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2007年10月 1日 (月)

前杉バイパスのルートが変更になりました。

200709301436000 矢島町の車輌交通の最重要路線である

国道108号の前杉地区は交通安全の面から早期のバイパス建設を求められておりました。
前杉地区は山側が高さ50メートル以上の急斜面で、川側は30メートルも高さのある崖っぷちとなっている箇所です。
雪崩もたびたび発生し、その為に現在はスノーシェット(雪崩よけの屋根)が設置されてあります。
30年以上前からその時々の町長さんを先頭に、矢島町の最優200709301439000先要望事業として早期のバイパス建設を求めて運動をしておりました。
しかし、国・県共にバイパス建設よりも現道の安全確保を優先したいとの事で、山側の法面保護事業が続いていました。
その事業進行中の今から3年前、工事信号を設置して片側通行して工事をしていた際に、信号待ちをしていた車に土砂崩れが発生し、直撃を受けた乗用車は30メートル下の川まで落下する事故がありました。
乗っていたのは60代の夫婦2人でしたが、ご主人はやっとの事で車から脱出出来たものの奥様は車と共に川に流されて死亡するという痛ましい事故でした。
この事故を受けて県では法面保護事業を通年の3倍の事業をつぎ込み早期の完成をさせ、それと同時にバイパス計画が急速に進展しました。
平成16年に前杉バイパス建設計画が承認となり、調査費の予算が計上されました。
17年、地質調査やルート設計など行われ数種の計画の中からトンネルによるバイパスが最も良いという結果となり、その計画進行を進めていたのでした。
しかし、調査当初よりトンネルに当たる部分の地質が地滑り地質でトンネルには不向きであると指摘されていたのでしたが、更に詳しい地質調査の結果、今日の工法を持ってしても掘削は困難であるとの結論に至りました。
そこで、調査時点の第2案であった川向かいに渡るコースが決定されました。
現在の危険箇所を迂回する形で、子吉川に橋を架けて川向こうに渡り、新しい道路を造り危険箇所を過ぎたところで再度橋を架けて現道に戻るという計画です。
この路線に対しては先月、秋田県の事業評価委員会でも承認され、国土交通省にも報告し承認されたと云う事が、県の道路課から私に連絡がありました。
これまで調査と検討に3年の月日を費やしてしまいましたが、路線が決定されたからには早期の事業化、そして工事着工となるように私も引き続き要望活動を続けて参ります。

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