き取り調査をしました。システムの契約相手は青森県弘前市に本社のある会社で、システムのソフト開発や保守管理を行っているのは栃木県宇都宮市にある業者です。このシステムは導入時点で設計見積もり予定価格が約3億円であったものに対し当該業者は約1億5千万円と破格の安さで落札した経緯があります。
県では9月定例県議会の福祉環境委員会に内部調査の結果、現行システムの約4割に不具合があると報告しておりました。これに対しソフト管理業者も「当初の仕様書にはない要求が多々あり、入札時の仕様書と現状のシステムでは全く異なる内容であり、当初の仕様書と突き合わせでの調査だとすれば全く意味をなさない」と強く反発しています。
福祉環境委員会では2日にも現地を訪れてシステムの現状について調査を続けています。県議会では県費が適正に使用されているかの審査には責任がありますので、事実解明に努め、適正にシステムの運用が再開される様に活動しています。
私も早期の事実解明と問題解決を望んでおります。

今日の情報化社会にあってはコンピューター、個人にあってはパソコンは無くてはならない機器となっています。
特に特殊業務についてのソフトの値段はあって無い様なものもありますので、確実な動作が保証される事が重要であり適正な価格である事が望まれます。
私たち個人個人でもより安全で能力の高いソフトを選ぶ目と知識を養う事も大事ですね。

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2007年11月 4日 (日)

第3回 由利本荘市米まつりが開会しました。

3日から5日までの日程で由利本荘市米まつりが開会されました。
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午前10時の開会式典時間にはあいにくの雨で、屋内で開会のセレモニーを行いました。
大会会長である柳田市長の開会挨拶があり、市議会議長の祝辞に続いて、出席した県議4人を代表して私がお祝いを申し上げました。

200711031028000 そうこうしている内に雨が上がり、吹奏楽演奏を予定していた尾崎小学校の子供達は雨の切れ間を見計らいながら、野外演奏で日頃の練習の成果を披露してくれました。
その後、紅白の幕が張られたステージの上でくす玉が割られると同時に、のろしが空に上がりバンバンバンと響き渡りお祭りムードを盛り上げました。
その後、市長や私たちがステージの上から紅白の餅をまき、まつりの成功を祈りました。
お餅はナイロン袋に入れて有りますので路面に落ちても清潔です。

開会式典後、会場を見たところ入り口のすぐ正面に矢島町特産のジャージー牛乳の販売コーナーがあり、すぐ隣には鳥海山の高原で作られた高原ニンジンが販売されておりました。
販売員は私の親戚で
「やっぱり高原野菜は甘くて美味しいよ」とPRしていました。
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200711030950000 2階に上がると農産物の陳列があり見事な出来栄えの品物が並んでおりました。

かつて農業高校だった
西目高校はやはり農業には積極的に取り組んでおり、広いコーナーを使って自分たちの作品展示や活動パネルなどを展示しておりました。
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この期間には農業祭の会場だけではなく、他の会場も多数あり、商工祭芸術祭も同時に開かれております。
市民の活動を知っていただく為にも、是非沢山の人々から訪れて頂きたいものですね。

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2007年11月 3日 (土)

秋田県「地方自治功労者表彰」を受賞しました。

Dsc_0359 平成19年の秋田県地方自治功労者表彰を受賞いたしました。
表彰式は秋田県文化功労者表彰と併せて県庁の正庁で多くの皆様方のご臨席を頂きながら挙行されました。
私は現在、県議会議員として5期目の活動をしておりますが、4期16年の活動期間満了を持って、秋田県自治功労者の対象となりこの度の受賞となりました。
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Dsc_0457 県議会議員では平成3年の同期当選組の、大館市選出の鈴木洋一氏、男鹿市選出の加藤義康氏、そして私の3名と県議会議員では一期後輩になりますが、町議会議員活動4期の経験を加算された湯沢市(旧羽後町)選出の安藤豊氏の4名が受賞致しました。
市長では大館市の小畑元氏が受賞されました。
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Dsc_0365 市議会議員と町議会議員の方々は8期32年の実績が受賞の対象となっており、13名の方々が受賞されました。
また、首長経験者では前上小阿仁村長と旧飯田川町長も受賞されました。
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私のこの度の受賞は、長い間活動を支援して頂いております多くの皆様のご指導の賜であると心から感謝の念を持ちながら、有り難く拝受致しました。
これからの地方自治は少子高齢化社会の進行と、地方分権の進展に伴う真の地方自治の確立の為に地方自治に参画する者の責任は益々重要なものになる事と認識しております。
今後もこれまでの4期16年の経験を活かしながら、秋田県政発展の為に微力ながら最善の努力を続けて参る所存ですので、皆様からはこれまで以上のご指導とご厚誼を賜ります様に宜しくお願い申し上げます。 有り難う御座いました。

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2007年11月 2日 (金)

秋田県の医師不足対策

現在、全国各地で医師不足が問題となっています。秋田県でも深刻な状況にあることは今さら申し上げるまでもありません。
秋田県では本年度からは医師を県職員として採用し、自治体病院等へ派遣する制度を創設するなど対策の強化を図っております。
この制度は4年間を採用のワンサイクルとして、3年間は秋田県内の医師不足の自治体病院への勤務をして頂きますが、それが終わった残りの一年間を報酬の保証はしますが、本人が希望する研修や研究する事が出来る様な制度です。
5名の採用枠の予算を計上して、全国の医師に呼びかけをしておりますが現在までこの制度に応募してくれた医師は1名でその後の条件も満たしており、新しい制度による初めての秋田県職員の医師が誕生しました。
この後も一年間自由な研修や研究をする事が出来るこの制度を前向きにとらえて応募してくれる医師が現れる事を望みます。この制度についてはこちらで案内しております。

8月に母が入院し、病院で付き添いした際に担当の内科医は午前中から午後まで外来の診察をし、夕刻には入院患者の回診をして、更に救急対応の宿泊担当もあり、激務である事も感じました。
医師不足問題は一朝一夕に解決するものだとは思われませんが、医師の絶対数をふやすことが重要であります。
国で医科大学の定員増を認めた事を契機に秋田大学の医学部でも明春から定員を10名増やす事が決まりましたが、秋田県としても、これに伴う医学生に対する奨学金の設定などの条件緩和や定員増による施設整備、指導教員の増員などについて十分な支援措置を講ずるよう国に働きかけていく事としております。
秋田大学医学部のURLはこちらです。

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2007年11月 1日 (木)

抱返渓谷について

10月29日の記事に対して、urban_co  さんから頂いたコメントを頂きました事柄について.。
回答を含めてこれまでの経緯について秋田県自然保護課池田課長より聞き取りしましたので報告申し上げます。
秋田県仙北市の抱返渓谷は秋田県内屈指の紅葉の名所です。
http://homepage3.nifty.com/tohokutankentai/spot/spotakita/seboku/daki/daki.htm
秋田県自然保護課では地元の仙北市と協議の上、整備を進めてきております。
平成18年~19年度までの2カ年事業として2億3千万円で工事が進められました。
主な工事は法面の土砂崩落防止の為の接着工事でした。
吊り橋工事は 42.5メートルの延長で工事費は 6,400万円でした。
歩道の化粧直し工事も進められ、1.4キロメートルの延長で 5,300万円で仕上げました。
ご指摘のトイレに長い列が出来ていた事についてですが、トイレは完全水洗式で、設置は秋田県が行い維持管理・清掃は仙北市が担当しております。
数につきましては、最盛期には不足しているとの認識はありますが、残念ながらこれ以上の増設は検討していないとの事でした。
ちなみに今年はこの公園の修繕工事が完成するからとのふれこみで、仙北市が各旅行社にPRしたところ、10月10日~11月11日まで紅葉祭り期間の土・日は盛況で、先週末の土・日では読売旅行社1社だけで 3,000人の観光客にお越し頂いたとの事です。相当な混雑だったであろうと想像されます。
また、「トンネル内が暗い」との事についてですが、この事に付きましては、仙北市・仙北市観光協会・及び住民代表の方々と再三にわたる協議をされているそうです。
仙北市のURLはこちらです。  
そこでは「足元をより明るくして」という意見もあれば、「薄暗い野性味を残してほしい」との意見もあるようです。
そこで、現在は仙北市がLED(発光ダイオード)を使用して「ぼんやりと明るくする程度」で決着したのだそうです。
県では歩行の安全性確保の為に、トンネル内の路面の凹凸は修正工事を行ったとの事です。
秋田県の主要な観光地の一つですから、多くの人々に訪れていただき、感動を持ち帰って頂きたいと思いますね。

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