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2007年9月16日 (日)

秋田中央道路が開通しました。

県都 秋田市の秋田駅の東西を結ぶ「秋田中央道路」が開通し、午後から一般車両が通行出来るようになりました。私が県議会議員になりたての頃、今から17年も前に必要性や効果などを盛んに協議した大事業です。当時は鉄道輸送充実の為の「秋田新幹線」と県北部の県民への空路活用の為の「県内第2空港」建設と自動車交通利便性向上の為のこの「秋田中央道路」が県民生活向上の為の社会資本整備の3大事業と位置づけられておりました。

皆様ご承知の通り、秋田新幹線は愛称「こまち」として開業し、利用者が多くて開業間もなく5両編成から6両編成に増設され、営業本数も拡大し現在は県民の足として定着しその効果を発揮しております。

県内第2空港は「大館能代空港」として開港し日々営業されております。

そしてこの度の「秋田中央道路」の完成開通です。今後は私が議会に行く為の通勤道路になります。 今日の車社会にあって道路整備が必要であることは論を待ちませんが、特にここ秋田駅の線路を横断するには現在まで、手形陸橋と明田地下道と2箇所しか無くて、朝夕のラッシュ時には慢性的な渋滞を引き起こしていましたが、その解消を図った自動車専用地下道路です。計画では高速道路のインターチェンジから県庁までの所要時間が降雪時には現在の65分から22分と43分の短縮出来ると予測しています。 全体延長は 2,550mで総工費は686億円であり、平成13年に最初の工事が発注されてから6年の工事期間を経て開通を見たものです。地下トンネルのほとんどはシールド工法(モグラみたいに地表に出ずに機械で掘り進む工法)が採用された為、大工事にもかかわらず工事期間中、大型ダンプが町中を走り回るという光景はありませんでした。一部秋田市の名所である千秋公園のお堀部分だけは開削工法でしたので道路の側で工事している姿が見えた程度です。この事業の詳細についてはホームページがありますのでご覧下さい。

200709151230000 開通式はまず午後12時30分からトンネルの現地で神事が行われました。今日は気温が30度を軽く超える暑さで、テントを張って日陰にはなっているとはいえアスファルト舗装の蓄熱が足下から上がり、神事の間には上着までぐっしょり濡れる程、汗が噴き出しました。この開通式はいつになっても「あの時は暑かったな~」と忘れられない思い出になることでしょう。

続けてトンネル入り口でテープカットが行われました。

200709151331000 その後白バイとパトカーの先導により式典参加者による走り初めパレードがありました。私たち県議は用意されたバスに乗車しての初走行となりました。とても明るく綺麗なトンネルで、現代の土木技術の高さを感じました。

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その後、宴会施設で会場式典がありました。200709151455000 会場式典開始まで少し時間がありましたので、同僚の県議らとレストランで氷水とアイスコーヒーで水分の補給をし、やっと体の火照りがさめてきました。 会場式典では式辞があり、その後工事報告がありました。この工事の責任者である県の秋田中央道路建設事務所長が工事内容や行程写真をスクリーンに映し出しながら、淡々と説明していたのでしたが、完成を迎えた喜びを報告するあたりから感極まって説明がとぎれとぎれになってきました。やはりこれだけの大事業でしたのでずいぶん苦労したことが多かったと想像出来ます、その所長のこみ上げるものを感じ私たちも胸が熱くなりました。

そして午後4時から一般開放です。私も早速今度は自家用車でここを通ってみたくて行きました。さぞ快適に走行出来るだろうとの予想に反し、私を含めてまず新しいトンエルを走ってみようとの車両であふれかえり、付近は大渋滞を引き起こし、警察官による交通規制がされておりました。テレビニュースでも開通よりも大渋滞を報道している局もありました。県では「これは珍しさでの渋滞であり2~3日で落ち着くだろう」との事でした。まずは大事業「秋田中央道路」が無事に、しかも無事故で完成した事を喜びながら報告します。

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